Extendedは、オンチェーンで先物取引ができるPerpDEXの一つで、特にVault運用(資産運用)を軸にしながらトレードにもつなげられる点が強みです。
本記事では、まず「PerpDEXのExtendedとは?」で基本を押さえたうえで、2026年ロードマップ(四半期ごと)、利用メリット、取引手数料(メイカー/テイカー)を解説。
続いて、準備から取引の始め方、Vaultでの運用方法、エアドロップ狙いの手順、出金方法までを画像付きで解説し、最後に注意点もまとめます。
目次
PerpDEXのExtendedとは?

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基盤 | Starknet(L2)。50+のPerp市場を展開 |
| 取扱い | 暗号資産Perp+TradFi(SPX/NDX/XAU/XAGなど) |
| 証拠金 | USDC |
| レバレッジ | 最大100倍 |
| 取引機能 | ワンクリック取引、板取引、低遅延 |
| 拡張機能 | 統合マージン(unified margin)やオンチェーンVaultを拡充予定 |
| インセンティブ | Season1ポイント:毎週火曜00:00 UTCに最大120万pt配布 |
| 規模 | DeFiLlamaでPerps出来高上位(5位付近)。24h $2.61B / 7d $11.538B / 30d $36.409B |
ExtendedはStarknet上で稼働するパーペチュアルDEXで、自己保管(セルフカストディ)を維持しつつ、オフチェーンの高速マッチングとオンチェーン決済を組み合わせたハイブリッド設計が特徴です。
公式はエンドツーエンドで10ms未満の低遅延やワンクリック取引を掲げ、板取引・高度な注文タイプにも対応します。取扱いは暗号資産だけでなく、S&P500(SPX)やNASDAQ(NDX)、金(XAU)・銀(XAG)などTradFi指標の永続先物も用意。証拠金はUSDCで、最大100倍レバレッジ(市場により変動)を想定。
Starknet公式も、50以上のパーペチュアル市場を展開しつつ、統合マージン(unified margin)やオンチェーンVaultなど運用と取引を横断する機能拡張を進めると紹介しています。
出来高はDeFiLlamaのPerpsランキングで上位(5位付近)に入り、24時間出来高が数十億ドル規模まで伸びるなど急成長中。低遅延の板取引を使いたい中上級者だけでなく、セルフカストディで透明性を重視し、フロントランニングを避けたい人にも選択肢になります。総合型PerpDEXです。
元Revolutの暗号資産部門で経験を積んだチームが立ち上げたプロジェクト
Extendedは、英フィンテックRevolutで暗号資産オペレーションを統括していたルスラン・ファフルディノフ氏(元Head of Crypto Operations)らex-Revolut人材が中心となって立ち上げたPerpDEXです。公式サイト/ドキュメントでも、数百万ユーザー規模の暗号資産プロダクトを現場で構築・運用した経験を強みとして明記されています。
加えて、TradFiや中央集権取引所で高性能トレード基盤を作ってきたエンジニアリング経験も掲げ、複数メディアが「元Revolutチームのプロジェクト」として紹介しています。その実務知見をDeFiのパーペチュアル取引へ持ち込む狙いです。
プロジェクト初期に650万ドルの資金調達を実施している
Extendedはプロジェクト初期に約650万ドルを調達しています。出資者にはTioga Capital、Semantic Ventures、Cherry Ventures、StarkWare、Cyber Fundなどが参加し、Revolut幹部やLido共同創業者Konstantin Lomashukらのエンジェル投資も含まれたと報じられています。
調達資金は、オンチェーン決済/セルフカストディ型の取引基盤の開発、機能拡充、運用体制の強化に充当される想定です。なお当時はX10として報道され、のちにExtendedへリブランドされました。
Starknet上で開発されているプロトコルで高速処理が可能となっている
ExtendedはEthereumのレイヤー2「Starknet」上で稼働するPerpDEXです。注文のマッチングやリスク計算はオフチェーンで高速に処理しつつ、取引の検証と最終的な決済はStarknet上で行われます。Extended側の説明では、Starknetは各トランザクションを毎回L1へ送らず、状態更新をまとめてゼロ知識(STARK)証明として数時間ごとにEthereumへ公開することで、L1のセキュリティを継承するとしています。Validity Rollupの特性により、高いスループットと低コスト、速い確定性が期待できます。そのため板取引でもレスポンスが軽く、頻繁な注文変更にも向きます。
資金を一元管理できる統合マージンという仕組みを採用されている
Extendedは資金をまとめて管理できる統合(Unified)マージン思想を採用しており、デフォルトではクロスマージンとして「1つのトレードアカウント内で担保(証拠金)を共有」し、複数ポジションの必要証拠金を一元管理できます。
リスクを分けたい場合は、同一ウォレット配下で別トレードアカウント(最大10個)を作成し、アカウントごとに独立したマージン運用も可能です。将来的には複数資産を担保にできる統合マージンへ拡張する方針も示されています。
Season1のポイント制度が開催中でエアドロップが示唆されている
ExtendedではSeason1のポイントプログラムが開催中です。毎週火曜00:00(UTC)に最大120万ptが週次配布され、トレードやVaultへの預入、板への流動性提供、紹介経由の利用などに応じてポイントが加算されます。
配布ロジックは状況次第で週ごとに調整され得る仕組みで、公式にはトークン/TGEは未確定です。ただ外部サイトを調査したところ、貯めたポイントが将来の報酬(エアドロップ)に繋がる可能性が示唆されていました。
Tradefi資産を取り扱っており金や銀もトレードできる
Extendedは暗号資産だけでなくTradFi(伝統金融)資産のパーペチュアルも扱い、公式ドキュメントでは取扱い市場に金(XAU)を含むと明記されています。さらに公式Xでは銀(XAG)の取引追加が告知され、金・銀を現物で保有せずに価格変動へアクセスできます。
TradFi市場は24/7で取引可能(週末はスプレッド拡大に注意)とされ、インデックス/マーク価格はPragma Oracleを参照。担保はUSDC建てで、暗号資産と同じ口座感覚でコモディティを売買できるため、暗号資産相場と異なる値動きを取り込みやすく、分散にも役立ちます。
PerpDEXでの取引高は世界5位で急成長中

