Kucoinの利用を検討しているものの、「やばい」「怪しい」といった噂を耳にして
不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
Kucoinはおすすめの海外仮想通貨取引所ランキングで7位にランクしており、
世界最大級の取引所として1,000種類以上の仮想通貨を取り扱っています。
さらに全世界で4,000万人以上のユーザーを抱える大手の海外仮想通貨取引所です。
しかし、過去のハッキング被害や金融庁からの警告により「本当に安全なのか」と疑問を持つのも当然でしょう。
本記事では、Kucoinの実際の評判や口コミ、安全性について徹底調査しました。
メリット・デメリットや、Kucoinを使うべきかどうか判断できる情報を解説しているので、海外取引所の利用を検討している人は、ぜひ最後までチェックしてください。
目次
Kucoinの総合評価【4.7/5】

| 良い評判 | 悪い評判 |
|---|---|
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取り扱い銘柄数が圧倒的に多く、新規上場が早い。
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2020年にハッキング被害があった。
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手数料が業界最安水準。
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日本円での直接入金ができない。
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独自トークンKCSで手数料割引が受けられる。
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金融庁から警告を受けている。
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Kucoinは2017年に設立された海外仮想通貨取引所で、1,000種類以上の豊富な銘柄数と業界最安級の手数料が大きな魅力です。
新規トークンの上場スピードが早く、他の取引所よりも先に有望な銘柄にアクセスできる点で、特にアルトコイン投資家から高い評価を得ています。
総合評価としては、5点満点中4.7点とすることができます。
取り扱い銘柄の豊富さや手数料の安さ、日本語対応の充実度など多くの面で優れたサービスを提供していますが、過去のハッキング被害や金融庁からの警告を受けている点がマイナス要素となっています。
現物取引・先物取引のメイカー・テイカー手数料が0.1%という安さは、頻繁に取引を行うトレーダーにとって大きなコスト削減につながります。
さらに、独自トークン「KCS」を保有することで手数料の割引が受けられるなど、お得な取引が可能です。
Kucoinとは?基本情報を紹介

Kucoinは2017年に設立された、セーシェル共和国を拠点とする大手仮想通貨取引所です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取引所名 | KuCoin |
| 設立年 | 2017年 |
| 登録ユーザー数 | 4,000万人以上 |
| サービス展開国 | 200か国以上 |
| 取扱銘柄数 | 1,000種類以上 |
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 取引手数料 | 0.1%(メイカー・テイカー) |
| 金融ライセンス | オーストリア(MiCAR)、オーストラリア(AUSTRAC) |
| 日本語対応 | 対応 |
Kucoinの特徴は、ビットコインやイーサリアムといった主要銘柄だけではなく、新興のアルトコインや草コインも豊富に取り扱っている点です。
大手取引所のBinanceに上場する前の有望銘柄をいち早く発見できる可能性があり、一攫千金を狙うトレーダーから高い支持を得ています。
また、現物取引だけではなく、先物取引・マージン取引・P2P取引・ステーキング・レンディングなど、多彩な取引サービスを提供しているのも魅力です。
独自トークンKCS(KuCoin Token)を保有することで、取引手数料の割引や配当などの特典を受けられる仕組みも整えています。
Kucoinの安全性・信頼性を口コミ・評判を元に調査!

