米SEC、暗号資産ETF上場基準の強化を検討
2026.04.28 02:57
米国証券取引委員会(SEC)は、ニューヨーク証券取引所アルカ(NYSE Arca)が暗号資産ETFの上場基準を強化する、いわゆる「85%適格資産義務化」規則の検討を開始したと、Bitcoin.comが報じた。
NYSE Arcaは、コモディティベースのETFの最低85%を検証済み資産として保有することを義務付ける上場基準強化の改正を推進している。この「検証済み資産」には、適格なコモディティ、株式、現金および現金同等物などが含まれる。BTC、ETH、SOL、XRPなどの暗号資産は、すでに6ヶ月以上市場で先物取引が行われているため、適格資産となり得る。
同メディアは、「今回の改正には、店頭取引(OTC)デリバティブを総名目価値で計算するという規定が含まれており、デリバティブの比重が高い商品の場合、上場維持が困難になる可能性があるとの分析も出ている」と説明した。NYSE Arcaは、今回の改正によって市場操作を防止し、投資家を保護できると説明しており、SECも業界の意見を聴取した上で承認の可否を最終決定する予定だ。
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