DeFiLlamaのPerps出来高ランキングではExtendedが上位に入り、プロトコル別の「Perp Volume 24h」で世界5位付近まで浮上しています。直近24時間の出来高は約26.1億ドル、7日で約115.38億ドル、30日で約364.09億ドルと高水準。
累計出来高も約1,218億ドル超に達しました。未決済建玉(Open Interest)は約2.78億ドルで、利用者とポジション量が同時に増えている状態です。さらにDefiLlama上では2chainsとして集計されており、エコシステム拡大も進行中。順位・数値は日々変動しますが、短期間で取引規模を拡大している点が急成長中の根拠になります。
Extendedの2026年のロードマップ【四半期毎】

Extendedは2025年に基盤整備を進め、2026年は「PerpDEXトップ3」を目標に四半期ごとにプロダクト差別化と提携を加速させる方針です。Q1は、ステーブル以外も担保にできるクロスアセット担保(統合)マージンを、統合レンディング市場とセットで提供予定。
さらに、世界最大級のグローバル取引プラットフォームとのパートナーシップを通じて、幅広い株式(エクイティ)取引の実現を掲げています。Q2は現物(Spot)市場のローンチに加え、入出金(オン/オフランプ)機能を厚くしたネイティブモバイルアプリを公開。
Q3〜Q4はBuilders codeを活用して暗号資産ネイティブ以外のユーザー層へリーチを拡大し、最終的に取引所オペレーターの分散化を進める計画です。ロードマップは目安で、開発状況や市場環境によって内容・時期が更新される可能性があります。最新情報は公式Xで確認すると安心です。
Extendedを利用するメリット

