MEXCの口座開設方法【PC・スマホ対応】開設時間や本人確認方法も解説

海外取引所の中でも人気急上昇中の「MEXC（エムイーエックスシー）」は、取扱銘柄の多さや手数料の安さで注目を集めています。
日本語にも完全対応しており、初心者でも簡単に口座を開設してすぐに取引を始められるのが特徴です。

しかし、「本人確認（KYC）は必要？」「スマホからも登録できる？」「ボーナスはどうすればもらえる？」など、初めてMEXCを使う際に気になるポイントも多いでしょう。

この記事では、MEXCの口座開設に必要な基本知識から、PC・スマホ別の登録手順、本人確認の方法までを分かりやすく解説します。
さらに、複数口座（サブアカウント）の作成方法や、最新の口座開設キャンペーン、実際にMEXCを利用している日本人トレーダーの声、口座開設でよくある質問やトラブル対処法もまとめました。

この記事を読めば、MEXCの登録から取引開始までの流れがすべて理解でき、最短10分で安全に取引を始めることができます。
これからMEXCを使って仮想通貨取引を始めたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

MEXCで口座開設・登録する際に知っておきたい基礎知識

MEXC（エムイーエックスシー）は、世界中で利用されている大手の海外仮想通貨取引所です。
取扱銘柄が豊富で手数料も安く、最大500倍のレバレッジ取引にも対応していることから、近年は日本人トレーダーの利用者も急増しています。

しかし、海外取引所という特性上、「日本から利用しても大丈夫なのか」「本人確認（KYC）は必要なのか」「日本円で入金できるのか」など、
初めて利用する人にとって気になる点も多いでしょう。

こちらでは、MEXCの口座開設を行う前に知っておきたい基本情報を整理しました。
日本人が利用できるかどうか、KYCの有無、入金方法、口座開設キャンペーンの詳細、そしてアプリの入手方法までをまとめています。

これらを理解しておけば、MEXCの登録から取引開始までスムーズに進めることができます。

MEXCは日本人も利用できて違法性はない

MEXC（エムイーエックスシー）は、世界170か国以上でサービスを展開している大手仮想通貨取引所です。

海外取引所というと「日本人が利用しても違法ではないのか？」と心配する方も多いですが、
結論から言えばMEXCの利用自体は違法ではありません。

日本の金融庁に登録されていないため「日本国内の業者として営業できない」というだけであり、
海外に拠点を置くMEXCを日本から使うこと自体は規制されていません。

そのため、現在も多くの日本人トレーダーがMEXCに口座を開設し、現物取引やレバレッジ取引を行っています。

ただし、海外取引所は日本の金融庁による投資者保護の対象外です。
そのため、万が一のトラブル時に国内業者のような補償は受けられない点は理解しておく必要があります。

とはいえ、MEXCはセキュリティや流動性の面で評価が高く、安心して利用できる環境が整っています。
日本からも問題なくアクセスでき、法的な違反リスクはないため、安心して取引を始められるのが特徴です。

MEXCはKYCなしで入金・取引・出金が可能

MEXCでは、本人確認（KYC）を行わなくても口座開設直後から入金・取引・出金が可能です。
これは海外取引所の中でも比較的珍しい仕組みで、スピーディに仮想通貨取引を始めたい人にとって大きなメリットといえます。

ただし、KYCを行わない場合には「1日の出金上限」に制限があります。
現時点で公式に公開されている内容をまとめると以下のとおりです。

• 未認証（KYCなし）最大10 BTCまで
• 基本認証（Primary KYC）最大80 BTCまで

認証レベル	1日当たりの出金限度額
未認証（KYCなし）	最大10 BTCまで
基本認証（Primary KYC）	最大80 BTCまで
最大80 BTCまで	最大200 BTCまで

つまり、少額取引やテスト的に使う程度であればKYCを後回しにしても問題なく利用可能です。
実際、未認証でも10 BTC（数千万円相当）まで出金できるため、多くのユーザーにとって十分な範囲といえるでしょう。

