海外仮想通貨取引所は、スマホアプリの使いやすさで
「取引のしやすさ」「見逃しの少なさ」「継続のしやすさ」が大きく変わります。
価格変動アラートのプッシュ通知、ワンクリックのスピード注文、チャートの複数表示、コピトレや資産運用まで、
アプリに何が入っているかで利便性は別物です。
本記事では、海外仮想通貨取引所のアプリを選ぶ際のポイントを押さえたうえで、スマホアプリが使えるおすすめの海外仮想通貨取引所を比較します。
『海外仮想通貨取引所おすすめ比較ランキング』も紹介しています。ぜひご覧ください。
目次
海外仮想通貨取引所のアプリを選ぶ際のポイント

海外仮想通貨取引所はスマホアプリで使う人も多いですが、アプリの完成度次第で稼ぎやすさとストレスは大きく変わります。
ここでは、海外仮想通貨取引所のアプリを選ぶ際のポイントとして、価格変動アラートの機能があり、プッシュ通知が可能か、ワンクリックで簡単にスピード注文ができるようになっているか、アプリ内でチャートを分割して複数表示できるか、そしてアプリ内に使いたい機能が実装されているかを順番に解説していきます。
価格変動アラートの機能があり、プッシュ通知が可能か
海外仮想通貨取引所のアプリを選ぶ際は、価格変動アラートの機能があり、プッシュ通知が可能かを最優先で確認しましょう。相場は急変しやすく、チャートを開いていない時間に便利なのがアラートです。例えばBinanceアプリは取引ペア画面からアラート価格を設定でき、条件到達で通知を受け取れます。
またOKXもアプリ内で価格アラートや通知設定を管理でき、受け取りたい通知だけを選べます。BybitもTradingViewアラートを使い、条件成立をサイト/アプリへリアルタイム通知する機能があります。
ワンクリックで簡単にスピード注文ができるようになっているか
海外仮想通貨取引所のアプリは、相場が動いた瞬間に迷わず入れるかが重要なので、ワンクリックで簡単にスピード注文ができるようになっているかを必ず確認しましょう。たとえばOKXには注文入力を素早くする「Quick Order(クイック注文)」があり、少ない操作で発注できる設計です。
またBybitもチャート上から直接オーダーできるなど、素早い発注を想定した「クイック取引」系の機能を用意しています。さらに、KuCoinの「Fast Trade」のように購入・売却の導線を簡略化した機能もあり、スマホでもスピード注文に近い体験を作れます。ただしワンタップ系は誤発注リスクもあるため、確認画面の有無や設定でON/OFFできるかもセットで見ておくと安心です。
アプリ内でチャートを分割して複数表示できるか
テクニカル分析をスマホで完結させたいなら、アプリ内でチャートを分割して複数表示できるかは確認しましょう。例えば、BTCとETH、あるいは現物と先物を同時に並べて見られると、相関や先行指標を確認しながらエントリー判断ができます。
実際、Bybitは取引チャートでmulti-chart(複数チャート)表示に切り替えられ、テンプレートから最大5枚まで複数表示できます。 OKXも複数チャートを同一画面に並べる機能が案内されており、レイアウト選択で最大8枚まで表示・同期が可能です。
アプリ内に使いたい機能が実装されているか
海外仮想通貨取引所のアプリを選ぶ際は、アプリ内に使いたい機能が実装されているかを最初に確認しましょう。例えば、「コピートレード」「取引ボット」「先物・証拠金」「高度な注文」などは、PCでは使えてもアプリ側で一部非対応のことがあります。
OKXはCopy TradingやTrading Botsを提供しており、取引ボットはアプリ上からアクセスできることも案内されています。またKrakenは、Kraken Proがモバイルでも高度なチャート、多様な注文、先物・マージンに対応可能です。
スマホアプリが使えるおすすめの海外仮想通貨取引所を比較