Kucoinの安全性については、多くのトレーダーが関心を寄せるポイントです。
ここでは、「KuCoinのライセンス取得状況」「過去のハッキング対応」「準備金証明」の3つの観点から、その信頼性を詳しく見ていきましょう。
オーストリア金融市場監督局からMiCARに基づくライセンスを取得済み
Kucoinは2025年11月、欧州子会社KuCoin EU Exchange GmbHがオーストリア金融市場監督局からMiCARライセンスを正式に取得しました。
これは、欧州連合(EU)と欧州経済領域(EEA)内の29カ国で完全に準拠した暗号資産サービスを提供できることを意味します。
MiCAR(Markets in Crypto-Assets Regulation)は、世界でも厳格かつ包括的な暗号資産規制フレームワークとして知られています。
「資本金要件」「顧客資産の分別管理」「情報開示義務」「国家監督当局からの認可」など、高いハードルをクリアする必要があります。
Kucoinはこのライセンス取得により、ヨーロッパ市場での信頼性を大きく向上させました。
過去にハッキング被害に遭ったが保険基金により全額補填してユーザー被害はなし
Kucoinは2020年9月26日、約2億8000万ドル(約300億円)規模のハッキング被害に遭いました。
しかし、Johnny Lyu CEOは即座に「被害を受けたユーザーの仮想通貨はKucoin側および保険基金が全額補償する」と声明を発表しました。
その後、オンチェーン追跡や法的手段により、11月までにハッキングされた資金の約84%の回収に成功しました。
残りの16%も保険基金によりカバーし、最終的にユーザーは一切の損失を被ることなく資産が返還されました。
今回のハッキング事件を経て、マイクロウォレットの採用や多層暗号化による資産保護の強化、独立した監査部門の設置など、さらにセキュリティに力を入れる体制を整えています。
>>Kucoinの公式サイトはこちら準備金の証明で顧客の預かり資産と同額以上の資産を保有していることが確認できる
Kucoinは準備金証明(Proof of Reserves, PoR)を定期的に公開しており、顧客から預かった資産と同額以上の資産を保有していることを透明性高く示しています。
公式サイトでは、ビットコインやイーサリアム、テザーなど主要な暗号資産について、準備率が常に100%以上であることが確認できます。
準備金証明は第三者監査機関によって検証されており、単なる自己申告ではなく信頼性の高いデータとして評価できます。
Kucoinも含めた信頼性の高い取引所は、全てPoRの数値を積極的に公開しています。
この透明性の高さは、Kucoinがユーザーの資産保護を最優先に考えている証拠。
Kucoinの良い評判とメリット

Kucoinには、他の取引所にはない独自の強みがいくつもあります。
実際にユーザーからは、取り扱い銘柄の豊富さや手数料の安さ、使いやすさなど、多くの高評価が寄せられています。
現物においては1000種類以上の仮想通貨を取り扱っている
Kucoinの魅力は、1,000種類以上という圧倒的な取扱銘柄数です。
ビットコインやイーサリアムといったメジャー銘柄はもちろん、まだ注目されていない新興のアルトコインや草コインも豊富に揃っています。
この膨大な銘柄数により、Binanceなどの大手取引所に上場する前の有望銘柄を早期に発見できる可能性が高まります。