一方で、より大きな取引や法定通貨との入出金、またボーナスキャンペーンの利用を考えている場合は、本人確認を済ませておいた方が安全かつ便利です。
MEXCは「未認証の柔軟さ」と「認証済みの利便性」を両立している取引所といえます。

日本円を直接入金して仮想通貨の取引ができない

MEXCでは日本円を直接入金して仮想通貨を取引することはできません。
国内の取引所のように銀行振込で円を入金し、そのままビットコインやイーサリアムを購入する仕組みは用意されていないため、この点を理解しておく必要があります。

ではどうやってMEXCに資金を入れるのかというと、方法は以下の二つです。

• 日本の取引所から送金する
• クレジットカードで仮想通貨を購入する

1つは日本の取引所であらかじめ仮想通貨を購入し、それをMEXCの自分のウォレットに送金する方法です。
こちらの方法は手間はかかりますが手数料は安くなる傾向があります。

もう1つはMEXCの購入ページからクレジットカードを使って直接USDTやBTCを買う方法です。
こちらの方法は手間はかかりませんが、手数料は高めです。

どちらの方法でも取引を始めることは可能ですが、クレジットカードを利用する場合には手数料が発生することがあるため事前に確認しておくと安心です。

つまり、MEXCを利用する際には「日本円を直接入金できない」という点を押さえておきましょう。
実際には、国内取引所を経由して送金するか、クレジットカードで仮想通貨を購入するか、どちらかを選ぶことになります。

MEXCは口座開設キャンペーンを実施中！最大8000USDTのボーナスが貰える

MEXCでは現在、新規ユーザーを対象にした口座開設キャンペーンを開催しています。
条件を満たすことで合計最大8,000USDT相当のボーナスを獲得できる仕組みとなっています。

口座開設を行うだけでも約20USDT前後のボーナスを獲得可能です。さらに、入金・取引・アプリの利用などといったような以下のタスクを達成すればボーナスを獲得できます。

タスク内容	ボーナス額
口座開設	約20USDT
アプリダウンロード	10USDT
100USDTを入金	60USDT
100USDTを入金＋取引高100USDT	20USDT
1,000USDTを入金＋取引高10,000USDT	25~50USDT
50,000USDTを入金＋取引高30,000,000USDT	3,250~6,500USDT
コピー取引	3USDT
Flash CloseやTP/SL機能の利用	各5USDT
友達紹介	1人あたり5USDT

このように、ボーナスは一度に受け取るものではなく、タスクをこなして段階的に積み上げていく仕組みです。
入金額や取引量が多いほど報酬も大きくなり、すべての条件を満たすことで最大8,000USDTに到達します。

日本の公式AppStore・GooglePlayからMEXCのアプリはダウンロードできない

MEXCのスマートフォンアプリは非常に便利ですが、日本のApp StoreやGoogle Playでは公式に配信されていません。
これは、MEXCが日本の金融庁に登録されていない海外取引所であることが理由です。

日本国内のアプリストアでは、金融庁の許可を受けていない取引サービスの掲載が制限されているので、
アプリストア内で検索しても「MEXC」アプリが見つからない状態になっています。

ただし、MEXCのアプリ自体が使えないわけではありません。
日本からでも安全にダウンロードして利用する方法が用意されています。

アプリを入手するには、必ずMEXC公式サイトにアクセスし、トップページの「Appをダウンロード」または「Download App」ボタンから直接ダウンロードリンクに進みましょう。
公式サイトでは、iOS・Androidそれぞれの最新版アプリのダウンロードQRコードやAPKファイルの案内が掲載されています。

特にAndroidユーザーは、Google Playを経由せずにAPKファイルをインストールする形になるため、必ず公式サイト経由で行うようにしてください。
非公式サイトや不審なリンクからアプリをダウンロードすると、フィッシングやウイルス感染などのリスクがあるため注意が必要です。

