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マイニング企業のAI転換で業界が議論 ハッシュレート下落か収益性上昇か

2026.04.17 08:01
カプリオール・インベストメンツ(Capriole Investments)設立者のチャールズ・エドワーズ(Charles Edwards)氏は、ビットコイン(BTC)マイニング企業のAIインフラ事業への転換がネットワークセキュリティに深刻な脅威をもたらす可能性があるとXで指摘した。 同氏は、「主要マイニング企業のAI転換により、今後2〜3年以内に全売上高に占めるマイニングの割合が現在の90%水準から30%台に急減すると予測される。量子コンピューティングの脅威を前に、BTCセキュリティの根幹であるハッシュレートが急速に低下しており、多数のマイニング企業が新規マイニング機器の導入も中止している」と懸念を示した。 これに対し、ブロックストリーム(Blockstream)の最高経営責任者(CEO)であるアダム・バック(Adam Back)氏は、「BTCのハッシュレートが下落すれば、残ったマイナーの収益率が上がり、最終的にはマイニングの収益性とAI転換の収益性が均衡する地点に達する。マイニングの収益率が上がれば、マイナーの売却量が減少し、これはむしろBTC価格の上昇を招く好循環構造も形成するだろう」と反論した。

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