「ビットコインFX・仮想通貨FXをやってみたいけど、どこの海外取引所でやればいいのか分からない。」
「そもそも海外取引所と国内取引所はどちらを選べばいいの?」
そんな疑問を抱いている人は多いです。
ビットコインFX・仮想通貨FXを取引する上で取引所選びは重要です。
現役の熟練トレーダーであっても、取引所の情報は常に最新のものを入手したいと考えています。
そこで本記事では、ビットコインFX・仮想通貨FXに最適な海外取引所を探している人に向けて、これらの取引ができる海外取引所の最新情報を比較し、解説をします。
この記事を読めば、最新の海外取引所の情報が手に入るほか、海外取引所のメリットやデメリット、
現役トレーダーの口コミに対する解説など、さまざまな情報を得ることができます。
慶應大学大学院商学研究科修了後、証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務やFX部門の立ち上げにも携わる。
現在、資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師
主な監修本として『ゼロからはじめる! お金のしくみ見るだけノート』(宝島社)がある。
CFP
DCアドバイザー
証券外務員
東京都出身。大学卒業後、医療設備メーカーに勤務し、広報や営業推進業務に従事。結婚を機に、生きていくうえで欠かすことのできない「お金」について学びたいと思い、2級FP技能士、AFPを取得。現職の知識を活かし、医療に強く、お金の基礎知識を広めるFPとして活動している。医療分野の執筆業務を得意とし、ふるさと納税をテーマにしたセミナー開催の実績がある。
日本FP協会 AFP認定者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
目次
- ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所一覧
- ビットコインFX・仮想通貨FXを行う際の海外取引所の選び方
- ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング
- 1位:BybitはMT5対応で口座開設・入金ボーナスがもらえる
- 2位:Vantageはビットコインのスプレッドが比較的狭い
- 3位:XMTradingはMT4・MT5対応の海外取引所
- 4位:XS.comはレバレッジ2,000倍で10ペアの仮想通貨がトレードできる
- 5位:Zoomexは開催するボーナスキャンペーンの種類が豊富
- 6位:HFMはビットコインをレバレッジ1,000倍でトレードできる
- 7位:MEXCは新規コインの上場・取り扱いが早い!
- 8位:BigBossは取引手数料が無料でMT4・MT5対応
- 9位:FXGTは経済指標発表時のレバレッジ制限がない海外取引所
- 10位:IS6FXは30種類以上の仮想通貨銘柄をレバレッジ1,000倍で取引できる
- 11位:Bitgetはコピートレードでプロと同じポジションが持てる
- ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所をスプレッドで比較
- ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所をレバレッジの高さで比較
- ビットコインFX・仮想通貨FXの取引条件を海外取引所と国内取引所で比較
- ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うメリット
- ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うデメリット
- 海外取引所でビットコインFX・仮想通貨FXをしているトレーダーからの口コミ
- ビットコインFX・仮想通貨FXを始めたいというトレーダーからよくある質問
- まとめ:ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所でトレードを始めよう
ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所一覧
ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所一覧を作成しました。
特に優れたサービスを行い評判が高い11社について、業者ごとの違いやメリットとデメリットの比較をしたので、参考にしてください。
| 取引所名 | 総合スコア | 公式サイト | 取扱通貨数 | 取引手数料 | レバレッジ | ボーナス | 特徴 | 信頼性 | 日本語対応 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
★★★★★
98/100
|
現物: 300種類以上
先物: 228種類
|
現物: 0.1%
先物: 0.02%〜0.055%
|
最大100倍 |
口座開設: 最大25,000円
入金: 最大450万円
|
|
CMC取引所ランキング 2位/256社 | ○ | |
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★★★★☆
96/100
|
公式サイト詳細
|
現物: 2,000種類以上
先物: 848種類
|
現物: 0.00%
先物: 0.01%〜0.04%
|
最大200倍 |
口座開設: 最大70USDT
入金: 最大300万円
|
|
CMC取引所ランキング 7位/256社 | ○ |
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★★★★☆
94/100
|
公式サイト詳細
|
仮想通貨CFD: 60種類以上
その他CFD: 1,000種類以上
|
スプレッド制
業界最狭水準
|
最大500倍 |
口座開設: 最大15,000円
入金: 最大150万円
|
|
複数金融ライセンス保有 | ○ |
Bitget(ビットゲット) |
★★★★☆
92/100
|
公式サイト詳細
|
現物: 800種類以上
先物: 350種類以上
|
現物: 0.1%
先物: 0.02%〜0.06%
|
最大125倍 |
口座開設: 最大3,000円
入金: 最大45万円
|
|
CMC取引所ランキング 6位/256社 | ○ |
KuCoin(クーコイン) |
★★★★☆
90/100
|
公式サイト詳細
|
現物: 800種類以上
先物: 100種類以上
|
現物: 0.1%
先物: 0.02%〜0.06%
|
最大100倍 |
口座開設: 最大15,000円
入金: 最大60万円
|
|
CMC取引所ランキング 9位/256社 | ○ |
OrangeX(オレンジエックス) |
★★★★☆
88/100
|
現物: 350種類以上
先物: 200種類以上
|
現物: 0.1%
先物: 0.02%〜0.06%
|
最大200倍 |
口座開設: 最大7,500円
入金: 最大45万円
|
|
CMC取引所ランキング 41位/256社 | ○ | |
BingX(ビングエックス) |
★★★☆☆
86/100
|
現物: 442種類
先物: 150種類以上
|
現物: 0.1%
先物: 0.02%〜0.05%
|
最大125倍 |
口座開設: 最大3,000円
入金: 最大7万円
|
|
CMC取引所ランキング 12位/256社 | ○ | |
Phemex(フェメックス) |
★★★☆☆
82/100
|
現物: 476種類
先物: 200種類以上
|
現物: 0.1%
先物: 0.01%〜0.06%
|
最大100倍 |
口座開設: 最大1,500円
入金: 最大22.5万円
|
|
CMC取引所ランキング 38位/256社 | ○ | |
BitMart(ビットマート) |
★★★☆☆
80/100
|
現物: 1,083種類
先物: 200種類以上
|
現物: 0.1%
先物: 0.04%〜0.06%
|
最大200倍 |
口座開設: 最大3,000円
入金: 最大60万円
|
|
CMC取引所ランキング 16位/256社 | ○ | |
BTCC(ビーティーシーシー) |
★★★☆☆
78/100
|
現物: 109種類
先物: 50種類以上
|
現物: 0.2%〜0.3%
先物: 0.025%〜0.045%
|
最大500倍 |
口座開設: 最大300USDT
入金: 最大1万円
|
|
CMC取引所ランキング 140位/256社 | ○ | |
BTSE(ビーティーエスイー) |
★★☆☆☆
76/100
|
現物: 113種類
先物: 30種類以上
|
現物: 0.2%
先物: -0.01%〜0.04%
|
最大100倍 |
口座開設: 特典なし
入金: 特典なし
|
|
CMC取引所ランキング 66位/256社 | ○ |
ビットコインFX・仮想通貨FXを行う際の海外取引所の選び方

