分析「BTCコインベースプレミアムがプラス転換、米国からの買い需要回復の兆候」

クリプトポテトがXWINリサーチジャパン（XWIN Research Japan）の分析を引用し、「コインベースのプレミアムがプラスに転換した。これは米国の投資家が再びBTCの購入に乗り出していることを意味する」と伝えた。XWINは「ビットコインのコインベースプレミアムは11月に持続的な下落を見せた。この期間、ビットコインは9万ドルを下回り弱気な流れを続けたが、これは米国の投資家のBTC現物買い需要が弱まった一方で、海外からの需要は維持されたためだ。歴史的にコインベースプレミアムのマイナス転換は、米国の投資家のリスクオフ（リスク回避）傾向とも一致してきた」と説明した。またXWINは、「日本政府がビットコイン現物ETF投資の承認を準備中であり、ETFが日本市場にローンチされれば、短期的には30億～100億ドルが市場に新たに流入する可能性がある」と付け加えた。