SBIグループ、資産トークン化取引フレームワークを構築中

日本の大手金融グループSBIグループの暗号通貨事業部であるSBIデジタルマーケットが、複数のグローバルデジタル資産取引所で資産トークン化取引が可能となるフレームワークを構築しているとディクリプトが伝えた。トークンの発行、保管、取引所上場、流通などに至るまで、国家間ネットワークを形成することを目指している。この試みはシンガポール金融管理局（MAS）が主導する実物資産トークン化イニシアティブであるプロジェクトガーディアンの一環であり、今後2ヶ月以内にフレームワークが発足する予定である。