Extendedのメリットは運用と取引を両立できる点にあります。Vaultで利回りを狙いながら預入資金の最大90%を証拠金として活用でき、資金効率を高めやすいです。さらにポイント施策により将来のエアドロップが期待できる可能性も。板取引で大口でもスリッページを抑えやすく、Maker手数料無料で指値約定ならコストを削減できます。
Vaultで利回りを獲得しつつ、預入資金の90%まではトレードで利用できる
ExtendedのVaultは、USDCを預けて利回り(APR)を狙いながら、預入分をそのまま使える証拠金にできるのが強みです。入金するとVaultシェア(XVS)が付与され、このXVSは価値の90%がTrading EquityとAvailable Balanceに算入されます。
例えば、10万USDCを預けると、約9万USDC相当が取引に使える残高としてカウントされるイメージ。運用資金を取引口座へ移し替える手間が少なく、資金を遊ばせずにトレードと運用を同時に回せます。利回りはXVS残高に継続反映されるため、運用がうまく回れば利用可能な証拠金も増えていきます。
ポイントを獲得することで将来エアドロップを貰える可能性がある
ExtendedではSeason1のポイント施策が進行中。毎週火曜00:00(UTC)に最大120万ptが配布され、トレード、Vault預入や板の流動性提供、紹介でポイントを獲得できます。 配布ルールは週ごとに調整され得るため、同じ取引量でも獲得ptが変動する点に注意。
公式はトークン配布を確約していませんが、CoinLaunchやAirdrops.ioなど外部のエアドロップ情報サイトを調査したところ、ポイントが将来のTGE後報酬(エアドロップ)に連動する可能性があるとして参加手順を案内しています。 早期から継続的に参加するほど有利になる可能性がある一方、配布は保証されないため無理のない範囲で狙いましょう。
板取引により、大口取引でもスリッページを抑えやすい
Extendedはです。価格は注文板の厚み(Depth)に沿って成立するため、AMMのように一度の取引でプール曲線を動かして価格が跳ねやすい仕組みよりも、大口取引でも価格影響(スリッページ)を抑えやすくなります。
特に指値注文であれば、指定価格以下(以上)では約定しないため、想定外の滑りをコントロールしやすいです。さらにTWAPなどで注文を分割し、板を食い過ぎないように執行することも可能です。
スリッページは「想定価格と約定価格の差」で、急変動や流動性不足、執行遅延で起きやすい点は共通です。ただし板が薄い、スプレッドが広い局面では、成行注文が複数の気配を貫いて滑りが増える場合があります。そのため大口ほど、指値や分割を組み合わせて調整すると安心です。
Maker手数料が無料なので指値注文で約定すればコストが掛からない
Extendedの取引手数料は、テイカー0.025%に対しメイカーは0.000%です。指値注文を板に置いて流動性を供給するメイカーとして約定すれば、約定手数料が無料なので発生しないため、短期売買や何度も建て直すトレードでもコストがかかりません。
逆に、成行などで板の注文を取りに行くテイカーは手数料が掛かるので、スプレッドを見ながら指値中心の運用が有利。メイカー/テイカー体系は流動性を増やすための設計で、手数料体系は将来変更される可能性もあります。なお取引コストには資金調達率(Funding)など別要素もある点は押さえておきましょう。
Extendedの取引手数料【メイカー・テイカー別】

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メイカー(Maker) | 手数料:0.000% |
| テイカー(Taker) | 手数料:0.025% |
| メイカーのリベート(報酬) | 直近30日間の総メイカー出来高に対する「自分の出来高シェア」に応じて付与 |
| 出来高シェア別のリベート率 | 0.5%以上:0.002%/1%以上:0.004%/2.5%以上:0.008%/5%以上:0.013% |
| リベートの付与方法 | 登録不要 |
| 支払タイミング | 毎日00:00UTCに前日分(直近24h)を配布 |
| 最低支払額 | 直近24hの累計リベートが$10以上のときのみ支払い |
Extendedの取引手数料はメイカー/テイカー方式です。成行などで板の流動性を取るテイカーは0.025%、指値で板に注文を置いて流動性を供給するメイカーは0.000%(無料)となります。
さらにメイカーは、直近30日間の総メイカー出来高に対する自分の出来高シェアに応じてリベート(報酬)が付与され、0.5%以上で0.002%、1%以上で0.004%、2.5%以上で0.008%、5%以上で0.013%がメイカー出来高に上乗せされます。
登録手続きは不要で、前日分が毎日00:00 UTCに配布され、24時間の累計リベートが10ドル未満の場合は支払われません。テイカー手数料は約定のたびに発生するため、回転売買ほどコスト差が積み上がります。スプレッドを確認しつつ指値中心で運用すると、手数料を抑えながら出来高シェア次第で報酬も狙えます。
ただし指値は約定しないこともあるので、数量・価格・注文条件を管理しましょう。なおコストは手数料だけでなく、ポジション保有中のFundingやスプレッドの広がりでも増減します。手数料条件は市場状況により更新される場合があるため、取引前に最新の公開情報を確認してください。
メイカーは出来高シェアに応じて報酬を貰うことができる
Extendedの取引手数料では、指値で板に流動性を提供するメイカーは手数料0.000%(無料)で取引でき、さらにメイカーは出来高シェアに応じて報酬(リベート)を貰うことができる設計です。
市場シェアは「自分のメイカー出来高 ÷ 取引所全体のメイカー出来高(直近30日)」で判定され、0.5%以上で0.002%/1%以上で0.004%/2.5%以上で0.008%/5%以上で0.013%のリベートが、メイカー出来高に対して自動で上乗せされます。
例えば、直近30日シェアが1%に到達している場合、1日のメイカー出来高が1,000,000 USDCなら、リベートは1,000,000 × 0.004% = 40USDCが目安です(出来高に比例して増えます)。同様にシェアが2.5%で同じ出来高なら80USDC、5%なら130USDCまで伸びる計算です。
申請は不要で、リベートは毎日00:00 UTCに前日分が配布され、24時間の累計が10ドル以上のときに支払われます。つまり、指値で約定を積み上げて出来高シェアを伸ばすほど、報酬も段階的に増える仕組みになっています。
Extendedの使い方:トレードを始める前の準備編

