ジャオ・チャンフォン「CBDCはすでに時代遅れ…ステーブルコインが優れている」
2025.08.25 02:15
バイナンスの創設者であり元CEOのチャオ・チャンポン氏は、「中央銀行デジタル通貨(CBDC)はすでに時代遅れだ。一方、ステーブルコインはますます注目を集めている」と述べた。彼は25日、日本・東京で開催されたWebXカンファレンスのセッションで、「ステーブルコインはほとんどが実質的な担保と裏付けに支えられており、より多くの取引が可能であるため、市場での受容度が高い。一方、CBDCは2013年から2014年にかけて一部の国が試みたものの、需要不足により徐々に姿を消し、現在では採用事例はほとんどない。最近、中国はステーブルコインに対し、過去の強力な規制基調から離れ、次第に開放的な態度に転換しており、香港もステーブルコインエコシステムの構築に積極的に乗り出している」と付け加えた。
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