なお、iPhoneの場合は、MEXC公式サイトから案内されるTestFlight（テスト配信アプリ）経由でインストールする手順が一般的です。
App Storeに直接公開されていない分、利用の際は公式URLからのアクセスを徹底しましょう。

このように、日本のアプリストアではMEXCアプリが見つからなくても、
MEXC公式サイトから安全にダウンロードする方法が載っているので手順通りにダウンロードすれば利用することが可能です。

アプリを使うことで、チャート分析や取引、入出金操作などをスマートフォンだけで簡単に行えるため、登録後は導入しておくと非常に便利です。

MEXCの口座開設のやり方【PC・スマホ対応】

MEXCの口座開設は、難しい手続きや書類提出がなく、数分で完了します。
メールアドレスや電話番号を入力してアカウントを作成するだけで、すぐに仮想通貨の取引を始められるのが特徴です。

PCから登録する場合は、MEXC公式サイトでメールアドレスを入力してアカウントを作成します。
スマホの場合は、MEXC公式サイトに案内されている手順に沿ってアプリをダウンロードして、同様にメールアドレスまたは電話番号で登録が可能です。

こちらではPC版とスマホ版それぞれの口座開設手順を画像付きでわかりやすく解説していきます。

MEXCで口座開設後に本人確認(KYC)を行う前と後で出来る事の違い

MEXCで口座開設後に本人確認(KYC)を行う前と後で出来る事の違いについて、表を用いて分かりやすく解説していきます。注目ポイントとしては、出金上限額の違いです。

項目	KYCを行う前	KYCを行う後
仮想通貨の入金	可能	可能
仮想通貨取引	可能	可能
出金上限（24時間あたり）	約10BTCまで	Primary：80BTCまで Advanced：200BTCまで
OTC取引（法定通貨を使った取引）	不可能	可能
キャンペーン・ボーナス	一部参加不可能	全て参加可能
資金復旧・アカウント復旧	可能	よりスムーズになる可能性あり

本人確認（KYC）を行う前と行う後の大きな違いは出金上限です。
本人確認を済ませることで、最大200BTCまで出金できるようになり、大口取引を行うユーザーにとっては大きなメリットとなります。

また一部のボーナスキャンペーンは本人確認（KYC）が必須です。

MEXCは本人確認（KYC）がなくても、取引や出金など基本的な機能は利用できます。
そのため、すぐに仮想通貨取引を行えます。

とはいえ、本人確認（KYC）自体はすぐに完了するので、時間があるときに行っておくとよいでしょう。

MEXCで本人確認を行う手順【PC・スマホ対応】

MEXCで本人確認（KYC）を行うと、出金上限の引き上げや法定通貨を使った取引（OTC）、
キャンペーン参加など、より多くの機能を利用できるようになります。

手続きはすべてオンラインで完結し、身分証明書とカメラさえあれば数分で完了します。
そのため、口座開設後は早めに本人確認を済ませておくのがおすすめです。

本人確認はパソコンとスマートフォンのどちらからでも行えます。

PCの場合は公式サイトのアカウント設定画面から申請でき、スマホの場合はアプリを使ってカメラで身分証を撮影し、
そのまま顔認証まで進めることが可能です。

以下さらに詳しく画像付きで、MEXCで本人確認を行う手順をPCとスマホの両方から解説していきます。

PCからMEXCの本人確認を行う手順・方法【画像付き】

PCからMEXCの本人確認（KYC）を行う場合は、公式サイトのアカウント設定画面から簡単に手続きできます。
操作はすべて日本語対応で、必要なのは身分証明書（パスポートや運転免許証など）と、氏名・生年月日・居住国の入力だけです。

初級（Primary）KYCは入力のみで完了し、上級（Advanced）KYCではカメラを使った顔認証を行います。
どちらも画面の案内に従って進めるだけで数分で完了するため、特別な準備は不要です。