Extendedのトレードを始めるためには、まずMetaMask(メタマスク)を用意し、取引に必要な資金を準備する必要があります。STEP1でメタマスクをインストールし、STEP2でメタマスクにETHを送金、STEP3でUniswapを使ってETHをUSDCにスワップすれば、Extendedでトレードを始める準備は完了です。
STEP1:メタマスクをインストールする
metamask.io/downloadを開き、利用ブラウザ(Chrome/Firefox/Brave/Opera/Edge等)またはモバイルアプリ等を選びます。
Chrome Web Store等へ移動し「Chromeに追加」を選択します。提供元がMetaMaskであること、偽サイト/広告リンクではないことを確認します。
起動後「新規作成ウォレットを作成」を行い、ウォレットを作成します。
ログインに利用するアカウントを選択します。GoogleAppleまたはシークレットリカバリーフレーズが使用可能です。STEP2:メタマスクにETHを送金する
MetaMaskを開き、送金先にしたいネットワーク(例:Arbitrum One)へ切り替えます。続いて「イーサリアム(ETH)」の行に表示されているアドレス右側のコピーアイコンをタップし、ウォレットアドレスをコピーします。
続いて取引所からメタマスクへの送金手順を解説していきます。今回はBybitを例に解説します。Bybit上部メニューの「資産」→「出金」をクリックし、通貨で「ETH」を選択。「オンチェーン出金」タブを開きます。
「ウォレットアドレス」に、STEP1でコピーしたMetaMaskアドレスを貼り付けます。次に「チェーンタイプ」でMetaMask側と同じネットワークを選び、出金数量を入力します。ETHのチェーンはArbitrumだとガス代が安くおすすめ
メタマスクにETHを送金する際は、送金先チェーンをArbitrum(Arbitrum One)にするとガス代を抑えやすくおすすめです。Arbitrumは取引をL2でまとめて処理し、必要データだけをEthereumへ投稿する仕組みのため、メインネットより手数料が低くなります。
取引所の出金画面ではネットワーク(チェーン)をArbitrumに指定し、MetaMask側もネットワークをArbitrum Oneに切り替えたうえでアドレスを貼り付けます。支払い通貨はETHなので、Arbitrum側にも少額のETHを残しておきましょう。
STEP3:UniswapでETHをUSDCにスワップする
Uniswap(app.uniswap.org)を開き、右上の「接続」をタップします。ウォレット一覧が表示されたら「MetaMask」を選択し、MetaMask側の確認画面で接続を承認してください。接続が完了すると、Uniswap上でウォレットが紐づき、以降のスワップ操作を行える状態になります。
スワップ前に、ネットワークはUniswap側ではなくMetaMask側で切り替えます。 MetaMaskの画面で「app.uniswap.org」と表示される接続カードを開き、下に出ているネットワーク名(例:Ethereum)をタップします。すると「ネットワークの管理」が開くので、一覧から「Arbitrum」を選択してください。切り替え後、接続カードの表示が「app.uniswap.org → Arbitrum」になっていることを確認しましょう。
Uniswapの「スワップ」画面に戻り、上段(売却)がETHになっていることを確認します。下段(購入)のトークンが未選択なら「トークンを選択」を押し、USDCを検索して選択してください。USDCは紛らわしい同名トークンが出ることがあるため、表示される情報(チェーン表示やコントラクトの一部)も確認すると安心です。売却するETH数量を入力すると、受け取るUSDCの見積もりが表示されます。内容(レート、手数料、Price Impactなど)を確認し、問題なければ「スワップ(Swap)」→「確認(Confirm)」へ進みます。
最後にMetaMaskの承認画面が出るので、ネットワークがArbitrumになっていることとガス代を確認して承認してください。なおETH残高が足りない場合は「資金を追加してスワップする」と表示され、スワップできません(ガス代分のETHは必ず残します)。
Extendedの使い方:トレードを始める方法