Kucoinの上場銘柄のペース早いな Binanceに対抗してるのか? 切磋琢磨して頑張って欲しいね
デリバティブの取引高は世界7位で流動性が高い
Kucoinのデリバティブ取引は、世界第7位の取引高を誇ります。
高い取引量は流動性の高さを意味しており、希望する価格で素早く注文を約定させられます。
流動性が低い取引所では、注文が通りにくかったり、スプレッド(買値と売値の差)が広がったりするリスクがあります。
しかしKucoinでは、大口の注文でもスムーズに取引できる環境が整っています。
最低証拠金が1ドルからと少額から始めやすい
Kucoinでは、最低証拠金が1ドルからと低く設定されています。
これにより、仮想通貨取引の初心者でも気軽に先物取引やレバレッジ取引を体験できます。
他の海外取引所では最低入金額や最低取引額が高めに設定されていることが多く、初心者にはハードルとなる場合があります。
しかしKucoinなら、まずは少額でリスクを抑えながら取引の感覚を掴むことが可能です。
少額から始められるため、リスク管理を徹底しながら徐々に取引量を増やしていく堅実なアプローチが取りやすいのもメリットです。
独自トークン「KCS」の保有で取引手数料の割引・ボーナスといった特典が貰える
Kucoinは独自トークンKCS(KuCoin Token)を発行しており、保有することでさまざまな特典を受けられます。
大きなメリットは、取引手数料の割引で1000KCSの保有ごとに1%ずつ割引され、最大30,000KCS保有で30%の割引が適用される点です。
つまり、通常0.1%の取引手数料が0.07%まで下がります。
さらに、KCSホルダーにはKucoinの取引手数料収益の一部が配当として分配される仕組みもあります。
ブティック戦略を採用しており有望な銘柄のみを上場させている
Kucoinは「ブティック戦略」と呼ばれる独自の上場審査方針を採用しています。
これは単に数を増やすだけではなく、将来性のあるプロジェクトや有望な銘柄を厳選して上場させるアプローチです。
この戦略により、質の高い新興コインを早期に発見できる環境が整っています。
詐欺的なプロジェクトや実態のない草コインを避けつつ、本当に成長が期待できる銘柄に投資できるのは大きな利点です。
KuCoin Earnにより自分に合った方法で資産運用ができる
Kucoinは「KuCoin Earn」というサービスを提供しており、ステーキングやレンディングなど、さまざまな方法で資産を運用できます。
公式サイトでは、保有している仮想通貨を預けるだけで利回りを得られるプランが多数用意されています。
リスク許容度や投資期間に応じて最適な運用方法を選択できるのが魅力です。
具体的には、ステーキングやセービング、レンディングなどの運用方法があります。
初心者でも簡単に資産運用を始められる点が、Kucoinの大きな魅力の一つです。
新規ユーザーは最大で11,000USDTのボーナスを受け取れる
Kucoinでは新規ユーザー向けに、最大11,000USDTのボーナスキャンペーンを実施しています。
Kucoinが提供するボーナスは、口座開設や本人確認、取引実績などの条件を満たすことで段階的に受け取れる仕組みです。
未入金ボーナスも含まれており、自己資金ゼロでも取引を始められる点が魅力です。
海外取引所の中でもトップクラスに充実したボーナスプログラムといえます。
初期資金を抑えたい初心者にとって、大きな後押しとなります。
トレードだけではなく、放置しているだけで資産を増やせる仕組みが整っているため、長期投資家にとっても魅力的な取引所なのです。
>>Kucoinの公式サイトはこちら
Kucoinの悪い評判とデメリット

どんなに優れた取引所でも、デメリットや懸念点は存在します。
実際のユーザーから寄せられた評判を見ると、Kucoinには優れた点が多い一方で、いくつかのデメリットや改善点も指摘されています。
ここでは、利用者から寄せられた悪い評判・口コミを詳しく紹介します。
2020年に約2億ドル規模のハッキング被害があった
Kucoinは2020年9月、約2億8000万ドル(約300億円)相当の仮想通貨が流出する大規模なハッキング被害に遭いました。
これは2020年に発生した暗号資産取引所のハッキング事件としては最大規模でした。
ホットウォレットの秘密鍵が不正に取得されたことが原因とされており、ビットコインやイーサリアム、その他多数のERC-20トークンが盗まれました。
ただし前述の通り、Kucoinは保険基金により全額補償を実施し、ユーザーに損失を与えることはありませんでした。
また、この事件を教訓にセキュリティを大幅に強化しており、その後ハッキング被害は発生していません。

kucoinハッキング被害てまじか!
仮想通貨ないけど
日本円を直接入金して仮想通貨を取引できない
Kucoinでは、日本円での直接入金・出金に対応していません。
そのため、まず国内の仮想通貨取引所でビットコインやイーサリアムなどを購入し、それをKucoinに送金する必要があります。
この手順が初心者には若干手間に感じられる可能性があります。
また、送金時にはネットワーク手数料がかかるため、少額での取引では手数料の割合が高くなってしまうデメリットもあります。
ただし、これは海外取引所では一般的な仕様なため、国内取引所との併用を前提とすれば、大きな問題にはならないでしょう。
日本の金融庁のライセンスは未取得のため利用制限される可能性がある
Kucoinは日本の金融庁・財務局への登録を行っていない無登録業者です。
2024年11月28日には、金融庁から「インターネットを通じて、日本居住者を相手方として、暗号資産交換業を行っている」として警告書が発出されました。
無登録業者は金融庁の監督対象外となるため、トラブル発生時に日本の法律による保護を受けられないリスクがあります
また、今後規制が強化され、日本人向けのサービスが突然停止される可能性も否定できません。
一定期間利用がないアカウントには休眠手数料が発生する
Kucoinでは、一定期間取引や入出金などの活動がないアカウントに対して休眠手数料が発生する可能性があります。
この手数料は、長期間放置されたアカウントの維持コストをカバーするために設定されています。
具体的な休眠期間や手数料の詳細は公式サイトで確認する必要がありますが、定期的にログインや取引を行っていれば問題ありません。
ただし、長期保有目的で仮想通貨を預けたまま放置する予定の方は注意が必要です。
長期保有目的の場合は、ハードウェアウォレットなどに移管するか、定期的にアカウントにログインして活動履歴を残すようにしましょう。
Kucoinを使っている日本人トレーダーの実際の声・口コミ

