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米大手銀行、ステーブルコインに対抗し「預金トークンネットワーク」構築へ

2026.06.05 00:25
米大手銀行、ステーブルコインに対抗し「預金トークンネットワーク」構築へJPモルガン(JPMorgan)、バンク・オブ・アメリカ(Bank of America, BoA)、シティグループ(Citigroup)、ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)などの米国大手銀行は、暗号資産企業やステーブルコイン(Stablecoin)の拡大に対応するため、2027年上半期のローンチを目指し、リアルタイム決済が可能な預金トークンネットワークの構築を進めていると、ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal, WSJ)が報じた。 この新しいネットワークは、既存の決済網と暗号資産インフラを接続する役割を担い、銀行が共同所有するリアルタイム決済ネットワーク企業であるクリアリング・ハウス(The Clearing House)が運営を担当する。 WSJは、銀行がステーブルコインよりも預金トークンを好む理由として、預金トークンが単にブロックチェーン(Blockchain)技術を適用した銀行預金である点を挙げた。これにより、既存の規制体系と信用リスクプロファイルを維持できる利点があるという。また、将来的に十分な需要があれば銀行がステーブルコインを発行する可能性もあるが、一部の銀行は国際決済以外のステーブルコインの活用事例について疑問を呈しているとWSJは付け加えた。

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