Extendedでトレードを始める手順は、大きく「接続」「入金」「発注」の3ステップです。まず公式サイトでStart Tradingからウォレットを接続し、署名してアカウントを作成します。
次にDepositからUSDCを入金し、残高が反映されたら銘柄を選んでMarket/Limitで注文を出しましょう。
STEP1:Extended公式サイトにアクセスし、アカウントを作成する
ブラウザでExtendedにアクセスし、画面右上(または中央)の「Start Trading」をクリックします。
「Connect Wallet」が表示されたら「MetaMask」を選択。MetaMaskが起動したら、接続するアカウントを選んで接続(許可)します。
接続後に「Create an account」画面が出たら、内容を確認して先へ進みます。ここから署名リクエストが2回発生します。MetaMaskに署名要求が出たら、要求元がapp.extended.exchangeになっていることを確認し、「確認」を押して署名。続けて2回目(Register)の署名が来るので、同じく確認し署名。完了するとExtended側で取引ができる状態になります。STEP2:トレード画面からdepositを選択しUSDCを入金する
トレード画面右上のウォレット(またはアカウント)アイコンをクリックし、表示されたメニューから「Deposit」を選択します。すると、入金用のポップアップ(Deposit画面)が開きます。
Deposit画面上部で、入金元ネットワークを選択します(例:Arbitrum / Ethereum / Base / BSCなど)。次に>「Asset」でUSDCが選択されていること</spanを確認します。「Amount」に入金したいUSDC数量を入力し、内容(到着見込み時間・ブリッジコスト等)を確認して「Deposit Funds」をクリックします。続いてMetaMaskが開くので、表示内容(サイトURL・ネットワーク・手数料)を確認し署名/承認して完了です。
STEP3:取引したい銘柄を選択して注文を行う
画面左上の「BTC/USD」などの銘柄表示をクリックし、マーケット一覧を表示します。
一覧の検索欄にティッカー(例:ETH)を入力し、取引したいペア(例:ETH/USD)をクリック。チャートと板が選択銘柄に切り替わります。
右側の注文パネルで「Market / Limit / Advanced」から注文方法を選びます。次にSize(数量)を入力し、必要に応じて右上のレバレッジ(例:10x)を調整しましょう。
上昇狙いはBuy、下落狙いはSellをクリックし、確認画面が出たら内容をチェックして注文を確定します。Exrendedのトレード画面の使い方

Extendedのトレード画面は、チャート・板(Order Book)・注文パネルが1画面にまとまっており、銘柄変更からレバレッジ調整、指値(メイカー)注文、損切り/利確(TP/SL)設定まで一連の操作を直感的に行えます。こちらでは「トレード画面の見方・使い方」を押さえつつ、各手順を画像付きで解説します。
Extendedのトレード画面の見方・使い方

- ①銘柄選択(BTC/USDなど):左上のプルダウンから取引ペアを切り替えます。検索画面が開き、主要銘柄やカテゴリから選択可能です。
- ②主要指標バー:Mark/Index/Funding/24h変動を確認。約定価格の目安や資金調達率(手数料の発生方向)を把握できます。
- ③チャート:時間足(1m〜D)やIndicatorsで分析。必要なら表示切替や拡大で形状を見やすくします。
- ④板情報(Order Book/Trades):買い・売りの厚みと直近約定を確認し、流動性やスプレッドを判断します。
- ⑤ 注文パネル:Market/Limit/Advancedで注文方法を選び、数量(Size)を入力してBuy/Sellを実行します。
- ⑥ リスク設定:レバレッジ(例:10x)、Reduce-only、TP/SLを必要に応じて設定し、想定外の建玉増加を防ぎます。
- ⑦ 下部タブ(Balances/Positions/Ordersなど):残高、建玉、注文履歴、PnLをまとめて管理します。
取引する銘柄を変更する手順
トレード画面左上の「BTC/USD」などのプルダウンを押して、銘柄切替メニューを開きます。
表示された検索画面で、上部の検索欄にティッカー(ETH、SOLなど)を入力するか、カテゴリ(All/DeFiなど)から候補を絞り込みます。選んだペアをクリックすると、チャート・板(Order Book)・右側の注文パネルが新しい銘柄に切り替わります。Funding rateやレバレッジ設定もあわせて確認してから注文しましょう。
適用するレバレッジを変更する手順
トレード画面右上にあるレバレッジ表示(画像の「10x」)をクリックします。
「Adjust Leverage」画面が開くので、1x/3x/5x/10x/50xなどのボタン、またはスライダーで倍率を設定します。入力欄がある場合は直接数値指定も可能です。変更内容(最大建玉・必要証拠金など)を確認し、問題なければConfirmで反映します。
指値注文(メイカー)を行う手順
注文タイプを「Limit」に切り替えます。これで成行ではなく、指定価格での注文準備になります。
「Price」に約定させたい価格を入力します。Mid / Last / Best Ask / Best Bidを押すと基準価格を素早く反映できます。
「Post-only」にチェックを入れます。これにより板に注文が載る形になり、即時約定(テイカー)になりそうな注文は通らずメイカー条件を満たしやすくなります。
「Size」を入力してBuy/Sellをクリック。発注後は下部タブ(Orders など)で注文が板に出ているか確認しましょう。損切り・利確ラインを設定する手順
右側の注文パネルで「Take profit / Stop loss」にチェックを入れます。するとTP(利確)/SL(損切り)の入力欄が表示されます。
TP/SL欄の右側にある「Advanced」をクリックして、詳細設定画面を開きます。
表示された画面で「Long / Short」を自分の方向に合わせ、「Take Profit」のTrigger Priceを入力します。右側のプルダウンで「PnL」や「%」に切り替えると、利益率ベースでTPを設定可能です。同様に「Stop Loss」のTrigger Priceを入力します。こちらもプルダウンで「PnL」や「%」指定に切り替えられるため、許容損失率から逆算して設定できます。Extendedの使い方:Vaultで資産運用を始める方法