以下PCからMEXCの本人確認を行う手順・方法を画像付きで解説していきます。

スマホからMEXCの本人確認を行う手順・方法【画像付き】

スマホからMEXCの本人確認（KYC）を行う場合は、アプリを開いてアカウント設定からすぐに手続きが可能です。
カメラを使って身分証明書を撮影し、そのまま顔認証まで進められるため、PCよりもスムーズに完了します。

手順はシンプルで、アプリのホーム画面右上にある「プロフィール」→「本人確認」を選択し、案内に従って必要情報を入力します。
初級（Primary）KYCは身分証の番号と基本情報の入力のみで完了し、上級（Advanced）KYCではカメラを使用して顔認証を行います。

すべてスマホ1台で完結でき、所要時間はおよそ3〜5分ほど。
外出先でも手軽に本人確認ができるため、アプリ利用者はこの方法で認証を済ませるのがおすすめです。

以下スマホからMEXCの本人確認を行う手順・方法を画像付きで解説していきます。

【番外編】MEXCで複数口座を開設する手順

MEXCで

複数口座開設する手順を、PC版とスマホ版に分けて画像付きで解説していきます。
MEXCで複数口座を運用するためには、サブアカウントを作成する必要があります。

サブアカウントは、メインアカウントに紐づいた独立した取引用の口座のことで、資金を分離したり、自動売買の検証や戦略別の取引を行う際に非常に便利です。
具体的には以下のような用途で運用したりします。

• 現物取引用
• 先物取引用
• ボーナス検証用
• 銘柄ごとの運用など

各アカウントには個別のログイン情報やAPIキーを設定でき、メインアカウントから資金の移動・残高確認・取引履歴の管理が可能です。
こちらでは、画像付きでMEXCで複数口座を開設する手順を、PC版・スマホ版に分けてわかりやすく解説していきます。

MEXCで開催中の口座開設キャンペーン一覧【2025年12月最新版】

ボーナス名	ボーナス内容	受取条件
New User WeBonus（新規ユーザー歓迎ボーナス）	タスク達成により最大8,000USDTのボーナス	100USDTの入金等
LINK Party: 20,000 USDT in Rewards	タスク達成により最大20,000USDTのボーナス	先物の取引量合計1,000 USDT以上等
仮想通貨FXキャンペーン	最大20,000USDTの先物ボーナス	登録後7日以内に入金を行う等
Airdrop 10 USDT bonus for new users in Earning Tech community	10USDTのボーナス	100USDTの入金を3日間保有等

2025年11月現在、MEXCでは、上記のボーナスが開催中です。

完全に新規ユーザーを対象としたボーナスは、New User WeBonus（新規ユーザー歓迎ボーナス）だけですが、
それ以外のボーナスも新規ユーザーが参加できたキャンペーンとなっています。

これらのキャンペーンは、登録・入金・取引などのタスクを達成することでUSDTボーナスを受け取ることが可能です。
MEXCで配布されるボーナスには、いくつかのタイプがあります。

多くのキャンペーンで配布されるボーナスは「取引用ボーナス（先物ボーナス）」で、そのまま出金することはできません。
ただし、ボーナスを使って得た利益は出金可能です。

MEXCで口座開設した日本人トレーダーの実際の声

MEXCで口座開設した黒太文字日本人トレーダーの実際の声として、特に目を引いた4人の口コミを解説していきます。
4人の口コミのまとめは以下の通りです。

• 【スイちゃん】取引手数料が安い、取り扱い銘柄が多い、上場スピードが早い
• 【hugo（ふご）】ガス代がほぼかからない
• 【ふまさん】マイナーなコインがあるし、税金計算の手間がいらない
• 【総合商社マン】現在MEXCが大盤振る舞いの新規得点キャンペーンを開催している

まずは、スイちゃんの口コミの解説です。スイちゃんは取引手数料が安い、取扱銘柄多い、上場スピードが早いという口コミをしています。
手数料についてはMEXCは国内取引所よりも圧倒的に安く、海外取引所の中でもトップクラスの安さです。