スマホアプリが使えるおすすめの海外仮想通貨取引所を比較するなら、「日本語の使いやすさ」「アプリ限定キャンペーン」「クイック注文」「入出金から資産運用までの完結性」など、アプリならではの強みで選ぶのが近道です。
以下の項目よりおすすめの海外仮想通貨取引所を順番に解説していきます。
BingXは完全日本語対応でスマホアプリが使える!

| 取引所名 | BingX |
|---|---|
| スマホアプリ | iOS / Android(公式アプリあり) |
| 日本語対応 | 日本語を含む複数言語に対応 |
| 主要サービス | 現物 / 先物(Perp等)/ Copy Trading / Trading Bots / Earn など |
| 取引手数料(現物) | Maker 0.1% / Taker 0.1% |
| 取引手数料(先物) | Maker 0.020% / Taker 0.050% |
BingXは、完全日本語対応でスマホアプリが使える海外仮想通貨取引所として、まず「迷わず操作できるか」を重視する人に向いています。
App Storeの情報でも日本語対応が明記されており、iPhoneでもAndroidでも公式アプリで取引環境を作れます。
機能面も幅広く、現物や先物だけでなく、アプリからCopy Trading(コピー取引)を使える導線が用意されています。
さらに、グリッドなどのTrading Bots(自動売買系)も公式に提供されているため、スマホだけで売買と運用をまとめたい人とも相性が良いです。
コスト面では、現物は0.1%〜の設計が案内され、先物(Perpetual Futures)はMaker 0.020% / Taker 0.050%となっています。
>>BingXの公式サイトはこちらBitmartはアプリ限定のボーナスキャンペーンを開催する頻度が高い

| 取引所名 | Bitmart |
|---|---|
| スマホアプリ | iOS / Android(公式アプリあり) |
| 日本語対応 | 日公式サイトが日本語表示(ja-JP)/日本語での問い合わせ案内あり |
| 主要サービス | 現物 / 先物(Futures)など |
| 取引手数料(現物) | 現物:Taker 0.10% / Maker 0.10% |
| 取引手数料(先物) | Taker 0.050% / Maker 0.020% |
BitMartはアプリ限定のボーナスキャンペーンを開催する頻度が高いタイプの海外仮想通貨取引所として、スマホで取引する人におすすめです。
実際、公式側で「Rewards Hub(報酬ハブ)」を用意し、タスク達成で報酬を受け取る導線を常設しています。
さらに、2026年1月にも新規ユーザー向けのリワード企画(例:1月20日付のキャンペーン)や、短いスパンで更新されるイベント企画(例:1月23日付)などが掲載されており、キャンペーンが点ではなく面で回っているのが分かります。
アプリ面では、公式のアプリページでダウンロードしてウェルカムパッケージ(報酬)を獲得といった案内も出ているため、スマホアプリを入れておくほど取りこぼしが減ります。 取引手数料は現物が取引ペアのClassによって変動する設計なのです。
Zoomexは公式アプリ限定のクイック注文が便利

| 取引所名 | Zoomex |
|---|---|
| スマホアプリ | iOS / Android(公式アプリあり) |
| 日本語対応 | 日本語を含む複数言語に対応 |
| 主要サービス | 現物 / 先物(Perp等)/ Copy Trading / Trading Bots / Earn など |
| 取引手数料(現物) | Maker 0.1% / Taker 0.1% |
| 取引手数料(先物) | Maker 0.020% / Taker 0.050% |
Zoomexは、スマホで先物を触る人ほどZoomexは公式アプリ限定のクイック注文が便利と感じやすい取引所です。
公式ヘルプでは、チャート上から直接発注できるQuick Open(ワンクリックの成行発注)や、即時決済のQuick Close、相場転換に合わせて反転できるQuick Reversalと素早く指値入力を省く機能が案内されています。
さらにアプリ側は日本語対応が明記されているため、通知や設定項目まで日本語で把握しやすいのもポイントです。
手数料面は、現物がMaker/Takerとも0.1% 、先物はMaker 0.02%・Taker 0.06%となっています。
Kucoinは入出金からトレード・資産運用までアプリで可能