実際にKucoinを利用している日本人トレーダーのリアルな声を集めました。良い点も悪い点も含めて、生の評判をご紹介します。
KuCoin(クーコイン)は、間違いなくみんなでキャッシュバックから口座開設が一番お得です。
2023年、デリバティブの取引で業界4位。ふわっとした名前からは想像できないトップクラスの信頼性と安全性でずっとトップクラスのサービスを提供してます。
「KuCoin みんなでキャッシュバック」で検索を!引用元:X(Twitter)
【おすすめ取引所】
#kucoin メリット・日本語対応
・コイン70種以上
・手数料格安#binance は新規登録停止中のため、取引所の性質が似ている #kucoin に流入する可能性大。
仕掛けるなら今がいいと☺️引用元:X(Twitter)
私はもう海外取引所使って無いですが、bybit以前、入金が反映されないとき、すぐに対応してくれました。しかも日本語対応。
Kucoinは英語で1ヶ月もやりとりしました。
しかも担当変わると同じ事聞いてくる・・・。
(シフトチェンジで毎日担当が変わる・・・)
相当疲れたので、もう使って無い。引用元:X(Twitter)
全体的に見ると、取引手数料の安さや豊富な銘柄数、ステーキングなどの資産運用機能が高く評価されています。
一方で、カスタマーサポートの対応速度や一部機能の日本語対応については改善の余地があるといった声も見られました。
Kucoinの利用がおすすめのトレーダーの特徴

Kucoinは万人向けの取引所ではありませんが、特定のニーズを持つトレーダーには適しています。
ここでは、Kucoinの利用がおすすめのトレーダーの特徴を3つのタイプに分けて解説します。
新興プロジェクトのアルトコインを現物で売買したい人
Kucoinは1,000種類以上の豊富な取扱銘柄を誇り、特にまだメジャーな取引所に上場していない新興のアルトコインや草コインの品揃えが充実しています。
大手取引所のBinanceに上場する前の有望銘柄を早期に発見し、安い価格で購入できる可能性が高いのが魅力です。
また、Kucoinは「ブティック戦略」により質の高いプロジェクトを厳選して上場させているため、詐欺的なコインに騙されるリスクも比較的低いと言えます。
メタバースやGameFi、ミームトークンなどの最新トレンドの銘柄もいち早く取り扱われます。
一攫千金を狙いたい、次の大化け銘柄を発掘したいアグレッシブなトレーダーには、Kucoinは最適な環境を提供しています。
口座開設ボーナスや入金ボーナスで証拠金を増やしたい人
Kucoinは最大11,000USDTという業界トップクラスのボーナスキャンペーンを実施しています。
口座開設ボーナスや入金ボーナス、取引ボーナスなど、さまざまな形で証拠金を増やすチャンスがあります。
特に未入金ボーナスも用意されているため、自己資金ゼロでも取引を始められる点が魅力です。
初期資金が少ないトレーダーや、まずは少額でリスクを抑えながら取引の感覚を掴みたい初心者にとって、大きなメリットです。
また、取引量に応じて継続的にボーナスを獲得できる仕組みもあるため、積極的に取引するトレーダーほど恩恵を受けられます。
資金効率を最大化したい人には、Kucoinのボーナスプログラムは見逃せません。
100倍以上のハイレバレッジで仮想通貨FXをしたい人
Kucoinは最大100倍のレバレッジ取引に対応しており、少額の証拠金で大きなポジションを持てます。
これにより、限られた資金でも効率的に利益を狙えます。
デリバティブの取引高は世界7位にランクインしており、流動性が高く注文が約定しやすい環境が整っています。
大口の注文でもスリッページ(価格のズレ)を抑えて取引できるのは大きな利点です。
また、最低証拠金が1ドルからと低く設定されているため、まずは少額でハイレバ取引の感覚を掴むことも可能です。
リスク管理を徹底しながら、段階的に取引量を増やしていけます。
ハイレバレッジでアグレッシブに利益を狙いたい、資金効率を最大化したいトレーダーには、Kucoinは最適な選択肢です。
>>Kucoinの公式サイトはこちらKucoinの利用をおすすめしないトレーダーの特徴

