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BIS事務総長「ステーブルコインは投資商品に近い」

2026.04.20 09:21
国際決済銀行(BIS)のパブロ・エルナンデス・デ・コス事務総長は、ステーブルコイン規制に関するグローバルな連携の必要性を強調し、ドル建てステーブルコインが現在よりも規模が拡大すれば、金融の安定性に重大な影響を及ぼす可能性があると指摘した。同氏は、現在のステーブルコインの構造は広範な決済手段として活用するには限界があると述べ、特にドル建てステーブルコインのUSDTやUSDCは現金よりも投資商品に近いと説明した。準備資産が短期国債と銀行預金で構成されているため、市場が不安定になった場合、大規模な資金流出とそれに伴う連鎖的な影響が発生する可能性があると指摘。その上で、ドル建てステーブルコインが法定通貨と競合するほど成長した場合、金融の安定性だけでなく、グローバルな経済政策にも甚大な影響を与える可能性があると強調したと、コインテレグラフ(CoinTelegraph)が報じた。

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