BitMartの評判・口コミで特に気になるのは、2021年のハッキング事件と、その後の補償対応・安全性です。本記事では、事件の全容と公式の説明を確認しつつ、現在の運営体制やリスク面を検証します。
そのうえで、草コインに強いと言われる理由(新規上場の多さ、BMX割引、DEX機能など)と、逆に不満が出やすい点(流動性・サポート面など)も掘り下げます。
総合評価は88点とし、他の海外取引所ともスペック比較したうえで、向いている人・注意すべき人が分かるようにまとめます。
目次
- 【結論】BitMartの評判はハッキング後の対応で向上!草コインに強い
- BitMartの総合評価【88点/100点】
- BitMartとは?取引所の基本スペック
- BitMartの良い評判・口コミ一覧【利用者からの実際の声】
- BitMartの悪い評判・口コミ一覧【利用者からの実際の声】
- BitMartの安全性・信頼性を調査
- 2021年におきたBitMartのハッキング事件の全容と補償対応
- BitMartと他の海外仮想通貨取引所のスペックを比較!
- 口コミ・評判から判明!BitMartを利用するメリット・デメリット一覧
- BitMartの評判・口コミが気になるという人からの質問と回答
- BitMartはアルトコイン・ミームコインを取引したいトレーダーにおすすめ!
【結論】BitMartの評判はハッキング後の対応で向上!草コインに強い

結論として、BitMartの評判はハッキング後の対応で向上した面があります。
2021年12月にETH・BSCのホットウォレットで大規模流出が起き、出金停止も発生しましたが、取
引所側は影響は一部ウォレットに限られ、他は無事と説明し、自己資金での補償方針も示しました。
事件後は入出金の再開とセキュリティ見直しを進めたとされ、現在は上場銘柄の幅広さから草コインに強いという評価につながりやすいです。
一方で、利用時は出金設定やセキュリティ設定を厳格にして使うのが前提になります。
BitMartの総合評価【88点/100点】

| 良い評判 | 悪い評判 |
|---|---|
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トークンの新規上場のスピードが速く有望なアルトコインに早期参入できる。
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取引高に応じて手数料が割引になるVIPプログラムの条件が厳しめ。
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独自トークンBMXで手数料を支払うと取引手数料が50%割引される。
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ラグプルの可能性があるミームコインも上場させていた履歴がある。
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DEX機能が搭載されておりpump.funで上場している銘柄を取引できる。
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流動性の低い銘柄はスプレッドが広がりやすくスリッページが頻発する。
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BitMartとは?取引所の基本スペック

| 取引所の種類 | 中央集権型取引所(CEX) |
|---|---|
| 設立 | 2017年 |
| 登記(本社登録) | ケイマン諸島 |
| 取扱銘柄数 | 1,076銘柄 |
| 取引ペア数 | 1,231ペア |
| 現物手数料 | Class A:0.10%/Class B:0.25% |
| 先物手数料 | Maker 0.02%/Taker 0.06% |
| ボーナス | Rewards Hubで最大14,000USDT相当 |
BitMartは2017年設立の海外取引所で、登記上はケイマン諸島に登録されています。
取扱銘柄数は外部集計で1,000超とされ、アルトコインの選択肢が広いのが特徴です。
手数料は取引ペアの区分(Class)で差があり、通常ユーザーの現物は0.10%〜0.25%が目安。先物も用意され、Rewards Hubでは条件達成型の特典(最大14,000USDT相当)も案内されています。
BitMartの良い評判・口コミ一覧【利用者からの実際の声】

ここでは、BitMartの良い評判・口コミとして多い「使って得をした/便利だった」という声をまとめます。
新規上場が速く有望アルトに早期参入できた、BMX払いで取引手数料が50%割引になった、DEX機能でpump.fun系銘柄も取引できた、新規登録ボーナス(最大14,000USDT相当)が助かった、カードの最大5.5%キャッシュバックが魅力、といった評価が目立ちます。
トークンの新規上場のスピードが速く有望なアルトコインに早期参入できる
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独自トークンBMXで手数料を支払うと取引手数料が50%割引される
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DEX機能が搭載されておりpump.funで上場している銘柄を取引できる
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新規登録者には14,000USDT相当のボーナスが付与される
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BitMartが発行するクレジットカードは最大5.5%キャッシュバックされる
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BitMartの悪い評判・口コミ一覧【利用者からの実際の声】

