セキュリティ会社「ファイアフォックスユーザーを対象とした暗号通貨ハッキングの試みを検出」
2025.07.05 11:47
ブロックチェーンセキュリティ会社コイセキュリティが偽のファイアフォックス拡張機能を通じた大規模な暗号通貨ハッキングの試みをキャッチしたとクリプトポテトが伝えた。今回のハッキングの試みではコインベース、メタマスク、トラストウォレット、ファントムなど40以上の拡張機能が利用された。コイセキュリティ側は「ハッカーは少なくとも2025年4月から活動を続けており、拡張機能をインストールするとウォレット情報を盗み、攻撃者が制御するサーバーに流出させる方式を取っている」と説明した。コイセキュリティはファイアフォックスユーザーに「拡張機能を即座にチェックし、疑わしいツールは削除し、可能であればウォレットアカウント情報を交換することを勧める」と強調した。
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