英国人妻、別居中の夫のビットコイン280億円相当を盗む
2026.03.17 00:22
英国に住む女性が、自宅に設置したCCTVで別居中の夫のハードウェアウォレットのニーモニックコードを撮影し、2,323 BTC(1億7,200万ドル、約258億円)を盗んだ疑いで提訴されたと、ディクリプト(Decrypt)が英国高等裁判所の訴訟資料を引用して報じた。
これによると、提訴者である夫のピング・ファイ・ユエン(Ping Fai Yuen)氏は、2023年にハードウェアウォレットに2,323 BTC以上を保管していたが、同年8月に自身の知らない間に資金が71の異なるアドレスに分散して送金されたと主張している。夫は娘から「ママがパパのBTCを狙っている」という話を聞き、自宅に録音装置を設置。その結果、妻のファン・ユン・リー(Fun Yung Li)氏が自宅のCCTVでニーモニックコードを利用する様子を撮影したという状況を確認した。
夫はBTCの盗難を知った後、妻を暴行したとして逮捕されたものの、その後、妻を窃盗容疑で通報した。警察は妻を逮捕し、10個のコールドウォレットを押収したが、証拠不十分などを理由に保釈された。夫側は昨年11月、BTCの返還を要求した。裁判はまだ開始されておらず、英国の裁判所は夫側の勝訴の可能性が高いと判断している。
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