「英国の仮想通貨ETN投資禁止解除、大きな好材料ではない」

イギリス時間で10月8日から個人投資家の暗号資産上場投資証券（ETN）投資が4年ぶりに再び許可される中、専門家は暗号資産へのアクセスが向上することは歓迎すべきことだが、大きな好材料と見るのは難しいと診断した。CoinDeskによると、ETNは基礎資産である暗号資産を直接保有する必要がなく、個人のオプション、先物のようなデリバティブ投資は引き続き禁止される。専門家は、個人が暗号資産現物にエクスポージャー（露出）できるよう進展がなされるべきだと強調した。先月8月、CoinDeskはイギリス金融行動監督庁（FCA）が個人投資家の暗号資産上場投資証券（cETN）投資禁止を解除したと伝えたことがある。