ビットコインFX・仮想通貨FXを行う際の海外取引所の選び方としては、スプレッドが狭い取引所がおすすめです。
スプレッドが狭ければ、少ないコストで取引を行えます。
また、約定力の高さも重要です。約定力が低いとスリッページ(約定価格のズレ)が生じてしまい取引が不利になってしまいます。
出金拒否のない取引所を選ぶことも重要です。出金拒否が起こってしまうとどれだけ取引で稼げても意味がなくなってしまいます。
最後に、利用しているトレーダーからの口コミや評判をチェックしましょう。
実際に利用しているトレーダーの意見を参考にすることも重要です。
ビットコインFX・仮想通貨FXの取引所を選ぶ際、ハイレバレッジや多様な銘柄など
海外取引所の魅力的なスペックに目が行きがちですが、最も重視すべきは「安全性」です。
国内取引所にはない固有のリスクを理解しておく必要があります。
国内取引所は、金融庁の厳格な審査のもとで運営され、法的に顧客資産を保全する体制が整えられています。
FXを取り扱う証券会社には、信託保全が義務付けられており、万が一業者が破綻しても、資金は法律によって保護されます。
一方で、海外取引所は日本の法律の管轄外であり、多くは信託保全制度を持っていません。
そのため、取引所が経営破綻したり、大規模なハッキングに遭ったりした場合、預けていた資金が全額戻らないリスクがあります。
海外取引所を選ぶ際は、提供されるレバレッジやボーナスといった「取引スペック」だけでなく、
「運営実績の長さ」や「企業の透明性」「ハッキング対策の履歴」といった安全性を測る指標をしっかりチェックすることが欠かせません。
仮想通貨のスプレッドが狭い取引所にする
ビットコインFX・仮想通貨FXを行う際の海外取引所の選び方としては、仮想通貨のスプレッドが狭い取引所を選ぶことです。
スプレッドとは、取引の際に発生する手数料の1つです。
買い注文時の価格と売り注文時の価格には差があり、この差額(スプレッド)が実質的な取引コストとなります。
このスプレッド分、ポジションを保有した時点で含み損が発生するということです。
特に短期売買を行うトレーダーにとっては、スプレッドの狭さは重要です。
なぜなら、取引の回数が多くなればなるほどスプレッドのコストもかさむためです。
決済利益が低くなりがちなので、スプレッドにより取引コストが圧迫されてしまいます
スプレッドを払う理由は、取引形式によって異なります。
取引所を介して取引する場合は、取引所への手数料です。
一方で、板取引で行う場合は、買い手と売り手の価格差を埋めるために、スプレッドを払う必要があります。
板取引で注文する際は、成行注文を行うトレーダーの方にスプレッドの支払いが発生しますが、
流動性が高い市場である場合はスプレッドがゼロになることもあります。
ただし、板取引を利用する場合は、スプレッドとは別に手数料が発生する場合もあるので注意が必要です。
また、海外取引所によっては取引手数料なしでスプレッドを広く設定している場合もあります。
仮想通貨を板取引で取引したいという場合は、スプレッドだけではなく取引手数料についても把握しておくようにしましょう。
仮想通貨の取引において、スプレッドの狭さは利益に直結する大きなポイントになります。
スプレッドが大きく開いている状態では、なかなか利益を得ることができません。スプレッドが狭いほど、特に短期売買ではモノを言うことになります。
そのため、スプレッドが狭い取引所を選択していきましょう。なお、その時々の経済・政治情勢などによっては、スプレッドが大きく開くときもありますので、ご注意ください。
流動性と約定力の高い取引所を選ぶ
2つ目のポイントは、流動性と約定力の高い取引所にすることです。
流動性が高ければ、売買したいときに素早く取引を行えます。
一方で流動性が低い場合、自分の希望価格で取引できず不利な価格で約定する場合があります。
特に短期売買を行う場合は、スリッページ(約定価格のズレ)が取引の成功に大きく関わるため、流動性の高い取引所を利用することが重要です。
流動性の高さは、各海外取引所の公式サイトやCoinMarketCapなどの比較サイトで取引高を調べることで確認できます。

上記の画像はCoinMarketCapの画像です。世界上位に入る取引所は流動性が高いと判断します。
例えば、Binance、Bybit、Coinbase Exchangeなどは取引高が高く、流動性が高いです。
板取引をしたい場合は、板を確認することでも注文量を確認できます。
ただし、正確な約定力は取引所のサーバー性能や注文制限の有無によっても生じます。正確な数値で比較できないので、使用感によるところも大きいです。
約定力に関しては、取引高の高いBybitやBinanceはサーバー増強やシステムアップデートを
継続的に行っているため比較的安心できます。口コミやSNSで約定力の評判を把握しておくことも重要です。
過去に出金拒否がない取引所を選ぶ
ビットコインFX・仮想通貨FXを行う際の海外取引所の選び方として、3つ目のポイントは、過去に出金拒否がない取引所にすることです。
海外取引所は国内取引所のように信託法によって顧客の資産が保護されているわけではないので、
取引所の経営状態によっては出金を拒否される可能性があります。
大手の海外取引所を利用が安心ですが、取引高がトップクラスの大手海外取引所であるBinanceであっても、
国ごとの規制強化により国ごとの規制強化により特定国のユーザーが資産の引き出しを求められたり、サービスが制限されたりしたことがありました。
また、2019年にハッキングされ7,000BTC(当時の約40億円)が流出した際、一時的に出金停止が発生した事件もあります。
このように大手海外取引所であっても、過去には出金拒否が一時的に発生してこともあるのです。
とはいえ、Binanceの場合はハッキングによる出金停止後も結局は出金が行われたことから、
安全性が高いと判断することもできます。
同じく大手の海外取引所であるBybitに関しては、現状出金拒否されたという事例の報告はほぼありません。
仮想通貨取引所を利用する場合は、知名度が高いものを選び過去に出金拒否がないかどうか、
あるいは、出金拒否があった場合のその後の取引所の対応を確認したうえで利用するようにしましょう。
海外取引所で一番注意しなければならないのが、出金という問題です。
日本で登録されている国内取引所の場合には出金でトラブルになることはまずないといえますが、海外取引所の場合には必ずしも出金がスムーズにできるとは限りません。
そのため、過去に出金拒否やトラブルがないかどうかも口コミなどで調べておくと良いです。記事にもある通り、bybitなどでは出金拒否といった事例はないかと思いますので、参考にしてください。
利用しているトレーダーからの口コミや評判をチェック
ビットコインFX・仮想通貨FXを行う際の海外取引所の選び方として、利用しているトレーダーからの口コミや評判を
チェックすることも重要です。
特に、以下の点に注意して口コミをチェックしましょう。
- 出金拒否の噂
- 約定力
- ボーナスキャンペーンの実態
- カスタマーサポートの対応
出金拒否の噂やボーナスの実態、カスタマーサポートの対応に関しては、X(旧Twiteer)やレビューサイトや掲示板で確認できます。
スプレッドや約定スピードを本格的に調査したい場合は、YouTubeやブログで探してみると検証していることもあるのでおすすめです。
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング

ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキングは以下の通りです。
- 1位:BybitはMT5対応で口座開設・入金ボーナスがもらえる
- 2位:Vantageはビットコインのスプレッドが15~20ドルと狭い
- 3位:XMTradingはMT4・MT5対応の海外取引所
- 4位:XS.comはレバレッジ2000倍で10ペアの仮想通貨がトレードできる
- 5位:Zoomexは開催するボーナスキャンペーンの種類が豊富
- 6位:HFMはビットコインをレバレッジ1000倍でトレードできる
- 7位:MEXCは新規コインの上場・取り扱いが早い!
- 8位:BigBossは取引手数料が無料でMT4・MT5対応
- 9位:FXGTは経済指標発表時のレバレッジ制限がない海外取引所
- 10位:IS6FXは30種類以上の仮想通貨銘柄をレバレッジ1000倍で取引できる
- 11位:Bitgetはコピートレードでプロと同じポジションが持てる
1位:BybitはMT5対応で口座開設・入金ボーナスがもらえる

| 総合スコア |
★★★★★
98/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 現物: 300種類以上 先物: 228種類 |
| 取引手数料 | 現物: 0.1% 先物: 0.02%〜0.055% |
| レバレッジ | 最大100倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大25,000円 入金: 最大450万円 |
| 特徴 | ・日本人利用No.1の海外取引所 ・完全日本語対応で最新サービスも充実 ・追証なしのゼロカット |
| 信頼性 | CMC取引所ランキング 2位/256社 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2018年 |
| 本拠地 | ドバイ(UAE) |
| ライセンス | 複数の金融ライセンス保有 |
| セキュリティ | コールドウォレット保管・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング1位はBybitです。
BybitはMT5に対応しており、業界トップクラスの口座開設・入金ボーナスがもらえます。
ボーナスは、キャンペーン内容に応じて最大数万USDT相当が提供されるなど、非常に多くのボーナスを入手できます。
口座開設ボーナスは、開設直後に20~50USDT相当の報酬がもらえます。
入金ボーナスは最大数万USDT相当のボーナスを獲得できます。
ボーナスが豊富な取引所は、取引においてとても有利になるので、Bybitは
ビットコインFX・仮想通貨FXを行う際の最も優良な業者の一つとなっています。
ただし、2025年10月31日から、金融庁が定める規制ガイドラインへ準拠する目的での措置で
日本居住者の新規登録を一時停止することを発表しています。
2位:Vantageはビットコインのスプレッドが比較的狭い

| 総合スコア |
★★★★★
96/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 1,000種類以上 |
| 取引手数料 | スタンダード口座:スプレッドのみ(1.2pips前後〜)/RAW口座:スプレッド0.0pips〜+手数料(往復6ドル/ロット) |
| レバレッジ | 最大333倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大7,000円 入金: 最大700万円 |
| 特徴 | ・低スプレッド&複数ライセンス取得で信頼性が高い ・MT4、MT5対応でEA・コピートレードも可能 ・追証なしのゼロカット |
| 信頼性 | FxScouts総合評価 4.45/5 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2009年 |
| 本拠地 | オーストラリア(シドニー) |
| ライセンス | 複数の金融ライセンス保有 |
| セキュリティ | 分別管理・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング2位は、Vantageです。
Vantageはビットコインのスプレッドが業界内で狭い水準にあるため、ビットコインを取引したい場合は特におすすめの海外取引所となっています。
一般的な他の海外取引所の場合は、ビットコインのスプレッドがVantageよりも広いことも珍しくありません。
仮想通貨の取り扱い銘柄数は、1位のBybitより少なめですが、ETH、LTC、XRPなどの主要アルトコインもレバレッジ取引が可能です。
3位:XMTradingはMT4・MT5対応の海外取引所

| 総合スコア |
★★★★★
94/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 58種類(MT5口座)/28種類(MT4口座) |
| 取引手数料 | スタンダード口座:無料(スプレッドのみ)/ゼロ口座:0.0pips+手数料(片道5ドル/ロット) |
| レバレッジ | 最大500倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大5,000円 入金: 最大75万円 |
| 特徴 | ・日本人ユーザー数トップクラス・完全日本語対応・MT4・MT5利用可能・ゼロカットあり |
| 信頼性 | FxScouts総合評価:4.45/5 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2009年 |
| 本拠地 | キプロス(リマソール) |
| ライセンス | 複数の金融ライセンス保有 |
| セキュリティ | 分別管理・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング3位は、XMTradingXMTradingです。
XMTradingはMT4とMT5に対応している海外取引所となっています。
MT4も利用できるため、自動売買プログラムである「EA」で仮想通貨取引をしたいトレーダーに向いている海外取引所です。
また、日本人利用者が非常に多く、2009年から運営している老舗の信頼性が高い海外取引所でもあります。
4位:XS.comはレバレッジ2,000倍で10ペアの仮想通貨がトレードできる

| 総合スコア |
★★★★★
92/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 10種類 |
| 取引手数料 | スタンダード口座:無料(スプレッドのみ)ゼロ口座:0.0pips〜+手数料(片道5ドル/ロット) |
| レバレッジ | 最大2000倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大5,000円 入金: 7,000円のキャッシュバック |
| 特徴 | ・MT4/MT5+WebTrader に対応・FX・株式・指数・コモディティ・仮想通貨など複数アセットを1口座でCFD取引可・追証なしのゼロカット |
| 信頼性 | Trustpilot総合評価 4.5/5 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2010年 |
| 本拠地 | オーストラリア(シドニー) |
| ライセンス | 複数の金融ライセンス保有 |
| セキュリティ | 分別管理・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング4位は、XS.comです。
XS.comは、レバレッジ2,000倍で10ペアの仮想通貨がトレードできるという特徴があります。
レバレッジが高い点に関するメリットは、より少額で大きな取引ができるという点です。
例えば、100ドルでも200,000ドル相当の取引が可能です。そのため、取引戦略の幅が大きく広がります。
おすすめの海外取引所ランキング1位のBybitが最大100倍であることと、比較すると、レバレッジの高さがうかがえます。
ただし、XS.comは、Bybitと違い仮想通貨の現物(スポット)保有はできません。
CFD取引という内部データのみでの取引となっているので、その点は注意です。
Bybitのようなスポット取引を軸にしたレバレッジ取引の場合はレバレッジは控えめであり、
XS.comのようなCFD取引の場合は、レバレッジが高い傾向があります。
5位:Zoomexは開催するボーナスキャンペーンの種類が豊富

