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資産市場、TACOからNACHOトレーディングへシフト

2026.05.09 02:42
グローバル資産市場は、TACO(Trump Always Chicken Out)トレーディングからNACHO(Not A Chance Hormuz Opens)トレーディングへと目を向けていると、ブロックビーツ(BlockBeats)が分析した。 NACHOトレーディングは、以下の論理で構成される。 - 保険会社がホルムズ海峡を通過する船舶との保険契約を結ばない。 - これによりホルムズ海峡が事実上閉鎖された状態が維持され、原油価格が上昇し、インフレ率が上昇する。 - その結果、米国連邦準備制度理事会(FRB)は利下げできない。 一般的に高原油価格・高金利の状況は資産市場に否定的だが、市場は未解決のイラン情勢の不確実性を「収益を生み出す一種の定数」として受け入れたと解釈される。市場ではホルムズ海峡が短期間では開かれないという確信が広がり、その結果、恩恵を受ける銘柄であるエネルギー、流動性の高い資産、AIのモメンタムを持つ大手テクノロジー企業などに資産が集中している。 これに関連し、eToroのアナリスト、ザビエル・ウォン(Zavier Wong)氏は「市場はイラン情勢の即時解決を期待しないことにしたようだ。高原油価格は一時的なショックではなく、現在の市場環境の特徴として定着した」と分析した。

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