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セイラー氏「ビットコインの未来はプロトコル変更と資本流入が左右」

2026.07.06 02:52
ストラテジー(Strategy)のマイケル・セイラー(Michael Saylor)創設者は、今後10年間のビットコイン(BTC)の成長は、プロトコルの最小限の変更と資本市場の拡大にかかっているとの見方を示した。 同氏は「BTCの最も重要な特徴は、安易に変更できない点だ。今後、基盤レイヤーはより保守的に運用され、プロトコル変更に必要な立証責任はさらに大きくなるだろう。決済、融資、信用、収益商品がBTCを基盤として発展しても、BTC自体はそのまま維持されるべきだ」と述べた。 続けて同氏は「今後、BTCの行方は採掘量よりも資本フローの影響をより大きく受けるだろう。4年ごとの半減期サイクルモデルはもはや支配的ではない」と分析した。 また、主要なリスクの一つとして、いわゆる「ペーパービットコイン」を挙げ、「仲介機関が実際の保有量よりも多くの請求権を生み出すと、市場は周期的に信用危機に陥る。この場合、プロトコル自体は維持されても、レバレッジ、不透明性、再担保化によって投資家は損害を被る可能性がある。BTCエクスポージャー(露出)が実際のBTC保有量によって裏付けられるかが、次の10年間の主要な争点であり、そのためにはカストディ、準備金証明、透明性が重要だ」と説明した。

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