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イーサリアムのフサカアップグレード直後にバグでバリデーター参加率が一時下落

2025.12.05 08:53
イーサリアムネットワークがフサカ(Fusaka)アップグレード直後にコンセンサスレイヤークライアントのプリズム(Prysm)でバグが発生し、バリデーター参加率が一時下落する現象が見られたとコインテレグラフが伝えた。今回のバグは、プリズムv7.0.0が古いバリデーター証明(attestation)を処理する過程で発生したものと調査された。ビーコンチェーン(Beaconchain)エクスプローラーbeaconcha.in基準のエポック411448で、ネットワーク同期参加率は75%、投票参加率は74%にとどまった。現在はエポック411712で投票参加率99%、同期参加率が97%まで回復した。当時、プリズムクライアントを使用するバリデーターの割合は約22.71%だったが、バグ発生後18%に減少した。

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