| 取引所名 | KuCoin |
|---|---|
| スマホアプリ | iOS / Android(公式アプリあり) |
| 日本語対応 | 日本語表示に切り替え可能 |
| 主要サービス | 入出金 / 現物 / 先物 / Earn(運用)など |
| 取引手数料(現物 | Maker 0.1% / Taker 0.1% |
| 取引手数料(先物) | Maker 0.020% / Taker 0.060% |
Kucoinは入出金からトレード・資産運用までアプリで可能なので、スマホだけで完結させたい人に向いた海外仮想通貨取引所です。
iOS/Androidの公式アプリでログインから取引まで進められます。
現物はMaker 0.1% / Taker 0.1%が基本で、ペアによって例外がある点も公式に明記されています。
先物はMaker 0.020% / Taker 0.060%となっており、アプリ中心でもコスト感を比較しやすいのが特徴です。
またアプリは設定から言語を日本語に切り替えられるため、操作の迷いを減らしやすいです。
>>Kucoinの公式サイトはこちらBTCCはアプリダウンロードで10,055 USDTのウェルカムボーナスがもらえる

https://www.btcc.com/ja-JP/download
| 取引所名 | BTCC |
|---|---|
| スマホアプリ | iOS / Android(公式アプリあり) |
| 日本語対応 | App Storeに「言語:日本語」記載/日本語ヘルプセンターあり |
| 主要サービス | 現物 / 先物(Perpetual)/ Copy Trading / Demo Trading など |
| 取引手数料(現物) | Maker 0.2% / Taker 0.3% |
| 取引手数料(先物) | Maker 0.025% / Taker 0.045% |
BTCCはスマホ中心で先物を触りたい人に向く取引所で、公式の案内でもアプリダウンロードを入口にしたウェルカム報酬が用意されています。BTCC Academyの解説では、最大10,055 USDTのウェルカムボーナスがタスク分割型で設計されており、登録・KYC・入金・取引など条件を満たすほど段階的に受け取れる仕組みとして紹介されています。
アプリ面はiOS/Androidの導線が公式サイトにまとまっていて、日本語表示にも対応しています。取引コストは、現物がMaker 0.2%/Taker 0.3%、先物がMaker 0.025%/Taker 0.045%という説明があり、アプリで売買しても比較表に落とし込みやすいのがメリットです。
Phemexは2019年に設立された運営歴が長い取引所

| 取引所名 | Phemex |
|---|---|
| スマホアプリ | iOS / Android(公式アプリあり) |
| 日本語対応 | 日本語ページあり |
| 主要サービス | 現物 / 先物(デリバティブ)など |
| 取引手数料(現物) | Maker 0.1% / Taker 0.1% |
| 取引手数料(先物) | Maker 0.01% / Taker 0.06% |
Phemexは2019年に設立された運営歴が長い取引所なので、「新興すぎる取引所は不安」「まずは実績のある取引所を選びたい」という人の比較候補に入れやすいです。スマホアプリも日本語のダウンロードページもあるため、アプリ中心で使う人でも始めやすいのがポイントです。
取引コストは、現物がMaker/Takerともに0.1000%、先物がMaker 0.0100%・Taker 0.0600%という基本テーブルが案内されており、他社と横並びで比較しやすい数字になっています。
Tapbitはアプリ上でサポートセンターにお問合せが可能

| 取引所名 | Tapbit |
|---|---|
| スマホアプリ | iOS / Android(公式アプリあり) |
| 日本語対応 | 日本語ページあり |
| 主要サービス | 現物 / 先物(Derivatives)/ Earn(貯蓄商品)など |
| 取引手数料(現物) | Maker 0% / Taker 0% |
| 取引手数料(先物) | Maker 0.02% / Taker 0.06% |
Tapbitはアプリ上でサポートセンターにお問合せが可能なので、スマホだけで口座操作からトラブル対応まで完結したい人に向きます。実際、Tapbit側はサポート窓口として24/7のチャット導線やメールなど複数チャネルを用意している旨を案内しており、困ったときに問い合わせ先が分からない状態になりにくいのが強みです。
さらにGoogle Play上でもカスタマーサービスが記載され、アプリのサポートメールも明示されています。
OrangeXはアプリからコピトレがワンクリックで可能

