ハッシュキー、米クラリティ法がグローバルステーブルコイン競争を促進と指摘
2026.05.15 07:05
香港の暗号資産取引所グループHashKey(ハッシュキー)は、米国のクラリティ法がドルの影響力を強化し、アジア市場とのステーブルコイン主導権争いを激化させる可能性があるとの見方を示したと、CoinDesk(コインデスク)が報じた。
ハッシュキーはCoinDesk(コインデスク)とのインタビューで、「クラリティ法が可決されれば、米国を超えてグローバルな暗号資産市場全体に大きな影響を与えるだろう。法案可決時には、金融機関や政府系ファンドがより明確な法的根拠に基づき暗号資産に投資できるようになる。また、機関投資家のステーブルコイン活用度が高まる一方で、アジア全域で決済、清算、財務領域を中心にステーブルコインの採用が拡大する可能性がある」と述べた。
さらに、「アジア市場は概して外部からの衝撃に脆弱な通貨構造を持つ。ドル調達コストが上昇し、新興国通貨の変動性が拡大する環境において、ドルステーブルコインは企業や投資家にとって柔軟な流動性経路の役割を果たしている。結局、競争の核心は、米国とアジアのどちらが規制の中心地となるかではなく、ステーブルコイン普及の過程で発生するグローバルな資金の流れを誰が吸収するかにかかっている」と説明した。
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