米賭博業界、暗号資産法案に予測市場スポーツベッティング禁止を要求
2026.06.17 02:26
米国の賭博業界は、労働組合や先住民部族団体と協力し、カルシ(Kalshi)などの予測市場プラットフォームを通じたスポーツベッティングを阻止する条項を、係留中の暗号資産法案に含めるよう議会に促したと、インターネットメディアのセマフォール(Semafor)が報じた。
アメリカ賭博協会(American Gaming Association, AGA)は、インディアン賭博協会、アメリカ労働総同盟(AFL-CIO)傘下のホテル・賭博労働組合、ユナイトヒア(UNITE HERE)などと共に、予測市場が過去18ヶ月間にわたり、立法手続きなしに米国史上最大規模の賭博拡大を引き起こしたと主張している。
彼らは、スポーツベッティングが商品先物取引委員会(CFTC)の管轄外であり、予測市場プラットフォームで許可されるべきではないという原則を、議会が暗号資産法案に明記すべきだと要求した。
先月、アメリカ賭博協会(AGA)は、2025年に入って各州が予測市場によって10億ドルの損失を被ったと推定したが、予測市場業界はこの推定値に異議を唱えている。
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