アーサー・ヘイーズ氏「米イラン戦争長期化ならFedは利下げに踏み切るだろう」
2026.03.02 00:53
ビットメックス(BitMEX)共同設立者のアーサー・ヘイーズ(Arthur Hayes)氏が、自身のブログを通じて、イランに対する米国の軍事攻撃が長期化すれば、復興などの戦費が増大すると説明した。これを賄うため、連邦準備制度(Fed)が基準金利を下げ、通貨供給量を拡大する可能性が高まるとの見方を示した。
同氏は、実際に1990年の湾岸戦争勃発後、Fedは連続して利下げを行ったと指摘。2001年の9.11同時多発テロ後、米国が「対テロ戦争」を宣言し中東戦争に突入した際も、金融市場の不安が拡大するとFedはすぐに利下げを打ち出したと述べた。
ドナルド・トランプ大統領の政治的運命と11月の中間選挙は、金融市場の動向と原油価格の動きにかかっている。イランの政権交代は共和党と民主党の共通の目標であったため、Fedは金融政策を緩和する政治的根拠を持っている。これは、イランを米国の影響下に組み込むための資金を調達する過程で、Fedが流動性を供給する役割を果たす可能性があることを意味するとヘイーズ氏は分析。
ただし、トランプ大統領がイランへの介入にどれだけの資金を投入するかは不確実だとし、Fedが利下げや金融緩和を行った直後が暗号資産の買い時だと評価した。
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