次に取扱銘柄の多さについてですが、これも国内取引所と比べて圧倒的に多く、海外取引所の中でもトップクラスの多さとなっています。
続いて、上場スピードの早さについてですが、上場スピードの速さとは新しく登場した仮想通貨（トークン）が他の取引所よりも早く取り扱うという意味です。

そして、MEXCはトップクラスに上場スピードが速い取引所です。

次に、hugo（ふご）さんの口コミの解説です。hugo（ふご）さんはガス代がかからないという口コミをしています。
ガス代の代表例は出金手数料です。国内の場合は、出金手数料が数百円~1,000円以上、海外取引所の場合は数十円~100円程度です。

また、他の取引所に送金したりする場合もガス代が発生します。

MEXCは国内取引所から送金するときだけはガス代がかかりますが、出金等にはほぼ手数料がかからないということです。
国内取引所から仮想通貨を送金する理由ですが、そちらの方がMEXCで仮想通貨を買うよりも手数料が安いためそのようにするトレーダーが多いためです。

MEXCは仮想通貨でしか取引できないので、国内取引で仮想通貨を買いMEXCに送金するという流れになっています。
またhugo（ふご）さんはセキュリティ面についても触れていますが、国内の取引所の方がハッキングされやすい傾向があります。

続いて、ふまさんの口コミについてです。ふまさんはMEXCにはマイナーなコインがあるし、税金計算の手間がいらないという口コミをしています。
MEXCは海外取引委所の中でもトップクラスに取引銘柄数が多いです。

MEXCは新規上場が早く草コイン・AI関連・GameFiなどが豊富で約2,000以上の銘柄を取り扱っています。
日本の取引所は20~30銘柄程度しかないので、比較にならないほど多様です。

続いて、税金の計算の手間がいらないということを指摘しています。
APIでクリプタクトと連携できるといっておりますが、APIとは取引履歴、損益、残高などのデータの税金計算に必要なデータのことで、クリプタクトとは計算ツールのことです。

しかもリアルタイムに対応してくれます。この仕組みにより、税務処理の手間がほぼいらなくなるということです。
最後に、総合商社マンの口コミについてですが、MEXCは100USDTの入金で130USDTのボーナスを始めとして豪華なボーナスを配布していると発信しています。
MEXCの口座開設するなら今がチャンスだともいえるでしょう。

MEXCで口座開設ができない原因と対処法

MEXCで口座開設を進める際に、「登録メールが届かない」「エラーが出て次に進めない」といったトラブルが発生することがあります。
これらは一見システムの不具合のように見えますが、実際にはユーザー側の設定や操作が原因であるケースも少なくありません。

特に多いのは、メール認証コードの有効期限切れや、同じメールアドレスで複数のアカウントを作成しようとしているケース、
またはMEXCが利用規制を行っている国や地域からアクセスしている場合です。

それぞれの原因によって対処法が異なるため、まずは自分の状況を確認し、該当するケースに合わせて対応していきましょう。
以下では、主な3つの原因とその解決策を詳しく解説していきます。

メールアドレスの認証コードの有効期限が切れている

MEXCで口座開設する際に、できない原因としてメールアドレスの認証コードを獲得する手続きがあります。
その際にメール認証コードの有効期限が切れるというケースが多いです。

有効期限については、15分となっており時間内に入力を完了しないと認証ができません。

具体的には、メールを開くまでに時間が経ちすぎたり、迷惑メールフォルダに自動で振り分けられてしまうと、
有効期限が切れて「コードが無効です」と表示されます。

また、スマートフォンを利用している場合は、メールアプリがバックグラウンドで更新されず、受信が遅れてしまうこともあります。

認証コードの有効期限が切れた場合の対処法についてですが、登録画面にある
「Resend（再送信）」ボタンをクリックして新しい認証コードを受け取り、最新の認証コードを時間内に入力することです。