| 総合スコア |
★★★★★
90/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 現物: 100種類以上 先物: 500種類以上 |
| 取引手数料 | 現物: 0.1% 先物: 0.02%〜0.06% |
| レバレッジ | 最大150倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大5 USDT 入金: 50 USDT |
| 特徴 | ・低コスト取引 ・銘柄数500超 ・Hacken監査・保険基金あり |
| 信頼性 | CMC取引所ランキング 39位/256社 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2021年 |
| 本拠地 | 香港(Hong Kong) |
| ライセンス | 米国・カナダ・オーストラリアのMSB登録 |
| セキュリティ | コールドウォレット保管・マルチシグ・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング5位は、Zoomexです。
Zoomexは開催するボーナスキャンペーンの種類が豊富です。
例えば、Zoomexは過去に以下のようなボーナスキャンペーンを開催していました。
- 新規登録で 5USDTボーナス
- 100ドル以上の入金で50USDT ボーナス
- 取引額1,500ドルで5USDTボーナス
- 100ドルの初回入金で50USDTキャッシュバック、さらにF1オランダGPの観戦チケットが当たる抽選
- 総額100,000 USDTの景品プールから、F1 VIPチケットや1 ETH、チームグッズなどがもらえる「必ず当たる抽選キャンペーン」
以上のような新規口座開設や入金、取引時になど豊富なボーナスを開催しています。
ボーナスを利用して、仮想通貨を取引したい場合は、Zoomexがおすすめです。
6位:HFMはビットコインをレバレッジ1,000倍でトレードできる

| 総合スコア |
★★★★★
88/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 77種類 |
| 取引手数料 | スタンダード口座:無料(スプレッドのみ) Zero口座:0.0pips + 手数料(片道6~8ドル/ロット) |
| レバレッジ | 最大1000倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大15,000円 入金: 最大700万円 |
| 特徴 | ・2009年設立の老舗海外ブローカー ・豊富なボーナス制度 ・追証なしのゼロカット |
| 信頼性 | FxSouts総合評価 4.43/5 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2009年 |
| 本拠地 | セントビンセント・グレナディーン(SVG) |
| ライセンス | 複数の金融ライセンス保有 |
| セキュリティ | 分別管理・保険制度あり・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング6位は、HFMです。
HFMはビットコインをレバレッジ1,000倍で取引できる点が特徴的です。
HFMは特に顧客の資金保障に力を入れており、英国FCA、キプロスCySEC、ドバイDFSAなど複数の権威ある金融ライセンスを所持しています。
また、最大5百万ユーロの民事責任保険(Civil Liability insurance)にも加入してるため、万が一HFMが破産した時の保証も充実しています。
安全性に力を入れている海外取引所で仮想通貨を取引したい場合は、HFMがおすすめです。
7位:MEXCは新規コインの上場・取り扱いが早い!
| 総合スコア |
★★★★★
86/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 現物: 2,000種類以上 先物: 3,000種類 |
| 取引手数料 | 現物: 0.05% 先物: 0.02% |
| レバレッジ | 最大500倍 |
| ボーナス | 口座開設: 5USDT 入金: 最大40USDT |
| 特徴 | ・銘柄数数千種・ペア2,000以上 ・先物最大500倍レバレッジ ・Insurance Fund(保険基金)あり |
| 信頼性 | CMC取引所ランキング 7位/256社 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2018年 |
| 本拠地 | セーシェル共和国(Seychelles) |
| ライセンス | 米国・カナダのMSB登録 |
| セキュリティ | コールドウォレット保管・マルチシグ・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング7位は、MEXCです。
MEXCは新規コインの上場・取り扱いが早いという特徴があります。
上場直後の新規コインはまだ割安に取引されているケースがあります。
他の取引所に先んじて新規コインを取引できれば、割安で購入できる可能性が高いです。
実際に、SHIBA INU、Dogecoin、Solana、Polygonなどの新規コインは、Binance上場後に大きく成長しています。
とはいえ、新規コインが必ず価格上昇するわけではないので、リスクを許容して取引しなければなりません。
早期に新規コインを取引して、大きな利益を狙いたいトレーダーにMEXCはおすすめです。
8位:BigBossは取引手数料が無料でMT4・MT5対応

| 総合スコア |
★★★★
82/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 30種類 |
| 取引手数料 | スタンダード口座:無料(スプレッドのみ) |
| レバレッジ | 最大50倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大15,000円 入金: 最大205万円 |
| 特徴 | ・手数料無料 ・MT4、MT5対応 ・追証なしのゼロカット |
| 信頼性 | 評価なし |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2013年 |
| 本拠地 | コモロ(Fomboni) |
| ライセンス | セントビンセント&グレナディーン |
| セキュリティ | 分別管理・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング8位は、BigBossです。
BigBossは、一部の口座タイプでは、取引手数料が無料で、
スプレッドのみで取引できるというシンプルな構造が魅力的です。
また、世界中で使われている高性能なプラットフォームであるMT4・MT5にも対応しています。
そのため、仮想通貨の裁量取引はもちろんのこと、自動売買(EA)の運用も可能です。
シンプルな取引を好み高性能なプラットフォームを利用したいトレーダーにはBigBossがおすすめです。
9位:FXGTは経済指標発表時のレバレッジ制限がない海外取引所

