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ドラゴンフライパートナー、ZEC脆弱性への懸念は過度と指摘

2026.06.06 05:38
ドラゴンフライのマネージングパートナー、ハシブ・クレシ(Haseeb Qureshi)氏が、最近パッチが適用されたZcash(ZEC)の脆弱性について、市場の懸念は過度であるとの見解を示した。同氏は、仮に脆弱性が悪用されたとしても、攻撃者は取引履歴と残高が公開されないプライバシー領域(シールドプール)内でのみZECを偽造できると説明した。また、その資金を取引所などに移動させるには、公開され追跡可能な透明アドレスに変換する必要があり、この過程で異常な供給増加が検知される可能性があると述べた。つまり、脆弱性が悪用されたとしても、市場全体に影響が及ぶ前に異常な兆候が明らかになる可能性が高いという説明である。さらに、実際に影響を受ける可能性があるのはシールドアドレスの保有者であり、取引所の利用者を含む大半のZEC保有者は影響を受けないと主張した。加えて、現在シールドプールに保管されているZECのうち、透明アドレスに変換(アンシールド)された数量は約1%に過ぎず、これは実際の利害関係者が当該脆弱性の悪用を大きく懸念していない兆候であると付け加えた。

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