ExtendedのVaultは、USDCなどを預け入れて利回り獲得を狙える資産運用機能です。こちらではまず、Extended Vaultの特徴・仕組み(利回りや運用内容)を解説し、次にメインアカウントからVaultアカウントへ資金を移動して運用する手順、Vaultアカウントに直接入金して運用する手順を解説します。
さらに、Vaultに預けている資金の一部をトレードの証拠金として利用する手順までまとめて画像付きで解説していきます。
Extended Vaultの特徴・仕組み【利回りや運用内容】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入金通貨 | USDC |
| 受取 | Extended Vault Shares(XVS) |
| 担保としての特徴 | XVS評価額の90%がEquity/Available Balanceに反映 |
| 利回りの仕組み | Base:MM/清算/手数料、Extra:ユーザー活動(取引リーグ等)に応じて上乗せ |
| ロック/最小入金 | 24時間ロック、最低$5 |
| 担保としての特徴 | XVS評価額の90%がEquity/Available Balanceに反映 |
Extended Vaultの特徴・仕組み【利回りや運用内容】は、USDCをVaultに入金すると「Extended Vault Shares(XVS)」が付与され、XVSが利回りを生む仕組みです。XVSは評価額の90%がEquityと取引可能残高(Available Balance)に反映されるため、運用しながら担保として取引に使えるのが大きな特徴。
利回りは、Vaultが各市場で板に注文を出すマーケットメイクや清算(1%の清算手数料)、取引手数料などで得る「Base Yield」と、取引リーグ等のユーザー活動に応じて上乗せされる「Extra Yield」で構成されます。
入金は最低$5、各入金ごとに24時間ロックがあり、出金時は保有XVS比率に応じてVaultの建玉をクローズしてUSDCが戻ります(クローズ時の価格影響は出金者負担)。なおXVSを担保に使うと、取引損失や清算の影響を受けるため、分離したサブアカウント運用も推奨されています。
アカウントランクに応じて最大30%の追加APRが貰える
Extended Vaultでは、アカウントランク(Trading League)が上がるほどExtra Yield(追加利回り)が増え、ベースAPRに上乗せできます。Extra YieldはKnight以上のランクで付与され、上位リーグほど増える仕組み。 公式発信では、追加約27%で実質31%相当のAPRになった例も紹介されています。
自分のランクはアプリ内のアカウント表示から確認でき、Vault画面では合算APRとして反映。利回りは市場状況で変動するため、運用前に最新値をチェックしましょう。長期で回すなら、無理なレバではなくリスク管理でランクを育てるのがコツです。
メインアカウントからVaultアカウントに資金を移動させ運用を行う手順
トレード画面上部のメニューから「Vault」をクリックし、Extended Vaultの画面へ移動します。
Vault画面では、TVLや直近APR、運用推移チャートなどが表示されます。運用の性質上、利回りは変動するため、入金前にAPRやドローダウン等の表示があれば目安として確認します。
左側の「Deposit」ボタンをクリックすると、入金(Deposit)設定のポップアップが開きます。ここで「USDC From(どの口座からUSDCを出すか)」を選択します。基本は Main account からの出金です。入金するとUSDCはXVS(Vault share)に変換されて受け取ります。ポップアップ内の「XVS To」で、XVSの受け取り先(例:Main account or サブ口座)を選択可能です。
取引用資金と分離したい場合は、+ボタン等でサブ口座を用意し、Vault用の受け取り先にXVSを隔離して管理すると分かりやすいです。
Amountに入金額を入力(Maxやスライダーでも可)し「You Receive」で受取XVSを確認した後「Deposit」を押して確定します。入金直後はロックアップ(例:24時間など)が表示される場合があるため、すぐ引き出せない点に注意。
運用状況は「My Performance」などで確認し、出金時は「Withdraw」から戻します。
Vaultアカウントに直接資金を入金して運用を行う手順
上部メニューから「Vault」をクリックし、Extended Vaultの画面へ移動します。
左側の「Deposit」ボタンを押して、Vaultの入金(預け入れ)モーダルを開きます。
モーダル右側の「+」から新規アカウントを追加します。名前(例:Vault1)とAsset(USDC)を設定し、作成を進めます。
MetaMask側で署名要求(AccountRegistration)が出るので「確認」を押します
USDC Fromは「Main account」などUSDCが入っているアカウントを選択。XVS Toは、運用をトレードから分離したい場合「Vault1」などVault用アカウントを選びます。Amountに入金額を入力し、Depositで確定します。最低入金は$5、入金ごとに24時間ロックがかかり、引き出しは各入金から24時間後に可能です。
Vaultに預けている資金の一部をトレードの証拠金として利用する手順
Trade画面の右下「Account」のところにある緑のボタン(例:Main account)をクリックします。
すると「Accounts」一覧が開くので、証拠金として使いたいサブアカウント(例:Vault1)を選択してください。
上部メニューのVaultを開きます。ここが資産運用(Vault運用)の管理画面です。まずは預け入れ状況(残高)を確認しましょう。
トレードの証拠金に回したい分だけVaultから引き出します。画面左側にDeposit / Withdrawがあるので、すでにVaultに預けている場合はWithdrawを選び、金額(Amount)を入力します。Extendedの使い方:エアドロップを狙う方法

