グレースケール「トークン化市場、初期は機関向け、長期はETH・SOL有利」
2026.04.30 14:08
グレースケールは報告書で、トークン化資産市場のオンチェーン移行には10年以上かかるとの見通しを示した。初期にはCanton(Canton)などの機関中心プラットフォームが有利だが、長期的にはイーサリアム(ETH)・ソラナ(SOL)などのオープンネットワークも競争力を確保するだろうと展望した。
恩恵を受けるプロトコルとしては、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、Canton(Canton)、アバランチ(Avalanche)、BNBチェーン(BNB Chain)、チェーンリンク(LINK)を挙げた。
同社は、トークン化資産市場が前年比217%成長し、約300兆ドル規模の証券市場が最終的にオンチェーンに移行すると指摘した。機関中心のネットワークは、コンプライアンスとプライバシーを内蔵しているため、初期の採用に有利であると説明した。
さらに、アバランチ(Avalanche)L1、Base(Base)、アービトラム(Arbitrum)などのハイブリッドチェーンは、機関環境とオープンなエコシステムを組み合わせると述べた。また、オープンネットワークは流動性が高いものの、プライバシーソリューションがまだ不十分であるとの見方を示した。しかし、ゼロ知識証明(zero-knowledge proof)などでプライバシーを確保できれば、機関資金の誘致においても直接競争が可能になるだろうと付け加えた。
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