ビットコイン反発、ショートスクイーズではなく買い勢力主導
2026.06.15 07:40
オンチェーンアナリストのアクセル・アドラー・ジュニア氏は、ビットコイン(BTC)の6万ドル反発はショートスクイーズによるものではなく、買い勢力が再び活発化した結果であると自身のブログで分析した。
同氏はブログで、直近10日間のうち8日間でテイカーの買い・売り比率が1を上回り、ファンディングレートも10日連続でプラスを維持したと説明した。また、下落局面では売り勢力が優勢だったが、6月6日以降はこの比率が平均1.03に上昇し、買い勢力が再び強まったと述べた。
続けて、「典型的なショートスクイーズであれば、反発直前にファンディングレートがマイナスに転じ、ショートポジションの清算が続くはずだ。しかし今回は、6万ドルを試した後もファンディングレートはプラスを維持していた。これは市場がショートに大きく傾いていなかったことを意味する」と説明した。
ただし同氏は、「プラスのファンディングレートは、ロングレバレッジが再び増加したことを意味する。ファンディングレートが緩やかにプラスを維持する分には問題ないが、需要の裏付けなしにファンディングレートが急騰すれば、市場は再び脆弱になる可能性がある。現在は『慎重なリスクオン(危険資産選好)』の流れが観測されており、反発が続くにはファンディングレートの過熱なしに買い勢力が維持される必要がある」と付け加えた。最初のコメントを残してください
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