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TAC、285万ドル相当のハッキング被害資金を大半回収

2026.05.21 01:21
ブロックチェーンプロジェクトTACは、11日(現地時間)に発生した285万ドル(約4.4億円)規模のトン(TON)ブリッジへのエクスプロイト被害に関する事後報告書を公開した。 報告書によると、ハッカーはジェットン(jetton)ウォレットを模倣した偽造コントラクトを用いてブリッジのコードハッシュ検証を迂回した。ブリッジが虚偽の入力値を正常なUSDT入金として処理したことで、TAC側に無担保資産が発行され、TONのロックアップ資産が流出した。 盗難された資産はレイヤーゼロ(LayerZero)を通じて複数のネットワークに分散・洗浄され、セキュリティ企業のハイパーネーティブ(Hypernative)が即座に検知したものの、当時は回収に失敗した。 TACは「対応の過程で、ほとんどの資金を直接交渉によって回収した。残りの資金は財団資金で充当し、利用者の被害を全額補償する。パッチが適用されたシーケンサーは、外部監査とピアレビューを経て段階的に再稼働する予定だ」と述べた。

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