ストラテジーが永久優先株を追加発行、変動性懸念を解消へ
2026.02.12 03:46
ストラテジー(Strategy)は、ビットコイン(BTC)買い増しの資金調達のため、永久優先株を追加発行すると、フォン・リー(Phong Le)最高経営責任者(CEO)がブルームバーグ(Bloomberg)のインタビューで明らかにした。同氏は、変動性を抑えつつデジタル資産に投資したいという需要をターゲットにした商品だと説明している。
「ストレッチ(Stretch)」と呼ばれるこの優先株は、11.25%の変動配当率が適用され、毎月金利を調整することで株価が額面価格(100ドル)付近で推移するように設計されている。ただし、優先株はこれまで小規模な資金調達手段にとどまっていた。
ストラテジーは最近3週間で、普通株約3億7,000万ドル(約555億円)と永久優先株700万ドル(約10.5億円)を発行してビットコインを買い増ししており、現在、71万4,000 BTC以上(約480億ドル、約7兆2,000億円)を保有している。しかし、ビットコイン価格が高値から約50%下落し、普通株の株価も大幅に下落したことで、これまで機能していた「株式発行→ビットコイン買い増し」の構造は停滞局面に入った。
これに対し、マイケル・セイラー(Michael Saylor)共同創業者は、ビットコイン売却の可能性を否定し、四半期ごとに買い増しを続ける方針を明らかにしている。
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