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ブロックストリーム、BIP-110に技術的欠陥と指摘 強制アクティベートでフォーク分裂の危険性

2026.06.09 15:42
アダム・バック(Adam Back)ブロックストリーム(Blockstream)CEOは6月8日、ビットコイン改善提案「BIP-110」について、技術的欠陥があるとして拒否する意向を表明した。 同氏は、エコシステムの支持なしにこの提案を強制的にアクティベートした場合、ビットコインが少数派チェーンに分裂する「コンテンシャス・フォーク(Contentious Fork、合意なき分岐)」が発生する可能性があると警告した。 BIP-110は、ビットコインのトランザクションにおける非金融データ(非金銭的データ)を制限しようとする提案である。支持者らは、これをマイナーの合意なしに「ユーザーアクティベートソフトフォーク(UASF)」を通じて強制的に実行しようとしており、6月初旬に入りこの議論は頂点に達した。 マイケル・セイラー(Michael Saylor)氏もまた、BIP-110をプロトコルへの脅威であり、ビットコインにとって最大の自傷リスク要因であると指摘した。 アダム・バック氏は、BIP-110が過去に広範な支持を得たセグウィット(SegWit)とは本質的に異なるとし、支持者が主張するスパム削減効果も機能しないだろうと一蹴した。

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