一方で、Kucoinの特性上、あまりおすすめできないトレーダーのタイプも存在します。
ここでは、別の取引所を検討した方が良い3つのケースを解説します。
非中央集権型の取引所を利用したい人
Kucoinは中央集権型(CEX:Centralized Exchange)の取引所のため、運営会社が資産を管理し、取引を仲介する形式を取っています。
もし「秘密鍵を自分で管理したい」「取引所に資産を預けるリスクを避けたい」というこだわりがある場合は、分散型取引所(DEX:Decentralized Exchange)の方が適しています。
DEXであれば、ウォレットを直接接続して取引するため、取引所の倒産やハッキングによる資産喪失のリスクを大幅に減らせます。
Kucoinは中央集権型ならではの高い流動性や使いやすいUI、豊富な取引機能を提供していますが、完全な自己管理を求める人には向いていません。
現物を長期保有するトレードスタイルの人
Kucoinは活発な取引を前提とした設計になっており、長期保有目的のトレーダーにはあまり適していません。
特に、一定期間取引がない場合に休眠手数料が発生する点は、長期ホルダーにとってデメリットです。
また、海外取引所であるため、日本の金融庁からの規制により突然サービスが利用できなくなるリスクも考慮する必要があります。
数年単位で仮想通貨を保有し続ける予定の方は、以下の選択肢を検討しましょう。
- ハードウェアウォレットに移管して自己管理する
- 国内の登録済み取引所で保管する
- 分散型ウォレットで秘密鍵を自己管理する
Kucoinは短期〜中期のトレードや資産運用に適した取引所であり、長期のガチホには他の選択肢の方が安全性が高いと言えます。
日本円で入出金を行いたい人
Kucoinは日本円の入出金に対応していません。
仮想通貨を購入するには、まず国内取引所で日本円をビットコインやイーサリアムに換え、それをKucoinに送金する必要があります。
この手順が面倒に感じる人や、送金手数料を節約したい人には、Kucoinは不向きです。
また、送金ミスによる資産喪失のリスクもゼロではありません。
もし日本円での直接取引を重視するなら、「国内の登録済み取引所を利用する」「海外取引所の日本法人サービスを利用する」などの選択肢があります。
ただし、国内取引所は取扱銘柄数が少なく、手数料も高めです。
多様な銘柄を取引したいなら、送金の手間を許容してでもKucoinを利用する価値はあるでしょう。
Kucoinは「やばい・怪しい」となぜ言われるのか理由を調査

