クォン・ドヒョン、米国で刑期半分…残りは韓国で？

ロイターによると、詐欺の容疑で裁判にかけられたテラフォームラボの設立者、クォン・ドヒョンは、容疑の一部を認める代わりに、アメリカ検察が彼が量刑の半分を他の国で過ごすことを認めることで合意した。これに伴い、クォン・ドヒョンは今後、韓国などで残りの刑期を過ごせるようになった。彼は韓国でも詐欺などの容疑で起訴されている状態だ。また、検察は彼に適用された8つの容疑のうち、有罪を認めた詐欺共謀と通信網利用詐欺罪については、12年の刑のみを求刑することにした。この2つの容疑の最大合計刑期は25年刑である。