Extendedのエアドロップを狙うなら、まずExtendedのポイントの配布量と配布スケジュール(毎週火曜00:00 UTC・上限120万pt)を把握し、Extended VaultにUSDCを預けて獲得効率を上げましょう。
さらに他のユーザーを紹介してExtendedでポイントを獲得してもらい積み増し、最後にExtendedで獲得したポイントを確認する手順を画像付きで解説します。
Extendedのポイントの配布量と配布スケジュール
Extendedのポイントの配布量と配布スケジュールは、エアドロップを狙ううえで最重要です。公式のPoints Programでは、配布は毎週火曜00:00(UTC/日本時間は火曜9:00)に実施され、1週間あたり最大120万ptが上限とされています。
週の上限があるぶん、稼働ユーザーが増えるほど取り分は変動し得るため、早めに取引やVault運用を積み上げるのがコツ。ポイントは主に取引(トレード)・Vaultへの預け入れ・紹介(リファラル)などの行動に応じて獲得できるため、週次更新(火曜00:00 UTC)の直前に条件達成状況と残高をダッシュボードで確認し、取りこぼしを防ぎましょう。
他のユーザーを紹介してExtendedでポイントを獲得してもらう
Extended VaultにUSDCを預けるには、画面上部の「Vault」タブを開き「Deposit」を選択します。入金通貨をUSDCにし、金額を入力して確定し接続ウォレットでトランザクションを承認すると、Vault残高に反映されます(基本コストはガス代)。
入金するとXVS(Vault Shares)が発行され、Vault入金=ポイント獲得(Providing Liquidity)対象にもなるのが特徴です。最低入金は5USDCで、各入金ごとに24時間ロックアップがあるため、出金予定がある場合は解除タイミングも確認しましょう。
Extendedで獲得したポイントを確認する手順
他のユーザーを紹介してExtendedでポイントを獲得してもらうには、まず取引量などの参加条件(例:累計$10,000の取引量)を満たしたら、から自分専用の紹介リンクを発行し、XやDiscordなどで共有します。
紹介リンク経由で新規ユーザーが接続して取引すると、紹介者側は紹介分の手数料の一部(例:10%)を受け取り、紹介された側は手数料割引(例:最初の$50M分が10%OFF)で始めやすくなります。獲得状況はPoints画面で随時チェックしましょう。
Extendedで獲得したポイントを確認する手順
取引画面上部の「Points」タブを押して、Your Rewardsページへ移動します。
「My Total Points(Xpoints)」とTotal Rankで、累計ポイントと順位を一目で確認できます。下へスクロールするとEpochごとの期間と獲得Xpointsが一覧表示されます。Extendedの使い方:出金方法

Extendedの出金方法は「メインアカウント」か「Vaultアカウント」かで操作が変わります。こちらでは、メインアカウントから仮想通貨を出金する手順と、Vaultアカウントから仮想通貨を出金する手順をまとめて画像付きで解説します。
手数料やブリッジ時間も確認し、誤送金防止に少額で試してから進めましょう。Transfersで履歴も確認できます。
メインアカウントから仮想通貨を出金する手順
トレード画面右下の「Account」で、出金したい口座がMain accountになっているか確認します(別口座だと残高が出ません)。
上部メニューのPortfolioや、取引画面下部のTransfers(履歴)などからWithdraw(出金)に進みます。出金リクエスト後の進捗はTransfersで追うことも可能です。
Accounts一覧で「Main account」行のWithdraw(出金)アイコン(↑)を押します。
Withdraw画面でチェーン(Arbitrum/Ethereum/Base/BSC等)を選択し、「From Extended Account=Main account」「Asset(例:USDC)」「Amount」を入力。You Receive、Bridge Cost、到着目安も確認します(条件によりFast/Slowが変わります)。Extendedは担保通貨としてUSDCを採用しているため、AssetはまずUSDCを選ぶのが基本です。「Withdraw Funds」を押すとウォレット(MetaMask等)の確認画面が出るので、ガス代(Network fee)を確認して承認します。ガス代は基本的にネットワークのネイティブトークン(例:ArbitrumならETH)が必要で、不足すると実行できません。出金後はTransfersで処理状況を確認し、完了したらウォレット側で着金をチェックしましょう。
Vaultアカウントから仮想通貨を出金する手順