Kucoinについて検索すると「やばい」「怪しい」といったネガティブなキーワードが予測変換に表示されることがあります。
これを見て不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
ここでは、Kucoinが「やばい」と言われる噂の実態を徹底調査し、その真相を明らかにします。
過去にハッキング被害を受けた際にSNSでやばいと噂が広まった
2020年9月のハッキング事件は、約2億8000万ドルの巨額な被害だったため、SNS上で大きな話題となりました。
「Kucoinがやばい」「資産が全部盗まれた」といった情報が瞬く間に拡散し、ユーザーの間にパニックが広がりました。
しかし実際には、前述の通りKucoinは保険基金により全額補償を実施し、最終的にユーザーに損失を与えることはありませんでした。
約84%の資金を回収し、残りの16%も保険でカバーする迅速かつ誠実な対応は、業界内でも高く評価されています。
現在では、この事件を教訓にセキュリティを大幅に強化しているため、その後ハッキング被害は発生していません。
一度被害に遭ったからこそ、現在ではどこよりもセキュリティ対策に注力している取引所と言えます。
金融ライセンスを未取得の状態で運営していた時期があったから
Kucoinは長らく主要な金融ライセンスを保有せずに運営しており、これが「怪しい」「違法なのでは」といった印象を与えた一因となっています。
特に2018年には、日本向けのサービスを一度完全に停止しており、「日本から撤退した怪しい取引所」という印象が残っている可能性もあります。
しかし、2025年現在、Kucoinは状況を大きく改善しています。
2025年11月にオーストリア金融市場監督局からMiCARライセンスを取得し、欧州基準の厳格な規制をクリアしました。
また、オーストラリアのAUSTRACからも登録を完了しています。
これらのライセンス取得により、Kucoinはグローバルに信頼される取引所へと着実に進化しています。
2018年に一度日本向けのサービス提供をすべて終了したから
Kucoinは2018年6月29日、突然日本国内の全トレーダーに対して暗号資産取引サービスを閉鎖しました。
この突然のサービス停止は、多くの日本人ユーザーに混乱と不信感を与えました。
「資金を引き出せなくなるのでは」「詐欺なのでは」といった懸念が広がり、「やばい取引所」というイメージが定着する原因となりました。
ただし、この措置は日本の規制環境に対応するための判断であり、詐欺や不正行為ではありませんでした。
その後、Kucoinは規制への対応を進め、現在では再び日本人ユーザーが利用できる状況となっています。
規制が厳しくなれば再びサービス停止の可能性はありますが、少なくとも「違法な運営を続ける」ことはないと考えられます。
日本の金融庁から無登録業者の警告を受けているから
2024年11月28日、Kucoinは日本の金融庁から「無登録で暗号資産交換業を行っている」として警告書を発出されました。
これにより、「Kucoinは違法な取引所なのでは」という懸念が広まりました。
無登録業者は金融庁の監督対象外となるため、トラブル発生時に日本の法律による保護を受けられません。
また、今後規制が強化され、利用制限される可能性もあります。
ただし、警告を受けているのはKucoinだけではなく、BybitやBitget、MEXCなどの多くの主要な海外取引所が同様の警告を受けています。
金融庁の警告は「やばい」というよりも、「無登録業者である以上、自己責任で利用してください」という注意喚起と捉えるべきでしょう。
規制強化により日本のAppStoreからアプリが削除されたから
2025年2月6日、Kucoinを含む複数の海外仮想通貨取引所のアプリが、日本のApp Storeから突如削除されました。
この出来事により、「Kucoinが使えなくなる」「資金を引き出せなくなるのでは」などの不安が広がり、「やばい取引所」という印象がさらに強まりました。
ただし、アプリが削除されただけで、ウェブ版やAndroid版は引き続き利用可能です。
また、既にインストール済みのアプリも使い続けられるため、完全にサービスが停止したわけではありません。
さらに、Google Play Storeでは現時点でも削除されておらず、ダウンロードできる状況が続いています。
日本の規制強化の動きは確かに懸念材料ですが、即座に「使えなくなる」わけではありません。
Kucoinで仮想通貨の取引を始める手順【画像付き】

Kucoinでは、取引を簡単に始められます。

KuCoin公式サイトにアクセスして、トップページ右上にある「登録」ボタンをクリックします。
登録画面が表示されたら、メールアドレスまたは電話番号のどちらかを選択します。
このとき、必ず公式サイトのURLを確認して、偽サイトに注意しましょう。

画面右上のアカウントアイコンをクリックして「本人確認」を選択し、個人情報を入力して身分証明書をアップロードします。
本人確認を行うことで、出金制限が解除され、すべての機能を利用できます。
取引を始める前に2段階認証(2FA)を設定することで、アカウントのセキュリティが大幅に向上します。
設定はKuCoinの「アカウントセキュリティ」画面でGoogle AuthenticatorアプリのQRコードをスキャンし、アプリに表示される6桁のコードを入力すれば完了です。

