テザー・サークル中心のステーブルコイン市場、成長阻害との見方
2026.05.06 22:36
ステーブルコイン決済プラットフォームのブリッジ(Bridge)で資金移動部門を統括するベン・オニール(Ben O'Neill)氏は、テザー(USDT)とサークル(USDC)が中心となっているステーブルコイン市場の構造が、業界の競争を制限しているとの見方を示した。
同氏はコンセンサス・マイアミ(Consensus Miami)のイベントで、「テザーとサークルがステーブルコイン市場を主導しているが、その構造はすべてのユースケースに適しているわけではない。結果として、ステーブルコイン産業全体の成長にも悪影響を及ぼす可能性がある」と述べた。さらに、「テザーは10ベーシスポイント(0.1%)レベルの高い焼却手数料を要求しており、サークルも焼却手数料を継続的に引き上げている。これは決済企業にとって負担だ。競争が拡大しなければ、既存の大手事業者は手数料を上げ続け、収益も共有しないだろう」と説明した。
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