ここでは、BitMartの悪い評判・口コミとして挙がりやすい不満点をまとめます。
取引高に応じて手数料が割引になるVIPプログラムの条件が厳しめ、ラグプルの可能性があるミームコインも上場させていた履歴がある、流動性の低い銘柄はスプレッドが広がりやすくスリッページが頻発する、ライブチャットによるサポートがあるが返信が遅い、このあたりは、使い方次第で体感が変わるので注意点も含めて見ていきます。
取引高に応じて手数料が割引になるVIPプログラムの条件が厳しめ
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ラグプルの可能性があるミームコインも上場させていた履歴がある
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流動性の低い銘柄はスプレッドが広がりやすくスリッページが頻発する
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ライブチャットによるサポートがあるが返信が遅い
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BitMartの安全性・信頼性を調査

BitMartの安全性・信頼性は、公式発表だけでなく規制面と過去事例をセットで見て判断したいところです。米国・リトアニアで金融ライセンスを取得している一方、英国FCAや日本の金融庁から無登録業者として警告されている点もあります。
日本人は投資家保護を受けることができずトラブルが起きても自己責任となるため、ハッキング被害に遭っており一時的に出金が停止された経緯も含めて確認します。
米国・リトアニアで金融ライセンスを取得している
BitMartは、規制面の肩書きとして米国・リトアニアで金融ライセンスを取得している点が、安全性評価でよく取り上げられます。米国では、BitMartの米国拠点がFinCENの管理下でMSB(Money Services Business)登録を行っている旨を案内しています。
また欧州側では、BitMartがリトアニアで暗号資産関連の許認可(登録)を得たとする発表があり、リトアニア当局も登録事業者の一覧を参照するよう案内しています。ただし、これらは無条件の安全保証ではないため、利用者側でも2FAや出金制限などの自衛設定は必須です。
>>BitMartの公式サイトはこちら英国FCAや日本の金融庁から無登録業者として警告されている
英国では、金融当局FCAがBitMartについてFCAに認可・登録されていない無登録業者として警告を出しています。 一方、日本でも金融庁は、登録を受けずに金融商品取引業や暗号資産交換業を行う事業者に対して警告を公表しており、利用前に「登録業者かどうか」「警告対象になっていないか」を確認するよう注意喚起しています。
そのため、BitMartを使う場合は、こうした無登録業者として警告されうる枠組みがある前提で、自己責任でリスク管理(2FA、出金制限、少額運用など)を徹底する必要があります。
日本人は投資家保護を受けることができずトラブルが起きても自己責任となる
BitMartのように日本で暗号資産交換業の登録を受けていない海外取引所を使う場合、日本の制度上の投資家保護を受けることができずトラブルが起きても自己責任になりやすい点は押さえておきたいところです。
金融庁は、登録業者の一覧を公表し、無登録で暗号資産交換業等を行う者には警告を出すことがあるとして、取引前に登録有無を確認するよう注意喚起しています。また当局資料でも、日本で登録を受けていない業者で取引すると不測の損害を被るリスクがある旨が述べられています。
利用するなら、資産を置きっぱなしにしない・出金テストを先にする・二段階認証を必ず有効化する、などの自衛が欠かせません。
ハッキング被害に遭っており一時的に出金が停止された
BitMartは過去にハッキング被害に遭っており一時的に出金が停止された経緯があります。公式の案内では、2021年12月4日にETHとBSCのホットウォレットに関する大規模なセキュリティ侵害を確認し、調査と安全確保のために入出金機能の段階的な再開スケジュールを告知しています。
結果として、利用者側からは事件時に出金できなかったという不安の口コミが出やすく、取引所リスクを考える材料になります。
2021年におきたBitMartのハッキング事件の全容と補償対応