さらに、迷惑メールフォルダやプロモーションタブに振り分けられていないか確認し、
メールが見当たらない場合は、@mexc.comドメインからのメールを受信できるよう設定を変更するのも有効です。

Wi-Fiの接続を切り替えたり、ブラウザを再読み込みすることで改善することもあります。

1つのメールアドレスで複数アカウントを作成しようとしている

MEXCで口座開設ができない原因として、意外と多いのが「同じメールアドレスで複数のアカウントを作ろうとしている」ケースです。
MEXCでは、セキュリティと不正利用防止の観点から、1つのメールアドレスにつき1アカウントしか登録できない仕様になっています。

すでに登録済みのメールを使って再度新規登録を行おうとすると、
「This email address has been registered（このメールアドレスはすでに登録されています）」などのエラーが表示され、アカウント作成が進まなくなります。

このエラーが出る場合は、まず過去にMEXCへ登録したことがないかを確認しましょう。
以前に作成したアカウントが残っている場合は、新しく登録するのではなく、既存アカウントへのログインを試すのが正しい対応です。

パスワードを忘れている場合は、「Forgot Password（パスワードをお忘れですか）」から再設定を行えば、再びログインできるようになります。

もし、どうしても新しく口座を作りたい場合は、別のメールアドレスを使用する必要があります。
Gmailを利用している場合、「test@gmail.com」と「test+1@gmail.com」のように”+（プラス）”を使ってアドレスを変える方法も有効です。

これはGmail特有の仕様で、異なるアカウントとして扱われながらも同じ受信ボックスでメールを受け取れるため、
取引目的ごとにアカウントを分けたい人にも便利です。

また、MEXCではメインアカウントの下に複数の「サブアカウント」を作成できる機能もあります。

トレード目的を分けたい場合や、ポートフォリオ管理を整理したい場合は、
複数アカウントを作成するよりもこのサブアカウント機能を利用するのが安全で効率的です。

つまり、1つのメールで複数アカウントを作ろうとすると登録できませんが、
運用を分けたい場合はMEXCが公式に用意しているサブアカウント機能を使えば、ルールに沿って安全に複数の取引口座を管理できます。

MEXCが利用規制している国からアクセスしている

MEXCは世界170か国以上で利用可能なグローバル取引所ですが、各国の金融規制に従って、一部の国や地域ではサービスが制限されています。

利用規制の対象国からアクセスしている場合、口座開設画面が表示されない、登録ボタンを押しても反応がない、
またはメール認証が完了してもアカウントが有効化されないといった現象が起こることがあります。

具体的には以下の国がMEXCから利用規制されている国です。

• アメリカ合衆国（United States）
• カナダ（Canada）
• 中国本土（Mainland China）
• 香港（Hong Kong）
• シンガポール（Singapore）
• 北朝鮮（North Korea）
• イラン（Iran）
• キューバ（Cuba）
• スーダン（Sudan）
• シリア（Syria）
• クリミア、ドネツク、ルガンスク、セヴァストポリなど、ウクライナ東部支配地域・併合地域

以上の国に滞在している場合、口座開設やログインがブロックされる可能性があります。
この場合、VPNで一時的に他国経由の接続を行う方法もありますが、公式には推奨されていません。

セキュリティリスクが高まるうえ、MEXCの利用規約にも違反する可能性があるため注意が必要です。
安全に口座開設する場合、利用規制されていない国から行いましょう。

MEXCで口座開設する際にトレーダーからよくある質問

MEXCの口座開設はシンプルで初心者にもわかりやすい設計ですが、初めて海外取引所を利用する場合は
「本人確認は必須なの？」「どれくらいで取引を始められるの？」といった疑問を持つ人も多いでしょう。