Kucoinは日本円に対応していないため、まず国内取引所で仮想通貨を購入し、それをKucoinに送金する必要があります。
bitFlyerやCoincheckなどの国内取引所でビットコインやイーサリアムを購入し、KuCoinで入金アドレスをコピーした後、国内取引所から送金します。
なお、送金先アドレスを間違えると資産を失う可能性があるため、必ず少額でテスト送金を行い、正しく着金することを確認してから本送金を行いましょう。

入金が完了したら、トップメニューから「取引」を選択し、「現物取引」または「先物取引」を選びます。
取引したい通貨ペアを検索した後、注文タイプを選択して数量と価格を入力して注文します。
Kucoinの評判について調べている人からよくある質問

ここでは、Kucoinに関してよくある質問とその回答をまとめました
KuCoinは日本人でも使えますか?
2026年3月時点では、KuCoinは日本人でも問題なく利用できます。
ただし、Kucoinは日本の金融庁・財務局への登録を行っていない無登録業者であるため、自己責任での利用となります。
2024年11月には金融庁から警告書が発出されましたが、現時点でサービスが停止されているわけではありません。
今後規制が強化され、利用制限される可能性はあるため、最新の情報を定期的に確認することをおすすめします。
また、トラブルが発生した場合、日本の法律による保護を受けられない点にも注意が必要です。
大きな資産を預けっぱなしにせず、適度に出金するなどのリスク管理を徹底しましょう。
KuCoinはどこの国に本社がありますか?
Kucoinの本社はセーシェル共和国に置かれています。
セーシェルはインド洋に浮かぶ島国で、仮想通貨業界では多くの取引所が拠点を置く国として知られています。
ただし、実際の業務拠点はシンガポールや香港にも存在しており、グローバルに事業を展開しています。
2025年11月には、欧州子会社KuCoin EU Exchange GmbHの本社をオーストリアのウィーンに設立しました。
このような複数拠点での運営体制により、KuCoinは特定の国の規制リスクを分散させるとともに、各地域の市場に最適化されたサービスを提供しています。
KuCoinはKYCなしでも取引できますか?
Kucoinでは、基本的な取引はKYC(本人確認)なしでもできますが、出金制限など一部の機能制限があります。
KYC未実施の場合、1日あたりの出金上限が設定されており、大きな金額を出金できません。
また、一部の高度な取引機能やサービスも利用できない場合があります。
全ての機能を利用してスムーズに資金を出金するためには、KYC認証を完了させましょう。
本人確認は運転免許証やパスポートをスマホで撮影してアップロードするだけで、数時間〜1日程度で完了します。
KuCoinは違法ですか?
Kucoinは違法な取引所ではありませんが、日本の金融庁・財務局への登録を行っていない無登録業者であるため、日本国内での営業は法的にグレーゾーンにあります。
2024年11月には金融庁から警告書が発出されましたが、これは「違法である」という断定ではなく、「登録せずに日本人向けにサービスを提供している」という指摘です。
Kucoin自体は、オーストリアでMiCARライセンス、オーストラリアでAUSTRAC登録を取得しており、国際的には合法的に運営されています。
ただし、日本の法律にもとづく保護は受けられないため、利用は自己責任となります。
Kucoinは改善により現在は信頼性・安全性の高い取引所となっている

Kucoinは2020年のハッキング被害後、保険基金による全額補償とセキュリティ強化を実施し、2025年11月にはオーストリアでMiCARライセンスを取得しました。
1,000種類以上の豊富な銘柄や業界最安水準の手数料、最大100倍のレバレッジ取引など、トレーダーにとって魅力的な環境が整っています。
ただし、日本の金融庁ライセンスを未取得である点は注意が必要です。
大きな資産を預けっぱなしにせず、適度に出金するなど、適切なリスク管理を心がけましょう。
取引を行う際はまずは少額から始めて、海外取引所ならではの魅力を体験してみることをおすすめします。

