BTC下落はETF流出と高金利長期化が影響=分析
2026.06.08 11:51
Bitfinex(ビットフィネックス)は報告書を通じて、今回のBTC下落は現物ETFからの大規模な資金流出、デリバティブ市場のデレバレッジ、高金利長期化への懸念が複合的に作用した結果だと分析した。
現在のBTC現物累積取引量デルタ(CVD)は、4月から5月の買い集め局面以降、急激に悪化していると指摘。また、短期保有者(STH)の平均購入単価は、True Market Meanである77,800ドル(約1,200万円)を下回っており、最近参入した投資家の多くが損失を抱えている状況だと説明した。
さらに、マクロ経済環境も重荷となっている。特に米国10年物国債金利が4.45%を上回る中、実質金利の上昇がリスク資産全般に負担を与えている。実質金利が上昇すると、収益を生み出さない資産の保有コストが高まるため、現在BTCを含むデジタル資産と伝統資産の双方が実質金利の動向から影響を受けていると付け加えた。
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