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412万BTCが量子脅威に露出、管理不備が原因

2026.05.21 05:25
グラスノード(Glassnode)の最新オンチェーンデータは、ビットコイン(BTC)全体供給量の約20%がプロトコル設計上の欠陥ではなく、ユーザー行動およびウォレット管理習慣により量子コンピュータ攻撃に晒されていることを明らかにしたと、ビインクリプト(BeInCrypto)が報じた。 同紙によると、量子コンピュータに脆弱なBTCの量は412万BTCに上り、これは旧型スクリプト(P2PKなど)による構造的な露出量(192万BTC)の2.1倍に相当するという。これは、アドレス再利用(Address Reuse)や部分支出(Partial Spending)といったウォレットの管理方法に起因すると指摘されている。本来ハッシュ値の背後に隠されるべき公開鍵が、アドレス再利用などを通じてオンチェーン上に露出することで、将来の高性能量子コンピュータが秘密鍵を逆追跡する機会を与えてしまうと分析されている。グラスノードは特に、取引所が保有するBTCのうち166万BTCが運用的リスクに晒されていると指摘している。

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