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BTC、ショートより現物分割買い戦略が適切との分析

2026.05.12 09:20
暗号資産アナリストのマーフィー(@Murphychen888)氏がX(旧Twitter)を通じて、市場では弱気な見通しとショートポジション(下落への賭け)の心理が優勢だが、リスクを考慮すると現物でのドルコスト平均法による買い付け戦略が適切であるとの分析を示した。 同氏は、市場が3ヶ月間の回復を経て2月の極端な恐怖状態から現在の水準まで上昇したと指摘した。マクロ経済の観点からは、強いリスク警告を促すデータやシグナルはほとんど見られないという。ただし、ミクロ経済の観点ではいくつかのリスクが存在すると述べた。その代表例として、バイナンス(Binance)の無期限先物CVD Bias(買い・売り心理の方向性を示す指標)が4月以降急速に下落し、90日中央値を下回ったことを挙げた。BTCが7万ドルから8万ドルに上昇する中でCVD Biasが下落したことは、投資家の追随買いが鈍化し、ショートポジションへの参入が増加していることを意味すると説明した。過去の事例でも、この指標の弱化後にビットコイン(BTC)価格の調整が続いた経緯があるという。 一方で、コインベース(Coinbase)のCVD Biasは依然として基準線を上回っており、現物ETFの資金フローにおいても明確な流出の兆候は確認されていないと述べた。同氏は、現在のショートポジションへの参入は高リスクな賭けに近いとし、リスクを軽減するためには現物でのドルコスト平均法による買い付け戦略がより適切であると説明した。

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