上部メニューの「Vault」をクリックしてVaultページへ移動します。Vault画面の左側に「Deposit / Withdraw」があるので、「Withdraw」を押して出金操作に進みます。
Vaultは「預けた直後は引き出せない」仕様があり、ロックアップ期間中はWithdrawが実行できません。まずは、入金から時間が経っているか(ロック解除済みか)を確認してください。
Withdraw画面で金額を入力し確定すると、Vault内の持分を解消して、USDCとしてアカウント側へ戻す動きになります
次に、取引画面/ポートフォリオ画面右側のAccount(Main account表示のプルダウン)をクリックし、一覧から「Vault1」などVault側アカウントを選択します。画面右下などの「Withdraw」を開き、Asset:USDC(Vaultから戻した資金の通貨)、Chain:Arbitrum推奨(一般にL2は手数料を下げやすい)、Amount:出金数量を入力して確定します。
Extendedを利用する際の注意点

Extendedを使う前に注意点を先に把握しておきましょう。まずエアドロップは確定情報ではなく、確実にトークン配布が行われる保証はない点に注意。さらにVaultはドローダウンが発生する時もあり、元本割れするリスクがあることも理解が必要です。
加えて非カストディアルなので資産管理は自己責任。フィッシング等を想定してハッキング対策を行うのが前提になります。
エアドロップは確定情報ではなく確実にトークン配布が行われる保証はない
Extendedを含むポイント施策・テスト参加型のエアドロップは、あくまで未確定で、参加しても確実にトークン配布が行われる保証はありません。そもそもポイント=トークン配布ではなく、条件を満たしてもポイント付与や配布が保証されないケースがある点は押さえておきましょう。
また、エアドロップは運営の裁量で、配布条件(スナップショット日時、対象チェーン、最低取引量、対象国/アカウント)や配布量が後から変更されたり、延期・中止になることもあります。
さらに、エアドロップを装った偽サイト誘導や詐欺も多いので、ウォレット接続・署名要求・権限付与(Approve)は必ず内容を精査し、公式発表以外のリンクは慎重に扱ってください。
Vaultはドローダウンが発生する時もあり元本割れするリスクがある
ExtendedのVaultは、ユーザーが預けたUSDCなどをまとめて流動性として提供し、トレーダーの取引の相手方(カウンターパーティ)になる仕組みです。そのため、相場急変で清算が偏ったり、トレーダー側の利益が大きく出る局面では、Vault側に損失が発生してドローダウン(評価額の下落)が起こり得ます。
利回りは確定情報ではなく、状況によっては元本割れし、預けた資金の一部を失うリスクがある点に注意しましょう。
資産管理は自分が責任を負う非カストディアルなのでハッキング対策を行う
Extendedは資産管理は自分が責任を負う非カストディアルのため、万一ハッキングやフィッシングに遭うと取り戻せない可能性があります。基本はSecret Recovery Phrase(シークレットリカバリーフレーズ)を絶対に他人へ渡さないこと、公式URL以外に接続しないこと、怪しいエアドロップ誘導で「承認(Approve)」を求められても慎重に確認すること。
可能ならハードウェアウォレット併用など、日常的にハッキング対策を行うのが安全です。
まとめ:ExtendedはTGEに向けてポイントシーズン進行中!この機会に登録しよう

Extendedはオンチェーンで先物取引ができるPerpDEXで、Vault運用を軸にトレードも行えるのが強みです。2026年ロードマップ(四半期ごと)で開発の方向性を確認しつつ、メイカー/テイカー手数料を把握してコストを最適化しましょう。
始め方は、事前準備→入金→トレード開始が基本。さらにVaultでUSDCを運用しながらポイント獲得を狙い、配布スケジュールに合わせて残高・条件達成を定期チェック。紹介(招待)でポイントを伸ばす動きもおすすめです。
メイン/Vaultからの出金手順も押さえ、エアドロップは未確定で元本割れや非カストディアルの自己管理リスク(フィッシング対策・秘密鍵管理)に注意しつつ、今のうちに登録してシーズンに参加しましょう。