| 取引所名 | OrangeX |
|---|---|
| スマホアプリ | iOS / Android(公式アプリあり) |
| 日本語対応 | 日本語を含む複数言語に対応 |
| 主要サービス | 現物 / 先物(Perpetual)/ Copy Trading など |
| 取引手数料(現物) | Maker 0% / Taker 0% |
| 取引手数料(先物) | Maker 0% / Taker 0% |
OrangeXはアプリからコピトレがワンクリックで可能なので、スマホ中心で上手い人の運用を参考にしたい層と相性がいい取引所です。公式のCopy Tradingページでも、ポートフォリオを選んで「Copy(フォロー)」をクリックし、コピー金額を入力するだけで開始できる流れが案内されています。
さらにアプリはiOS/Androidで提供され、ストア側の説明でもJapaneseを含む多言語サポートが明記されているため、アプリ内の導線やサポート面でも迷いにくいです。
日本のAppStore・GooglePlayから公式アプリが削除された海外仮想通貨取引所

| 取引所名 | Bybit | Bitget | MEXC | KuCoin | LBank |
|---|---|---|---|---|---|
| レバレッジ | 100倍 | 125倍 | 200倍 | 100倍 | 125倍 |
| 先物取扱数 | 711 | 609 | 782 | 543 | 320 |
| 現物取扱銘柄数 | 482 | 855 | 2,375 | 1,492 | 947 |
| ボーナス | |||||
| 先物取引手数料 | |||||
| 現物取引手数料 | |||||
| 出金手数料 |
日本のAppStore・GooglePlayから公式アプリが削除された海外仮想通貨取引所は、アプリが見つからない・新規インストールできないといった不便が起きやすい点を前提に選ぶ必要があります。
すでにインストール済みなら当面使える場合もありますが、再インストールや更新が止まると、取引画面に入れない・通知が受けられないなど運用面のリスクが増えます。
そのため、アプリ中心で使う場合でも「PCブラウザでログインできる状態を残す」「2段階認証を設定して復旧手段を用意する」「公式サイトからアクセスして偽アプリを避ける」といった備えが重要です。
加えて、先物を使う人は先物取扱数・手数料、現物中心なら銘柄数・現物手数料を比較し、ボーナスは最大額だけでなく達成条件も確認して、使い方に合う取引所を選びましょう。
アプリストアから削除された海外仮想通貨取引所のアプリを使う方法
アプリストアから削除された海外仮想通貨取引所のアプリを使う方法としては、まずすでにスマホに入っている場合、そのまま起動して使えるケースがあります。ただし再インストールや更新ができなくなる可能性があるので、代わりの手段も用意しておくのが安全です。
Androidならアプリストアから削除された海外仮想通貨取引所のアプリを使う方法APKを入れて使う方法がありますが、偽アプリ混入の危険が大きいので、必ず公式サイトに掲載されているリンクからAPKを入手し、提供元が正しいかを確認してから入れてください。
iPhone(iOS)はAPKのような方法が基本的にないため、公式のWeb版にログインし、Safariのホーム画面に追加でアプリのように使う方法が現実的です。どちらでも、PCからログインできる状態を残し、2段階認証や出金制限などの設定は必ず行いましょう。
海外仮想通貨取引所のアプリを利用する際の注意点

