イラン、濃縮ウラン全量移転を受諾も引受先で難航
2026.04.20 07:26
米国および域内の外交筋3名が、イランは保有する濃縮ウラン全量を移転することに同意したが、その引受主体はまだ決定されていないと伝えたと、イスラエルメディアのイスラエルハヨム(Israel Hayom)が4月20日(現地時間)に報じた。
現在、引受主体として候補に挙がっているのは、引受の意思を表明しているロシア、別途の貯蔵・加工施設の確保が必要な国際原子力機関(IAEA)、そして米国である。米国は濃縮ウランの追跡作業への参加を要求しているが、イランはこれを受け入れず、IAEAの人員の参加のみを許可する用意があるとしている。
ここ数週間における米国とイラン間の接触でこのような進展があったことが、トランプ大統領が楽観的な姿勢を見せた背景にあるが、双方間の根本的な意見の相違は依然として残っている。
一方、これに先立ちイラン外務次官は、イランが濃縮ウランを米国に引き渡すことは決してないと明らかにしていた。
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