米NY州検察「ステーブルコイン規制法案は詐欺対策に不十分」
2026.02.02 16:59
米ニューヨーク州の検察当局が、ステーブルコイン規制法案であるジニアス(GENIUS)が、詐欺への対応に不十分であると警告したと、CNNが報じた。
ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ(Letitia James)司法長官と地方検事は「ジニアス法案はステーブルコイン発行会社に法的免責を与え、詐欺への加担やほう助の可能性を高める恐れがある」と指摘。テザー(Tether)はUSDT関連の疑わしい取引の凍結を選別的にしか行っておらず、被害者の資金回収が困難であったほか、サークル(Circle)も詐欺対策の連携を自称しているものの、被害者保護の方針はテザーよりも不十分だと述べた。
これに対し、サークル側はジニアス法案が資金洗浄対策と消費者保護の基準を明確にするものだと反論。テザーもまた、違法行為に対しては無寛容の原則を維持していると反論している。
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