特に、MEXCはKYCなしでも取引が可能であったり、日本のアプリストアに公式アプリが掲載されていなかったりと、
他の取引所と少し異なる特徴を持っています。

こちらでは、実際に多くのトレーダーから寄せられる代表的な質問をもとに、口座開設や本人確認に関するポイントを分かりやすく解説していきます。

MEXCの口座開設で本人確認は必須ですか？

MEXCの口座開設では本人確認は必須ではありません。
理由としては、MEXCでは本人確認（KYC）を行わなくても口座を開設して仮想通貨の入金・取引・出金を行うことが可能だからです。

ただし、本人確認を行わない場合にはいくつかの制限があります。
特に1日の出金上限が約10BTCまでに制限される点は注意が必要です。

また、キャンペーンやボーナスの一部には本人確認が必要なものもあるため、
MEXCを継続的に利用する場合はKYCを完了させましょう。

本人確認を行えば、出金上限が最大200BTCまで拡大されるほか、OTC取引（法定通貨を使った取引）や
特典キャンペーンへの参加も可能になります。

MEXCのKYC手続きも、簡単に行えます。
身分証のアップロードと顔認証を行うだけで数分で完了するため、複雑な書類提出は不要です。

MEXCの口座開設で本人確認は必須ではありませんが、しておけば多くのメリットがあるので、やっておいて損はありません。

MEXCで複数口座を開設できますか？

MEXCでは、サブアカウント作成という形で複数の口座を開設することができます。
メインアカウントの管理画面から最大30個のサブアカウントを作成できる仕組みになっています。

サブアカウントは、資金の分離管理やトレード戦略の使い分け、
または複数人での取引管理などに活用されることが多いです。

例えば、先物取引用・現物取引用・ボット取引用といった形で用途を分けることが可能です。

ただし、ボーナスやキャンペーンの対象は基本的にメインアカウントのみであり、
サブアカウントには適用されません。

MEXCはアプリから口座開設できますか？

MEXCはアプリからでも口座開設が可能です。
ただし、現在MEXCのアプリは日本のApp StoreやGoogle Playからはダウンロードできないという点は注意が必要です。

ではどうすればいいのかについてですが、MEXCの公式サイトよりダウンロードする必要があります。

アプリをダウンロードすれば、PC版と同様にメールアドレスや電話番号等でアカウント登録が可能です。

MEXCの口座開設時間はどれくらいですか？

MEXCの口座開設は最短2分で完了します。
メールアドレスまたは電話番号を入力してパスワードを設定し、届いた認証コードを入力するだけでアカウントが作成されるため、複雑な手続きは一切不要です。

本人確認（KYC）を行わずに取引を始めることも可能なため、「すぐに仮想通貨を取引してみたい」という人でも、登録直後から入金・トレードを開始できます。

MEXCで本人確認が承認される時間はどれくらいですか？

MEXCの本人確認（KYC）は、提出内容に問題がなければ最短数分〜10分程度で承認されます。
基本的には自動審査システムによって確認が行われるため、審査待ちで長時間かかることはほとんどありません。

ただし、撮影画像が不鮮明だったり、提出した身分証の内容が登録情報と一致していない場合は、再提出が求められ、承認まで数時間~1営業日程度かかることもあります。

まとめ：MEXCの口座開設は約2分で出来る！最大500倍のレバレッジを体験しよう

MEXCは、海外取引所の中でも登録手続きが非常に簡単で、最短2分で口座開設が完了します。
メールアドレスまたは電話番号だけで始められるうえ、KYC（本人確認）を後回しにしても取引を開始できるため、すぐに取引したいトレーダーにも最適です。

本人確認を行えば、出金上限の引き上げやキャンペーン参加、法定通貨取引などの機能も解放され、より安全で自由度の高い取引環境を利用できます。
また、MEXCは取扱銘柄が非常に豊富で、国内取引所では購入できないマイナー通貨や新規上場トークンもいち早く取引可能です。

さらに、口座開設キャンペーンや入金ボーナスなどの特典も定期的に開催されており、条件を満たすことで最大8,000USDT以上の報酬を獲得できるチャンスもあります。
MEXCの最大500倍のレバレッジを体験してみましょう。