JPモルガンCEO、仮想通貨企業のデバンキング疑惑を否定
2025.12.08 03:51
JPモルガンCEOのジェイミー・ダイモン(Jamie Dimon)は、「顧客の政治的信条を理由にデバンキング(銀行サービスへのアクセス制限)措置を取ったことはない」と明らかにした。コインテレグラフによると、彼はフォックスニュースとのインタビューで、「JPモルガンがデバンキングを行うのは事実だ。我々は民主党員もデバンキングするし、共和党員もデバンキングする。しかし、政治的信条がデバンキングの理由になったことは一度もない」と強調した。さらに、「個人的にデバンキングは好きではなく、デバンキング関連の規則を変えようとしているトランプ政権を支持する」と付け加えた。先立って、トランプ・メディアCEOのデビン・ヌネス(Devin Nunes)やストライクCEOのジャック・マラーズ(Jack Mallers)など、多数の仮想通貨業界関係者が、事前の説明なしにJPモルガンによってデバンキングされたと主張していた。
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