| 総合スコア |
★★★★
82/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 66種類 |
| 取引手数料 | Mini、Standard+、Pro、Crypto Max口座:無料(スプレッドのみ) ECN Zero口座(0.0pips + 手数料往復0.1%) |
| レバレッジ | 最大5000倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大4,500円 入金: 最大7万5,000円 |
| 特徴 | ・仮想通貨50種類以上、Synthetic銘柄対応 ・最大レバレッジ5000倍 ・追証なしのゼロカット |
| 信頼性 | Trustpilot総合評価:4.5/5 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2019年 |
| 本拠地 | セーシェル共和国(Seychelles) |
| ライセンス | 複数の金融ライセンス保有 |
| セキュリティ | 分別管理・ユーザー責任保険・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング9位は、FXGTです。
FXGTは経済指標発表時のレバレッジ制限がない海外取引所です。
ほとんどの海外取引所は、経済指標発表時にレバレッジが制限されます。
経済指標発表時とは、米国雇用系時計やFOMCなどの経済ニュースが発表されるタイミングのことです。
このタイミングに、様々な銘柄が大きく価格が変動します。
特にビットコインなどの主要アルトコインは、ドル建て(BTC/USD、ETH/USD)で取引されることが多いので、
米国の経済指標発表時に価格が影響されやすいのです。
経済指標発表時の取引を指標トレードなどと呼ぶこともありますが、急激に価格が動くタイミングでハイレバレッジで取引できれば、
大きな利益を手にできる可能性があります。
FXGTは経済指標発表時にレバレッジ制限が発生しない海外取引所なので、指標トレードを好むトレーダーにおすすめの海外取引所といえます。
10位:IS6FXは30種類以上の仮想通貨銘柄をレバレッジ1,000倍で取引できる
| 総合スコア |
★★★
78/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 62種類 |
| 取引手数料 | 無料(スプレッドのみ) |
| レバレッジ | 最大1000倍 |
| ボーナス | 口座開設: 最大23,000円 入金: 最大450万円 |
| 特徴 | ・24時間365日取引(MT5) ・EX口座でボーナスを現金化可能 ・追証なしのゼロカット |
| 信頼性 | Trustpilot総合評価:4.5/5 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2016年 |
| 本拠地 | セントビンセント&グレナディーン(Kingstown,SVG) |
| ライセンス | 複数の金融ライセンス保有 |
| セキュリティ | 分別管理・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング10位は、IS6FXです。
IS6FXは30種類以上の仮想通貨銘柄をレバレッジ1,000倍で取引できる点が特徴です。
MEXCなどの大手と比べると、銘柄数は少ないですが、30種類以上の通貨を
レバレッジ1,000倍で取引できるという点は他の海外取引所にはない強みです。
レバレッジが高いと少額で大きな取引を行えるので、様々な仮想通貨で
ハイリスク・ハイリターンを狙いたいトレーダーに、IS6FXはおすすめの取引所となっています。
11位:Bitgetはコピートレードでプロと同じポジションが持てる
| 総合スコア |
★★★
76/100 |
|---|---|
| 取扱通貨数 | 現物: 670種類以上 先物: 250種類以上 |
| 取引手数料 | 現物: 0.1% 先物: 0.02%〜0.06% |
| レバレッジ | 最大125倍 |
| ボーナス | 口座開設: 100USDT 入金: 5000最大450万円 |
| 特徴 | ・CoinMarketCapランキング上位 ・コピー取引機能あり ・追証なしのゼロカット |
| 信頼性 | CMC取引所ランキング 6位/256社 |
| 日本語対応 | ○ |
| 設立年 | 2018年 |
| 本拠地 | セーシェル共和国 |
| ライセンス | 複数の金融ライセンス保有 |
| セキュリティ | コールドウォレット保管・300万ドル相当以上のプロテクションファンド・マルチシグ・2FA対応 |
ビットコインFX・仮想通貨FXに最適なおすすめの海外取引所ランキング11位は、Bitgetです。
Bitgetはコピートレードでプロと同じポジションが持てる機能が特徴的な海外取引所です。
コピートレードを利用すれば、プロと同じポジションを自動で保有できるので、自分で取引する必要がありません。
しかし、スプレッド以外に取引手数料がかかるのに加え、利益が出た際にその一部(最大10%)をプロトレーダーに分配する仕組みがあります。
また、プロといえど必ず勝てるわけではなく、コピーのタイミングに差が出てスリッページが起こり、プロより不利な価格で約定することもあります。
コピートレードを利用する際は、「コピートレードといえど絶対に稼げるわけではない」という点に注意しなければなりません。
とはいえ、プロのトレード戦略や思考を学べるという収益以外のメリットもあります。
Bitgetはプロに取引を任せたい、プロのトレードを学びたいというトレーダーにおすすめの海外取引所です。
ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所をスプレッドで比較

ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所をスプレッドで比較していきます。
コストは主に「取引手数料」と「スプレッド」の2種類に分けられます。
まずは、スポット取引やデリバティブ取引を提供するBybit、MEXC、Bitgetなどの取引所について解説します。
これらの取引所は、原則として、固定スプレッドを設定していません。
スプレッドはトレーダー同士の需要で決まります。
取引量の多い人気の仮想通貨を取引する場合は、スプレッドはほぼゼロに近いと考えてよいでしょう。
これらの取引所では、取引の際にスプレッド以外に取引手数料が発生します。
以下の表は、4社の標準的な取引手数料の比較です。
| 取引所 | Maker手数料 | Taker手数料 |
|---|---|---|
| MEXC | 0.0% | 0.05% |
| Bybit | 0.1% | 0.1% |
| Bitget | 0.1% | 0.1% |
| Zoomex | 0.1% | 0.1% |
(注:手数料はキャンペーンやVIPレベルにより変動します。最新の情報は公式サイトをご確認ください。)
上記の表で比較すると、現時点の標準的な水準においてMEXCの手数料が最も低いことが分かります。
次に、CFD取引の取引所のスプレッドを比較します。
CFD取引の取引所では、STP方式とECN方式の2つの取引方法があります、
ECN方式はインターバンク直結でスプレッドが極小になりますが、別途手数料がかかる取引を形式です。
ただし、ECN方式は透明性が高い反面、提供される最大レバレッジが500倍程度までと抑えられることが多く、
1000倍などの超ハイレバはSTP方式に限定されるため、STP方式のスプレッドに限定される傾向があります。
ここでは、STP方式のスプレッドを比較していきます。
| 取引所 | BTCUSD | ETHUSD | XRPUSD |
|---|---|---|---|
| Vantage | 17USD | 3USD | 0.01USD |
| XMTrading | 60USD | 4.9USD | 0.02USD |
| HFM | 68USD | 8USD | 0.02~0.08USD |
| FXGT | 56USD | 3.8USD | 0.01USD |
| XS.com | 184USD | 13.5USD | 1.6USD |
| Bigboss | 19USD | 1.7USD | 0.13USD |
| IS6FX | 62USD | 54USD | 1.9USD |
スプレッドの計測方法ですが、各取引所のSTP口座公式データかプラットフォームの実測平均値で計算しています。
上記の表で比較すると、ビットコインのスプレッドが最も狭いのはVantageです。
イーサリアムに関してはBigBossのスプレッドが狭くなっています。
メジャーアルトコイン3通貨で比較してみると、VantageとBigbossのスプレッドが比較的狭いことが分かります。
ただし、スプレッドは変動する可能性がある点、銘柄によっては他の取引所の方が狭い可能性がある点に注意が必要です。
スポット取引を行える取引所とCFD取引を行える取引所のどちらの取引コストが低いかについてですが、
一般的にCFD取引(STP)はスプレッドが広く、スポット取引(デリバティブ)はスプレッドが狭いものの手数料がかかる傾向があります。
そのため、コストは総額で比較する必要があるといえるでしょう。
ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所をレバレッジの高さで比較

ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所をレバレッジの高さで比較していきます。
レバレッジが高ければ、少ない資金で大きな取引を行えます。
そのため、資金拘束が少なくなり、取引戦略を有利に進めていくことが可能です。
また、取引量によりレバレッジ制限がかかる取引所がある点も注意しなければなりません。
レバレッジ制限がかかると、レバレッジが引き下げられます。
例えば、XM Tradingの場合は、200ロットを超える取引ででレバレッジは1倍にまで低下します。
段階ごとにレバレッジが下がるので、いきなり1倍になるわけではないですが、
レバレッジが下がるということは必要証拠金が増えるということです。
そのため、即ロスカットされる危険性も高まります。したがって、取引所のレバレッジ制限は調べておく必要があります。
参考に、以下の各取引所の最大レバレッジとレバレッジ制限による条件を紹介していきます。
| 取引所 | 最大レバレッジ | レバレッジ制限 |
|---|---|---|
| IS6FX | 1000倍 | 100,001ドル以上で20倍に制限 |
| HFM | 2000倍 | 25.01ロット以上で1倍に制限 |
| FXGT | 5000倍 | 20.01BTC以上で50倍に制限 |
| MEXC | 500倍 | 21.5BTC以上で54倍に制限 |
| XMTrading | 500倍 | 200ロット以上で1倍に制限 |
| XS.com | 500倍 | 40ロット以上で5倍に制限 |
| Vantage | 500倍 | なし |
| Zoomex | 150倍 | 公式情報なし |
| Bitget | 125倍 | 4,000,000,000ドル以上で1倍に制限 |
| Bybit | 100倍 | Lot数により段階的に制限 |
| Bigboss | 50倍 | なし |
ビットコインFX・仮想通貨FXの取引条件を海外取引所と国内取引所で比較

ビットコインFX・仮想通貨FXの取引条件を海外取引所と国内取引所で一覧表で比較していきます。
| 項目 | 国内取引所 | 海外取引所(Bybit・MEXC・Vantage等) |
|---|---|---|
| レバレッジ | 主要通貨のみ取り扱い最大2倍まで(金融庁規制による制限) | 最大100〜500倍の高レバレッジ取引が可能 |
| 入金方法 | ・金融庁の認可で安全性が高い・日本円での直接入出金が可能・税務処理がシンプル | ・日本円の直接入金は不可、基本はUSDTやBTCなど仮想通貨で入金・クレジットカードやApple Payなどを利用した法定通貨入金サービスが用意されている取引所もあり・入金スピード早く即時から数分で反映されることもある |
| 最低入金額 | 数千円〜1万円程度から可能 | 数十ドル程度から入金可能、ほぼ制限なし |
| 最低出金額 | 数千円から対応(取引所により異なる) | 数ドル相当〜(銘柄により異なる) |
| 安全性 | 金融庁の認可あり。日本国内の資金決済法等で保護されている | 金融庁の認可なし。運営実績や口コミに依存。 |
| 金融ライセンス | 金融庁登録業者(第一種金融商品取引業など) | 海外のライセンス保持(セーシェル、キプロスなど)、一部は無登録 |
| 出金速度 | 数時間〜数日かかる場合も多い | 数分〜数時間で処理されることが多い |
| 取扱通貨ペア数 | 約20~30種類程度 | 300~2,000種類以上草コインから新規上場コインまで豊富 |
| スプレッド | スプレッドが広めで実質コストが高い傾向がある | 現物取引手数料0.00%〜と業界最安水準 |
| 取引手数料 | 取引所により数百円〜数%の手数料が発生 | Maker 0.0〜0.1%、Taker 0.05〜0.1%程度 |
国内取引所と海外取引所と比べた場合、
最も大きな違いはレバレッジによる取引戦略の差が大きいと考えられます。
国内取引所の最大レバレッジ2倍に比べて、海外取引所は100倍~500倍で取引できるため、より少額の資金で利用可能です。
そして、資金の効率性も高まり、より幅広い投資戦略で資産運用が行えます。
入金方法については、国内取引所の場合、日本円を直接入金でき金融庁から認可されているため、安全性が高いです。
一方で海外取引所の場合は、日本円での直接入金ができず、原則として仮想通貨で入金する必要があるため敷居が高いといえます。
しかし、クレジットカードやApple Payなどを利用した法定通貨での仮想通貨購入サービスが用意されている取引所もあるので、
仮想通貨入金が難しいという場合はそちらを利用しましょう。
例えば、BybitのOne-Click Buy(ワンクリック購入)などは、外部の決済代行業者を介して
日本円で仮想通貨を購入し口座に反映するサービスです。
Bybit側でUSDTやBTCを購入して口座に反映してくれる、便利なサービスです。
ただし、手数料が割高なため、手数料負担を軽減するには、取引に慣れてきたら、
仮想通貨を購入して入金する方法がおすすめです。
入金額や出金額の違いとしては、国内では数千円から利用可能で、海外取引所では数ドルから利用可能なことが多いです。
ただし銘柄ごとに違いがあり、BTCやETHでは比較的高めに設定されている場合もあります。
安全性に関しては、日本の金融ライセンスを所持している国内取引所の安全性は高いです。
国内法に基づいて顧客資産を保全する体制が整えられているため、仮に業者が破綻しても顧客資産は守られます。
海外取引所も金融ライセンスを所持しており、セーシャルやキプロスのライセンスを所持していることが多いです。
ただし、これらのライセンスは日本の金融庁の認可ではないため、日本の法律による保護は受けられません。
キプロスではICF(投資家補償基金)への加入が義務付けられていますが、
ICFは仮想通貨取引やCFDを対象外としていることもあり、海外取引所が破綻した場合の資金保護は、
国内取引所に比べると不確実性が高いといえるでしょう。
出金速度に関しては、国内取引所が数時間から数日かかるため、
数分から数時間で処理されることが多い海外取引所と比べると、遅い傾向があります。
取扱銘柄に関しては、国内が20~30種類程度なのに対して、海外取引所は300~2,000種類も扱っているため、取引チャンスが多いです。
特に草コインや新規上場コインを先行投資したい投資家にとっては海外取引所は魅力的な選択肢といえるでしょう。
取引コストに関しては、海外取引所の方が国内取引所よりも圧倒的に低いです。
海外は現物取引手数料が0.00%からと業界最安水準で取引を行える取引所があります。
まとめると、安全性を求める場合は国内取引所、取引スペックを求めるなら海外取引所がおすすめです。
ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うメリット

ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うメリットとしては、主に以下の点があります。
- ボーナスによって証拠金を増やしてトレードを始められる
- MEMEコインや新規上場銘柄を国内よりもいち早くトレードできる
- 仮想通貨を500倍のレバレッジで取引できる
- 追証(追加証拠金)なしでハイリスクハイリターンの取引を行える
さらに詳しくビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うメリットについて詳しく解説していきます。
口座開設ボーナスや入金ボーナスで証拠金を増やしてトレードを始められる
ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で取引する最大のメリットの一つは、口座開設ボーナスや入金ボーナスで証拠金を増やしてトレードを始められることです。
口座開設ボーナスは口座を開設するだけでボーナスをもらうことができます。
ボーナスとは取引の証拠金として利用できる資金のことです。
そのまま出金することはできませんが、取引を行って得た利益に関しては、出金ができます。
自己資金を入金しなくても取引できるという点は、試しにビットコインFX・仮想通貨FXをやるうえで大きなメリットです。
例えば、入金100%ボーナスだとしたら、1万円入金すれば1万円のボーナスが付き合計で2万円の証拠金で取引が行えます。
このように、口座開設ボーナスや入金ボーナスは、資金面での不安を和らげつつ取引をスタートできる大きな魅力があります。
うまく活用すれば、海外取引所を利用する上での強力なメリットとなるでしょう。
海外取引所の最大の魅力の一つが、口座開設ボーナスや入金ボーナスといった豊富なキャンペーンです。
中でも、入金ボーナスは実質的な資金効率を2倍や3倍に高める効果があり、
初期のリスクを抑えながらハイレバレッジ取引の練習をしたり、通常よりも大きなポジションを持ったりすることが可能です。
しかし、ボーナスを利用する上では、注意点も存在します。
まず、ボーナス自体の出金はできません。出金できるのは、ボーナスを利用して獲得した利益のみです。
さらに、多くの取引所では、利益を出金した際に、保有しているボーナスも同時に消滅するルールが適用されます。
次に、ボーナスが絡む取引では、最低取引ロット数や一定の期間内の取引完了といった条件が課せられることがあります。
こうした条件をクリアしないと、ボーナスやそれに伴う利益が出金できなくなるケースもあります。
ボーナスを利用する際は必ず規約をしっかり確認し、自分の取引スタイルに合った
ボーナスかどうかを見極めるようにしましょう。
MEMEコインや新規上場銘柄のトレードもできる
2つ目のメリットは、MEMEコインや新規上場銘柄のトレードが国内より早くできる点です。
国内取引所の場合、金融庁の審査を通過しないと仮想通貨を上場できないため、
新しいプロジェクトのトークンを利用しにくい点があります。
MEMEコインや新規上場銘柄をトレードできるメリットは、価格が跳ね上がる前に購入を行える点にあります。
過去に小規模な取引所で数セントだったトークンが、大手海外取引所に上場したことで数十倍に跳ね上がった事例もあります。
MEMEコインや新規上場銘柄のトレードは、ハイリスクハイリターンのトレードではありますが、
資産を短期間で増やすチャンスを狙える点は海外取引所の魅力といえるでしょう。
500倍以上のレバレッジで仮想通貨を取引できる
3つ目のメリットは、500倍以上のレバレッジで仮想通貨を取引できるという点です。
国内取引所の場合は、最大2倍までに制限されているため、海外取引所ではレバレッジの恩恵を十分に活かしたトレードが可能です。
レバレッジは高ければ高いほど、少額での取引が可能です。
例えば、500万円の取引を行う場合、レバレッジ2倍だと証拠金が250万円必要です。
一方でレバレッジ500倍だと証拠金が1万円で取引が行えるということです。
ただし、レバレッジが高くなるほどロスカットされる可能性も高くなるので注意が必要です。
レバレッジ500倍で取引した場合、0.2%程度の逆行でも証拠金が一瞬でなくなる可能性があります。
とはいえ、レバレッジが高い取引所であっても低いレバレッジでの取引は可能なので、レバレッジの高さは純粋なメリットであり取引戦略を広げてくれる良いサービスだといえます。
追証なしでハイリスクハイリターンのトレードが可能
4つ目のメリットは、追証なしでハイリスクハイリターンのトレードが可能である点です。
国内取引所では相場が急変し証拠金以上の損失が出ると、追加で資金を入金しなければならない「追証制度」が適用されます。
そのため、急な暴落時には証拠金以上の借金を背負ってしまうリスクがあります。
一方、海外取引所ではゼロカットシステムが採用されており、証拠金以上の損失はすべて取引所が負担します。
つまり、どれほど価格が急変しても、口座残高がゼロになる以上の損失を負うことはありません。
これにより、ハイレバレッジ取引でも「失うのは証拠金まで」という前提でトレードに挑めます。
ゼロカットの仕組みは短期取引においても、長期取引においてもメリットが大きいです。
短期取引の場合は、追証を払わないという前提の取引戦略を組み立て、ハイリターンを狙うトレードを行えます。
長期取引の場合は、相場の急変動や操作ができない土日をまたいだ取引において、
最大損失を限定するセーフティとして機能します。
ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うデメリット

ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うデメリットとしては、以下の点が挙げられます。
ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うデメリットについてさらに詳しく解説していきます。
ほとんどの取引所が日本円の入出金に対応していない
ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で行うデメリットの1つとしては、ほとんどの取引所が日本円の入出金に直接対応していない点があります。
海外取引所では基本的にUSDTなどのステーブルコインやビットコインなどの仮想通貨で入出金が行うことが多いです。
一方で国内取引所の場合は銀行振込やクイック入金などで瞬時に入出金が行えます。
このように資金移動のスピードが遅いという点は海外取引所のデメリットといえるでしょう。
日本の金融庁から警告を受けておりサービス内容が変わる可能性がある
2つ目のデメリットとして、日本の金融庁から警告を受けておりサービス内容が変わる可能性があるという点があります。
過去の例として、大手海外取引所のアプリがストアから削除されるといった措置が取られたことがあります。
現時点で海外取引所を利用している個人が罰せられることはありませんが、将来に金融庁の警告により規制強化や利用制限のリスクが発生し、
サービス内容が変わる可能性があるので注意が必要です。
海外取引所を利用する場合は、いつでも出金できる状態にしておくことや、こまめに出金することで対策しましょう。
ハイレバを使いすぎてすぐにロスカットされてしまう恐れがある
3つ目のデメリットとして、ハイレバを使いすぎてすぐにロスカットされてしまう恐れがある点があります。
例えば、500倍のレバレッジで1万円の証拠金でビットコインを買った場合、価格が上昇すれば大きなリターンを手にできますが、
わずかな損失が発生した場合でも証拠金不足になりロスカットに陥る懸念があります。
実際の取引では、価格が一方的に上昇するよりも行ったり来たりすることの方が多いので、あまりにも高いハイレバレッジで取引した場合、
すぐにロスカットされてしまう可能性が高くなります。
海外取引所の魅力である最大500倍、あるいはそれ以上のハイレバレッジは、
少額から大きなリターンを狙える反面、「両刃の剣」であることを常に意識しなければなりません。
レバレッジが高いほど、わずかな価格の逆行で証拠金維持率が急激に低下し、
すぐにロスカットされてしまうリスクが高まります。
ロスカットを防ぎ、ハイレバレッジの恩恵を安全に享受するためには、以下の点に注意を払う必要があります。
まず、「実効レバレッジ」の管理が重要です。口座の最大レバレッジが500倍であっても、
実際に使うレバレッジは5~10倍程度に抑えることが、資金を守る上での基本です。
さらに、取引に入る前に「最大でどこまで損失を許容できるか」を明確に決め、
その許容損失額に基づいてポジションサイズを決定しましょう。
そして、最も確実な対策は「ストップロス注文」を設定することです。
予期せぬ急変動に備え、エントリーと同時に損切りラインを設定することで、資金の急激な減少を防げます。
ハイレバレッジは、大きな利益のチャンスを与えてくれますが、
同時にハイリスクであるためリスク許容度を考慮した上で検討するようにしましょう。
海外取引所でビットコインFX・仮想通貨FXをしているトレーダーからの口コミ