海外仮想通貨取引所のアプリは手軽な一方、スマホならではのリスクもあります。
ここでは、偽物のアプリをダウンロードしないように公式サイトからリンクを辿ること、ハッキング対策で2段階認証は必ず設定するようにすること、万が一スマホを紛失した際に備えて対策をしておくことに加え、日本の金融庁の規制強化によりアプリストアから削除されるケースがある点まで、事前に押さえるべき注意点をまとめます。
偽物のアプリをダウンロードしないように公式サイトからリンクを辿る
海外仮想通貨取引所のアプリを使うときは、偽物のアプリをダウンロードしないように公式サイトからリンクを辿るのが基本です。検索結果の広告や、SNS・DMで回ってくるURLから入ると、見た目がそっくりな偽アプリ(ログイン情報や2FAコードを盗む目的)に誘導される危険があります。
実際にBinanceは公式サイトや公式ストアなど公式チャネルからのみダウンロードすることを注意喚起しています。 Krakenも、非公式アプリ被害の報告があるとして、案内された正規リンクからのみダウンロードするよう呼びかけています。
Bybitも、ダウンロードは公式ページ・信頼できるストア経由で行い、ランダムなAPKサイトは避けるよう明記しています。
ハッキング対策で2段階認証は必ず設定するようにする
海外仮想通貨取引所のアプリを利用する際は、ハッキング対策で2段階認証は必ず設定するようにするのが大前提です。ID・パスワードが漏れた場合でも、2段階認証が有効なら不正ログインや不正出金のハードルを大きく上げられます。
BinanceもアプリでAuthenticatorを有効化する手順を案内しており、ログイン後にセキュリティ設定から2FAを設定できます。Bybitもアカウントと資産保護の観点から、Google Authenticatorに2段階認証を常時ひも付けることを推奨しています。
さらにKrakenも、2段階認証は追加のセキュリティ層になると説明しており、用途(サインイン・出金など)ごとに2FAを設定できます。
万が一スマホを紛失した際に備えて対策をしておく
海外仮想通貨取引所のアプリを利用する際は、万が一スマホを紛失した際に備えて対策をしておくことが重要です。スマホだけに依存すると、アプリに入れないだけでなく、2段階認証複数(予備の2FA手段がある状態)を用意していないと復旧に時間がかかります。
あらかじめPCログインできるようにしておき、スマホがなくてもWeb版からアカウントへアクセスできる状態を作っておくと安心です。
Krakenは、端末紛失に備えて2FAの移行やバイパス(復旧)手順を案内しています。 Bybitも、Google Authenticatorにアクセスできない場合の復旧手順をヘルプで説明しています。
日本の金融庁の規制強化によりアプリストアから削除されるケースがある
海外仮想通貨取引所のアプリは便利ですが、日本の金融庁の規制強化によりアプリストアから削除されるケースがある点に注意が必要です。実際に2025年2月ごろ、日本のApp StoreやGoogle Playで、無登録とされる海外取引所アプリ(例:Bybit、Bitget、MEXC、KuCoin、LBank など)が検索・新規ダウンロードできない状態になったことが報じられています。
この場合、すでにインストール済みの人は当面使えることがあっても、アプリ更新や再インストールができなくなるリスクがあるため、PCブラウザでのログイン手段や公式サイトの導線も併せて確保しておくと安心です。
海外仮想通貨取引所のアプリを利用するメリット・デメリット一覧

海外仮想通貨取引所のアプリを利用するメリット
- 価格アラートを設定でき、プッシュ通知で急変動を見逃しにくい
- 取引ボット等の機能もアプリ内で使えて、外出先でも運用を継続しやすい
- スマホで完結しやすく、相場を見ながらすぐ売買に移れる
海外仮想通貨取引所のアプリを利用するデメリット
- 日本のApp Store・GooglePlayから削除され、新規DLや再インストールができないケースがある
- AndroidでAPKを入れる場合は「ストア外アプリ」になるため、リスク管理が必要
- スマホ紛失や故障でログイン・2段階認証が詰まると復旧に手間がかかる
海外仮想通貨取引所アプリの強みは、相場の急変に気づけることです。例えば、Binanceはアプリで価格アラートを設定でき、条件到達を通知で受け取れるため、チャートを開きっぱなしにしなくても売買判断のタイミングを作りやすくなります。
またOKXのように取引ボットを用意している取引所なら、アプリからでもボット運用の確認・操作ができ、スマホ中心でも継続しやすいのがメリットです。
一方でデメリットは、規制強化などでアプリがストアから消えると、新規ダウンロードや再インストールが難しくなる点です。 AndroidでAPKを使う場合も、ストア外アプリとして扱われるため、Play Protectの警告や検査対象になるなど注意が必要です。
海外仮想通貨取引所のアプリを使う際によくある質問と回答

