BTCは悪材料を織り込み済み、過小評価状態=分析
2026.03.20 11:58
ビットワイズ・ヨーロッパのリサーチ責任者であるアンドレ・ドラゴッシュ氏は、ビットコイン(BTC)がインフレ上昇懸念や地政学的な不確実性の中でも、金や米国株といった伝統資産よりも堅調に推移しており、既に悪材料を織り込んだ過小評価の状態にあると、コインデスクとのインタビューで分析した。
同氏は、BTCの強気相場は景気回復とインフレ期待の上昇とともに進んできたと指摘。これが最近、BTCが米国株や金よりも高い上昇率を示した理由だと説明した。また、BTCは金よりも金利に対する感度が低いため、債券利回りの上昇による影響をあまり受けていないとの見方を示した。
不確実な金融政策スタンスは価格上昇を妨げる要因であるものの、BTCは既にこうしたリスクを織り込み済みであると述べた。現在、BTCはマクロ的なディスカウント状態にあり、今後の主要なトリガーとしては、金融政策環境の改善、中東紛争の終結、ホルムズ海峡の再開通などが挙げられるだろうと見通した。
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