イラン、ホルムズ海峡通行料を暗号資産で徴収へ 国家戦略手段とChainalysis
2026.05.07 05:57
チェイナリシス(Chainalysis)は、イランがホルムズ海峡の通行料をビットコイン(BTC)やステーブルコインなどの暗号資産で受け取り始めた場合、仮想資産は単なる投資資産を超え、国家戦略手段へと進化すると評価したと、毎日経済が報じた。
同社のケイトリン・マーティン上級研究員は、この事例が「国家が国際貿易インフラに仮想資産を組み込む初のケースとなる」と述べた。また、ステーブルコインがロシア、イラン、北朝鮮などの制裁対象国にとって実用的なツールになっていると指摘した。
ただし、商用船舶に通行料を課すには価格安定性が不可欠であり、ビットコインの変動性は大口の日常決済には不向きであるため、ビットコインよりもテザー(USDT)のようなドル建てステーブルコインが主に利用されるとの見通しを示した。
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