タイガーリサーチ「暗号資産ETPの85%が米国に集中」
2026.03.12 10:44
アジアのWeb3リサーチ・コンサルティング企業であるタイガーリサーチは、「暗号資産ETP市場の現状と投資商品分析」と題するレポートを通じて、世界の暗号資産ETP市場は2025年時点で総額1,725億ドル(約25兆8,750億円)規模に成長したが、そのうち85%が米国に上場されている商品に偏った構造であると分析した。
レポートは、ETP商品タイプ自体が単純な現物保有を超え、6つの主要な形態に多様化していると指摘した。市場は多様なデリバティブ商品を投入し、外縁の拡大を試みているものの、初期段階であり、現時点では有意義な資金流入を引き出せていないと説明している。また、機関投資家資金が主導する現在の暗号資産市場において、この巨大な機関車が単一のレールという限界を乗り越え、脱線せずに進むためには、デリバティブ商品の実質的な多様性を確保することに加え、それらの商品に組み込まれる基礎資産、すなわちWeb3産業自体の抜本的な自浄作用が不可欠であると強調した。
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