コロンビア大教授、XLMはRWAに適合もETHは困難と指摘
2026.05.28 03:11
米国預託振替機関(DTCC)のトークン化事業インフラとしてステルラ(XLM)が選定されたことを受け、コロンビア大学ビジネススクールのオースティン・キャンベル(Austin Campbell)兼任教授は、イーサリアム(ETH)が実物資産(RWA)のトークン化に向けたグローバル金融インフラには適していないと指摘した。
同氏はXで、「検閲耐性のある通貨と主流のグローバル金融システムは両立し得ない。非中央集権化には実質的なコストが伴い、そのコストが便益を大きく上回ることも多い」と述べた。
続けて、DTCCの事業でステルラが選ばれた理由について、「オープンなアクセスが可能でありながら、信頼ベースのコンセンサスアルゴリズムを採用しているため、金融機関が協力対象を直接設定できる。また、レイヤー1で資産の凍結、差し押さえ、ホワイトリスト化といった制御機能をサポートしている。主流の金融インフラとなるには、悪意のある行為者を遮断する検閲能力を備えたオープンな台帳(ledger)である必要がある」と説明した。
DTCCはこれに先立ち、ステルラネットワーク上で受託資産をトークン化する計画を発表しており、2027年上半期のローンチを目指している。
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