FSB、ステーブルコインが新興国の金融安定性を脅かす可能性を警告
2026.03.24 12:46
金融規制関連の国際機関である金融安定理事会(FSB)は、ステーブルコインが新興国および開発途上国の金融安定性とマクロ経済にリスク要因として作用する可能性があると警告したと、コインテレグラフ(Cointelegraph)が報じた。
FSBは2025年の年次報告書を通じて、複数の国にわたって流通するステーブルコインが新興国の金融システムにより急激な衝撃をもたらす可能性があると説明した。主要なリスク要因として、通貨代替現象、国内決済システムの利用減少、金融政策効果の弱体化、財政負担の拡大、資本移動規制回避の可能性などを挙げている。このため、ステーブルコイン市場の発展過程とともに、流動性・運用リスク、金融システムとの相互連携性といった脆弱要因を継続的に評価する必要があるとの見解を示した。
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