調査したところ、海外取引所でビットコインFX・仮想通貨FXをしているトレーダーの口コミを多く発見できました。
中でも特に注目を集めていた口コミをピックアップし解説していきます。
BaByDollさんの口コミによると、Bybitで資金ロックした場合に新規上場する仮想通貨がもらえるとあります。海外取引所の利用というと取引だけだと思われがちですが、取引しなくても仮想通貨をもらえる仕組みがあります。ただし、口コミには年利5%とありますが、確定利息ではありません。その時点での価格で換算すると年利5%程度になる可能性があるというだけなので注意が必要です。
次に、ウタ@FXさんの口コミについてですが、海外取引所への入出金のコツを解説しています。GMOコインでリップルを購入し、Bybitへ送金。出金する場合は、再びリップルに変えてGMOコインへ送金。このように口コミを調べると熟練トレーダーのちょっとした裏技を知ることができます。
次のたかのちゃんの口コミですが、こちらは海外取引所の危険性について解説しています。特にBybitなどの利便性が高い大手の海外取引所ほど金融庁による要請によって利用できなくなる危険性が高いという意見のようです。
最後にまーせんぱいの口コミです。海外取引所では定期的にトレード大会を開催しているところもあります。トレードを極めていけば、プロのコピートレーダーとしても活躍可能とのことです。このように、トレーダーの口コミを調査すれば、海外取引所に関する有益な情報を手に入れることもできます。
ビットコインFX・仮想通貨FXを始めたいというトレーダーからよくある質問

ビットコインFX・仮想通貨FXを始めたいというトレーダーからのよくある質問をまとめました。
ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で実施した場合の税金の扱いは?
ビットコインFX・仮想通貨FXを海外取引所で実施した場合の税金の扱いとしては、日本の税制が適用されます。
取引所自体が海外にあったとしても、居住国が日本である限り日本に税金を納めることになるということです。
税率は、FXに適用される申告分離課税とは違うので注意が必要です。
仮想通貨の利益は原則、全て雑所得として扱われ、給与や事業所得などと合算して総合課税で計算されます。
そのため、取得金額が増えれば増えるほど税率も上がり、最大で所得税45%+住民税10%の55%の税率がかかることもあります。
FXと仮想通貨の違いは何ですか?
FXと仮想通貨の違いは、取引対象となる銘柄の違いです。
FXの場合は、為替取引であり二つの国の通貨の売買を証拠金取引で行うことを指しています。
一方で仮想通貨取引は、国が発行する法定通貨ではなく、ブロックチェーン上で流通する
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を対象としています。
これらは国に縛られず、ネットワーク上で管理されるのが特徴です。イーサリアムやユーティリティトークンのように「ネットワーク利用権」や「プロジェクト参加権」としての性質もあります。
ビットコインFXは儲かる?
ビットコインFXは、投資の中でもハイリスクハイリターンに分類されます。
つまり、短期間で大きな利益を狙えるチャンスがある一方で、逆に損失も大きくなる可能性があるということです。
特徴としては、ボラティリティが高く、土日も取引できるため時間を問わずチャンスが生まれ、大きな利益をつかみやすいです。
まとめ:ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所でトレードを始めよう

ビットコインFX・仮想通貨FXの海外取引所の比較やメリットとデメリット、現役トレーダーの口コミやよくある質問などを解説してきました。
どこの海外取引所で取引を行うかという問題はトレーダーにとって非常に重要です。
特に海外取引所を利用する場合は、安全性の面で大手の取引所を利用する必要があります。
理由としては出金拒否を防ぐためです。どれだけ利益を上げられても出金ができなければ意味がありません。
また、豊富なボーナスやイベントが魅力的ではありますが、大手であるほど日本の金融庁の警告が入る可能性が高いことも考慮しなければなりません。
海外取引所を利用する場合は、日本の法律による保護がないため、資金保護対策も十分行う必要があります。
以上の点に注意しつつ、自分にとって最適なビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所を選びトレードを始めてみてはいかがでしょうか。
海外取引所の魅力である最大500倍、あるいはそれ以上のハイレバレッジは、少額から大きなリターンを狙える反面、「両刃の剣」であることを常に意識しなければなりません。
レバレッジが高いほど、わずかな価格の逆行で証拠金維持率が急激に低下し、すぐにロスカット(強制決済)されてしまうリスクが高まります。
ロスカットを防ぎ、ハイレバレッジの恩恵を安全に享受するためには、以下の点に注意を払う必要があります。
まず、「実効レバレッジ」の管理が重要です。口座の最大レバレッジが500倍であっても、実際に使うレバレッジは5~10倍程度に抑えることが、資金を守る上での基本です。
さらに、取引に入る前に「最大でどこまで損失を許容できるか」を明確に決め、その許容損失額に基づいてポジションサイズを決定しましょう。
そして、最も確実な対策は「損切り(ストップロス)注文」を設定することです。予期せぬ急変動に備え、エントリーと同時に損切りラインを設定することで、資金の急激な減少を防げます。
ハイレバレッジは、大きな利益のチャンスを与えてくれますが、同時にハイリスクであるためリスク許容度を考慮した上で検討するようにしましょう。






ビットコインFX・仮想通貨FXができる海外取引所は大変多く存在します。
その中でも、記事に記載のある海外取引所は使い勝手の良さ、取引手数料、取扱通貨数などから見て、初めての方でも取引がしやすい海外取引所になると思います。ぜひ1社のみ選ぶのではなく、複数社利用してみて、ご自身にとって最も使い勝手の良い海外取引所を選択されると良いでしょう。
伊藤亮太
ファイナンシャルプランナー