海外仮想通貨取引所のアプリは便利ですが、選び方や規制の影響で「急に使えなくなった」「ストアで見つからない」といった疑問が出やすいです。
ここでは、仮想通貨取引に一番いいアプリの考え方から、日本のApp Store・GooglePlayから海外仮想通貨取引所のアプリが削除された理由、Bybitのアプリがなくなった背景、MEXCのアプリは日本では規制されているのかまで、よくある質問をまとめて解説します。
仮想通貨取引に一番いいアプリは?
仮想通貨取引に一番いいアプリとしては、目的別に選ぶのがいちばん確実です。チャート分析や高度な注文までスマホで完結したいなら、Kraken Proのようにプロ向け機能を前提に作られたアプリが向きます。
値動きを逃したくない人は、価格アラートを細かく設定できるBinanceが便利です。自動化やコピトレ重視なら、OKXはTrading BotsとCopy Tradingを公式に提供しています。
デリバティブ中心でスピード注文を重視するなら、Bybitのアプリ導線が合う人も多いです。
日本のApp Store・GooglePlayから海外仮想通貨取引所のアプリが削除された理由は?
日本のApp Store・GooglePlayから海外仮想通貨取引所のアプリが削除された理由は、主に日本の金融庁(FSA)が無登録で暗号資産交換業を行っているとされる海外取引所について、Apple・Googleに対してダウンロード停止(アプリ配信のブロック)を要請したためです。
報道では、Bybit/Bitget/MEXC/KuCoin/LBankなどが対象になり、App Storeは先行して削除、のちにGoogle Playでも削除が確認されています。
つまり「日本の利用者向けに営業しているのに登録がない」という点が問題視され、規制強化の流れの中でアプリストア側が対応した、という位置づけです。
Bybitのアプリがなくなりましたが、なぜですか?
Bybitのアプリが見つからなくなったのは、多くの場合、日本のApp Store・GooglePlayで無登録の海外仮想通貨取引所アプリの配信が制限された流れに含まれたためです。
2025年2月に、日本の金融庁(FSA)がApple・Googleに対して未登録とされる取引所アプリの停止要請を行い、その結果として日本のストア上でBybitを含む一部アプリが検索・新規ダウンロードできない状態になったことが報じられています。
なおBybit側も、日本語のApp Store/Google Playでダウンロードできない問題について告知を出しており、利用者は公式案内に沿って対応する必要があります。
MEXCのアプリは日本では規制されていますか?
日本では、MEXCそのものが日本向けに登録された暗号資産交換業者ではないため、規制当局の対応によってアプリ配信が制限される(ストアから見つからない/新規DLできない)ことがあります。
実際に金融庁が未登録の海外取引所アプリのブロックを要請した件が報じられ、対象例としてMEXCも挙げられました。またMEXC公式も、日本語版AndroidでGoogle Playから一時的に利用できない状況を告知しています。
加えて関東財務局は「MEXC Trading Platform」について無登録での勧誘に関する警告を公表しています。
まとめ:海外仮想通貨取引所のアプリは必ず公式サイト経由でインストールしよう

海外仮想通貨取引所のアプリは、スマホで完結できる手軽さが魅力ですが、偽アプリやフィッシングに巻き込まれると資産を一気に失うリスクがあります。だからこそ、ダウンロードは検索結果やSNSのリンクからではなく、必ず公式サイトからApp Store/Google Playへ移動して行うのが安全です。
また、日本のApp Store・GooglePlayから公式アプリが削除されるケースもあるため、アプリだけに依存しない備えも大切です。PCでログインできる状態を残し、2段階認証を設定し、万が一スマホを紛失しても復旧できるよう準備しておきましょう。
自分の取引スタイルに合う機能(アラート、クイック注文、チャート複数表示、コピトレ、資産運用など)を確認したうえで、安心して使える海外仮想通貨取引所のアプリを選ぶのがおすすめです。
