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量子コンピューティング、BTCへの即時リスクではないと分析

2026.03.12 01:03
量子コンピューティング、BTCへの即時リスクではないと分析アークインベスト(Ark Invest)のオンチェーンアナリストであるデイビッド・プエル(David Puell)氏は、量子コンピューティング(QC)がビットコイン(BTC)にとって長期的なリスクであるものの、即座の脅威ではないと最近のレポートで分析した。 プエル氏は、量子システムがBTCの暗号体系に影響を与えたとしても、そのプロセスは非常に長く、攻撃者にはかなりのコストがかかると指摘した。現在の量子システムではBTCを無力化できず、技術的に発展したとしても、BTCよりもインターネットセキュリティ全般に先に影響を与えるだろうとの見方を示している。同氏は、いわゆるQ-day(キュー・デイ)と呼ばれる急進的な衝撃よりも、漸進的な技術発展が起こると説明。現在、量子脅威にさらされているBTCは、紛失したと推定されるアドレスに保管されている170万BTCと、一部の脆弱なアドレスが保有する520万BTCであると述べた。しかし、ネットワークは量子耐性暗号の導入などで対応時間を持つことができるとみられ、BTCコミュニティが量子暗号体系をどのように導入するかが鍵となるだろうと見解を述べた。

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