ペイパル、米国の小規模事業者を対象に暗号資産決済サービスを支援

ペイパルが米国内の小規模商人が100種類以上の暗号資産で支払いを受け取れるように支援するとフォーチュンクリプトが伝えた。支払いオプションには、ビットコイン、イーサリアムなどの主要な暗号資産だけでなく、トランプ（TRUMP）、ファートコイン（FARTCOIN）などのミームコインも含まれた。ペイパルは利用者が暗号資産ウォレットを支払いページに接続できるようにし、接続されたウォレットの種類によって取引所から受け取った暗号資産を売却する方式を使用する予定だ。売却代金はペイパルの独自ステーブルコインPYUSDにスワップされた後、再び米ドルに両替されて零細事業者へ支払われる。ペイパル側は「ペイパルのオンライン決済プラットフォームを利用する米国内の全ての事業体がこの機能を選択できる。暗号資産決済時、取引費用が90%減少する」と伝えた。