aPriori、Chainlinkと相互運用性およびデータインフラパートナーシップを締結

オンチェーントレーディングインフラのスタートアップaPriori（APR）は、Chainlink（LINK）と相互運用性およびデータインフラ部門でパートナーシップを締結したと発表した。これに伴い、Monad（MON）ベースのaprMONは、独自の相互運用性ソリューションとしてChainlinkのクロスチェーン相互運用性プロトコルCCIPを統合し、クロスチェーントークン（CCT）の形でリリースされた。ChainlinkのAPRおよびaprMON価格フィードの提供を通じて、aprMONの安全なブロックチェーン間転送が可能になったのだ。aPrioriのAIベースDEXアグリゲーターSwaprは、12月5日にソフトローンチされて以来、Monadで取引量1500万ドルを突破した。日平均取引量は100万ドル以上を記録中だ。SwaprはMonadで最も多くの取引量を記録したDEXアグリゲーターである。aPriori側は「今回のパートナーシップにより、aprMONの安全なクロスチェーントランスファーが可能になった。Chainlinkの価格フィードは、APRおよびaprMONの市場データを改ざん不可能な形で提供する」と説明した。