米SEC、ガロアキャピタル「カストディ規定違反」で提訴...22.5万ドルの罰金合意
2024.09.03 16:06
米国証券取引委員会(SEC)が公式ホームページを通じて、昨年事業撤退を決定した暗号通貨中心のヘッジファンド、ガロアキャピタル(Galois Capital)をカストディ規定違反の疑いで提訴したと伝えた。SECは、当該企業が顧客資産保護に関する規定を遵守しておらず、償還に関する投資家に誤解を与えたと指摘した。両者は、22.5万ドル規模の民事制裁金を支払うことに合意し、これは被害者に分配される予定である。昨年、ガルーアキャピタルがFTX事件の余波で事業撤退を決定し、FTX債権請求権を1ドル当たり約16セントで売却したことが知られている。コメントするためには、ログインが必要です。
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