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BTC入金アドレスが10年ぶり低水準、市場活動が縮小

2026.04.08 23:05
BTCを取引所に入金するアドレスが大幅に減少しており、市場活動の縮小を示す兆候が見られるとの分析が発表された。オンチェーンアナリストのダークフォスト氏がクリプトクワント(CryptoQuant)への寄稿文を通じて説明した。 同氏は、現在、30日移動平均で1日あたり約3万1,000のアドレスがBTCを取引所に入金しており、これは過去10年間で最低水準だと指摘した。年間平均の4万7,000アドレスと比較すると、市場活動は事実上2017年レベルに後退していると説明。過去の事例から、入金アドレスのこのような急減は、市場の関心が著しく低下した弱気相場の後半で頻繁に観測される現象だと述べた。 さらに、入金アドレスの減少は単なる数値の変化ではなく、市場構造と投資家行動の変化が同時に現れた結果だと評価した。長期的な調整局面では、一部の投資家が市場から完全に離脱し、それに伴いアクティブアドレス数も自然に減少すると分析。また、投資家がBTCを取引するよりも有利な市場条件を待ち、保有戦略を選択する傾向も反映しているとした。FTXの破綻以降、中央集権型取引所への不信感が高まり、個人ウォレットでの保管や分散型取引を好む流れも強まっていると指摘。市場参加の減少と活動の鈍化は短期的にはネガティブだが、売り圧力が徐々に減少する時期と重なることが多いと説明した。

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