ザマ、1,250万ドル相当のcUSDC凍結解除
2026.06.02 14:44
完全準同型暗号(FHE)ベースのプライバシーブロックチェーンプロトコルZama(ザマ)のスマートコントラクトにロックされていた1,250万ドル(約18.7億円)相当のcUSDCの凍結措置が、米国の裁判所により3日ぶりに解除されたと、Cointelegraph(コインテレグラフ)が報じた。
Zama(ザマ)は今回の事態を機に、規制遵守のロードマップを大幅に前倒しすると表明した。
今回の事態は、先週末にZama(ザマ)とは全く関係のないプロジェクトであるOvernight Finance(オーバーナイト・ファイナンス)の株式紛争訴訟から始まった。5月11日、当該訴訟の紛争当事者の一人が、Zama(ザマ)のcUSDCラッパー(Wrapper)コントラクトに1,250万ドル(約18.7億円)を預け入れた。この金額は、当時のZama(ザマ)のコントラクト全体のプール(Pool)資産の99%以上を占めていた。
原告側は資産追跡を阻止するため、Circle(サークル)に対し一時的差し止め命令(TRO)を取得し、Circle(サークル)は裁判所の命令に従い、Zama(ザマ)のスマートコントラクト全体を凍結した。Zama(ザマ)はこの訴訟の被告ではなかったにもかかわらず、プール自体がロックされる被害を受けた。
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