2021年におきたBitMartのハッキング事件は、2021年12月に約1.5億ドル相当の仮想通貨がホットウォレットから流出したことが出発点です。一方で、被害はETHとBSCのホットウォレットのみでコールドウォレットの資産は無事だったと説明されています。
さらに、BitMartは自己資金で全額補償を実施し顧客資産の損失はゼロと発表した点も重要です。加えて、事件5日後には入出金を再開しセキュリティ体制を強化している流れまで、時系列で確認します。
2021年12月に約1.5億ドル相当の仮想通貨がホットウォレットから流出した
2021年におきたBitMartのハッキング事件では、2021年12月に約1.5億ドル相当の仮想通貨がホットウォレットから流出したと、BitMart自身が公表しています。
公式発表によれば、侵害が確認されたのは「ETHホットウォレットの1つ」と「BSCホットウォレットの1つ」で、攻撃者がそこから約1.5億ドル相当を引き出した、という位置づけです。
事件当時は外部のセキュリティ企業などが被害額をより大きく見積もる報道もあり、数字の扱いは公式発表ベースか第三者推計も併記するかで印象が変わる点は注意が必要です。
被害はETHとBSCのホットウォレットのみでコールドウォレットの資産は無事だった
BitMartの公式発表では、2021年12月の侵害で影響を受けたのは「ETHのホットウォレット1つ」と「BSCのホットウォレット1つ」に限られ、取引所が保有する資産全体のうち少数が置かれていたウォレットだった、と説明されています。
そのうえで、被害はETHとBSCのホットウォレットのみでコールドウォレットの資産は無事だったという趣旨も明記されており、少なくとも取引所の説明上は全資産が抜かれた事故ではない形です。
とはいえホットウォレット由来の流出が起きた事実は重く、利用者側も出金設定・2FAなどの自衛は必須です。
BitMartは自己資金で全額補償を実施し顧客資産の損失はゼロと発表した
BitMartは、2021年12月のハッキング事件を受けて自社の資金で補填し、影響を受けたユーザーに補償すると公式アップデートで説明しており、結果としてBitMartは自己資金で全額補償を実施し顧客資産の損失はゼロと発表した、という位置づけになっています。
実際に同ページでは、影響ウォレットの特定後に補償方針を明記し、ユーザー資産は守られる旨も示しています。
>>BitMartの公式サイトはこちら事件5日後には入出金を再開しセキュリティ体制を強化している
2021年12月4日にBitMartのETH/BSCホットウォレットで不正流出が確認された後、取引所側は安全確保のため入出金を制限しましたが、事件から約5日後の12月9日〜10日頃には入出金を段階的に再開しています。
あわせて公式更新では、複数回のシステムメンテナンスと主要アップグレードを実施し、セキュリティ体制を強化して再発防止に取り組んだとも説明しています。
BitMartと他の海外仮想通貨取引所のスペックを比較!

| 取引所名 | MEXC | BingX | Bitget | BitMart |
|---|---|---|---|---|
| レバレッジ | 200倍 | 125倍 | 125倍 | 50倍 |
| 先物取扱数 | 759 | 609 | 783 | 605 |
| 現物取扱銘柄数 | 2,467 | 1,082 | 852 | 248 |
| ボーナス | ||||
| 先物取引手数料 | ||||
| 現物取引手数料 | ||||
| 出金手数料 |
4社を比べると、BitMartは草コインを早めに触りたい人向けです。
現物は1,000以上の取引ペアを掲げており、アルトの選択肢を広く持ちたい人には合います。
一方で、先物の最大レバレッジは情報源によって幅がありますが、少なくとも公式アプリの説明では最大50倍が示されています。
先物手数料はMaker 0.04%/Taker 0.06%が公開されており、コストを読みやすいのも利点です。
ボーナスは最大14,000USDT相当の表示があるため、キャンペーン重視層におすすめ。
なお、BitMartと他の海外仮想通貨取引所を比較したい人は、海外仮想通貨取引所のおすすめランキングも読んでみてくださいね。
口コミ・評判から判明!BitMartを利用するメリット・デメリット一覧

