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アップビート445億ウォンハッキングに当局「北朝鮮ラザルス有力検討」

2025.11.28 01:43
前日アップビートで発生した445億ウォン規模の仮想資産ハッキング事件の背後に、北朝鮮偵察総局傘下のハッキング組織ラザルスが有力視されていると聯合ニュースが伝えた。28日、情報通信技術(ICT)業界と政府当局によると、当局は北朝鮮偵察総局所属のハッキング組織ラザルスの犯行の可能性を有力に見て、アップビートを現場点検している。ラザルスハッカー組織は、2019年にアップビートに保管されていた580億ウォン規模のイーサリアムが奪われた際、これに加担したと指摘される集団だ。政府関係者は「サーバー攻撃よりは管理者アカウントを奪取したか、管理者のふりをして資金移動をした可能性がある」とし、「(現時点では)6年前に当該方式でハッキングが行われただけに、その方式を最も有力に見ている」と話した。

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