スウェーデンの資産運用会社ヴァーチューン、ナスダック・ストックホルムでビットテンサーETPをローンチ

スウェーデンのデジタル資産運用会社ヴァーチューン（Virtune）は、北欧最大の証券取引所ナスダック・ストックホルムでビットテンサー（TAO）の上場投資商品（ETP）をローンチすると19日に発表した。これにより、投資家たちにTAOに対する安全で費用対効果の高い投資機会を提供するというのがヴァーチューン側の説明だ。先立って10月には、ドイツの暗号資産ETP提供業者ドイチェデジタルアセット（DDA）が、スイス証券取引所SIXでステーキッド・ビットテンサーETPをローンチしたことがある。一方、コインマーケットキャップ基準でTAOは現在0.66%上昇した228.82ドルで取引されている。