BitMartのメリット
- トークンの新規上場のスピードが速く有望なアルトコインに早期参入できる
- 独自トークンBMXで手数料を支払うと取引手数料が50%割引される
- DEX機能が搭載されておりpump.funで上場している銘柄を取引できる
BitMartのデメリット
- 取引高に応じて手数料が割引になるVIPプログラムの条件が厳しめ
- ラグプルの可能性があるミームコインも上場させていた履歴がある
- 流動性の低い銘柄はスプレッドが広がりやすくスリッページが頻発する
BitMartを利用するメリットは、まずトークンの新規上場のスピードが速く、有望なアルトコインに早期参入しやすい点です。さらに、独自トークンBMXで手数料を支払うと取引手数料が50%割引になり、回転売買ほどコスト差が出やすくなります。
加えて、DEX機能も用意されており、pump.fun系を含むオンチェーン銘柄へ触れやすいのも強みです。一方デメリットは、取引高に応じて手数料が割引になるVIPプログラムの条件が厳しめなこと、そして流動性が薄い銘柄ではスプレッドが広がりやすくスリッページが頻発しやすい点が挙げられます。
>>BitMartの公式サイトはこちらBitMartの評判・口コミが気になるという人からの質問と回答

ここでは、BitMartの評判・口コミが気になる人から寄せられやすい質問をまとめて回答します。本社の所在国、日本人が利用できるかどうか、取り扱い通貨の傾向、入金の手順と注意点など、使い始める前に確認したいポイントを先に解消していきます。
BitMartはどこの国に本社がありますか?
BitMartが本社がある国は、公式の案内によるとケイマン諸島です。さらにBitMartは、世界中にオフィスを構えてサービスを提供しているとも説明しているため、登記上の本社所在地はケイマン諸島、運営体制はグローバル拠点で展開している形だといえます。
なお、海外取引所は国ごとに規制や利用条件が変わるため、実際に使う前に居住国からの利用可否やサポート対応範囲も合わせて確認しておくと安心です。
ビットマートは日本人でも使えますか?
ビットマートは日本人でも使えます。実際にBitMart側も日本在住者を対象にしたキャンペーン条件(日本の携帯認証など)を案内しており、日本からの利用者がいる前提で運用されています。
ただし、日本からは提供サービスに制限がかかる場合があり、たとえばBitMartの先物(Futures)は利用対象外の国・地域にJapanが含まれる旨が明記されています。
そのため、現物中心で使うのか、先物も使いたいのかで体験は変わります。登録前に、自分の居住地で使える機能を公式の対象条件で確認しておくのが確実です。
ビットマートで取り扱っている通貨は?
ビットマートで取り扱っている通貨は、公式サイトの案内によると1,700種類以上の暗号資産(仮想通貨)です。定番どころではBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)、USDT/USDCなどの主要銘柄に対応しており、アルトコインや新興トークンも幅広く上場しています。
また、BitMartは「新規上場(New Listings)」ページで新しく追加された銘柄を一覧で確認できるため、草コインを含む新しい通貨を追いかけたい人ほど使い勝手を感じやすい構成です。
BitMartに入金するにはどうすればいいですか?
BitMartに入金するには、BitMartの入金画面で入金したい通貨とネットワークを選び、表示された入金アドレス(必要ならMemo/Tagも)を送金元の出金先に貼り付けて送金します。
入金はブロックチェーンの承認が進むと反映されます。特に注意したいのはネットワークの選択で、送金元とBitMart側のネットワークが一致しないと着金しない可能性がある点は注意が必要です。
またEOSやXLMなど一部通貨はMemo/Tagが必須で、未記入だと入金が反映されない旨が案内されています。
BitMartはアルトコイン・ミームコインを取引したいトレーダーにおすすめ!

BitMartはアルトコイン・ミームコインを取引したいトレーダーにおすすめです。取扱銘柄の幅が広く、新規上場の動きも追いやすいので、話題の草コインに早めに触れたい人ほど相性が出ます。
BMXによる手数料割引や、DEX機能なども使い方次第でメリットになります。一方で、流動性が薄い銘柄はスプレッドが広がりやすく、サポート対応も待つ場面があるため、少額から試しつつ指値中心でリスク管理するのが前提です。







