BIS、国際決済トークン化の実証完了 韓国銀行など参加
2026.05.28 00:34
国際決済銀行(BIS)は、7カ国の中央銀行と40以上の民間金融機関が参加する「プロジェクト・アゴラ(Agorá)」において、トークン化を基盤とした国際的なホールセール決済プロトタイプの検証を完了した。
BISの報告書によると、このプロトタイプは中央銀行の準備預金と商業銀行の預金を共有分散型台帳技術(DLT)でトークン化する。アトミック決済により信用リスクと決済リスクが排除され、決済が数秒で完了するという。取引当事者は決済状況をリアルタイムで確認できる。
韓国銀行をはじめ、ニューヨーク連邦準備銀行、イングランド銀行、日本銀行などが参加し、韓国国内からはKB国民銀行、新韓銀行、ハナ銀行などが名を連ねた。一方、同日にはカナダ中央銀行も同プロジェクトへの参加を発表した。
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